nitoyon.com

一作 で ざるそば を食べる。蕎麦の麺がちょっと固めで良い触感。ダシもなんか面白い甘さがあってよい感じ。中の上かな。

大黒屋鎌餅本舗 の かま餅(１つ180円) を３個ほど買う。大きめに写真を撮ってみたけど、ライター１個半ぐらいの大きさ。

中の あん が透けているところが何ともいえずおいしそうでございますでしょ。餅がすげー柔らかい。全然ハデな味じゃないんだけども、完全にツボを抑えた味。お店の場所が分かりにくいけど、ここらへん。

PL 花火大会に行く。前に行ったときよりも、もうちょっと近づいてみる。12万発はだてじゃない。

フィナーレは、8000発を同時に打ち上げる恒例の行事。あがっていくときからキレイ。そして、一瞬のうちに 8000発が空で花開く瞬間はもはや圧巻。8000発ゆーたら並の花火大会の総数よりも多いんでっせ。写真とってみたけど、この全然うまく撮れていない写真がすごさを物語っているかと思います。フラッシュたいてないのにこの明るさですから。一瞬、昼になります。ほんとに。

夜、夢の中で花火が打ちあがった。自分にとっての PL花火 は１２万発ではなく、１３万発となった。ちょっと得した気分。

本町亭 でペアーランチ(1,080円)を食べる。コロッケ、ボンレスハム、魚フライ、貝柱フライ、エビフライ、ハンバーグ、ビーフカツ、トンカツなどの中から２つを選べるという素敵なメニュー。初めて来たなら、これが一番お得感あり。

今回は、本町亭がオープン当初はトンカツ屋だったということもあり、トンカツと魚フライのコンビネーションに挑戦。トンカツの柔らかいこと柔らかいこと。かつくら なんかは固めのサクサク衣なんだけど、こっちは庶民派とんかつをとことんまで極めましたみたいな味。格別ではないけど、かなり格上。

営業時間が昼夜２時間ずつなのでタイミングを狙って行きましょう。

お富さん でカレーを食べる。一口目はすごい甘かったけど、食べているうちに辛くなってきた。大きめの皿にルーが薄く張られて米が盛られている見た目も変わっていて楽しい。

辛さは控えめだけど、確かにおいしめ。飽きることなく最後まで食べてしまう。

家でお仕事。ある程度進んだけど、やっぱし開発速度が悪い。進むの遅すぎ。

北山にある そば・うどん屋の 権兵衛 に行く。ざるうどんを頼んでみる。

インターネット上では、おいしいといっている人がそこそこいたんだけども、どうも自分の趣味ではない。うどんと言えば、香川で食べた 讃岐うどん の印象が強すぎて、柔らかめの麺＝おいしくない という式が頭の中で出来上がってしまっている。そうそう、ここのお店、そば湯も濃くて飲めませんでした。うーむ。自分との相性はあまりよろしくない。

例年行っているのに今年はやむをえぬ理由でいけず。それなのに某友人は行くし。

しかも、富士山に登りに行っていた研究室の友達は、花火大会を１０個ぐらい見たらしい。山の上からだと、いろんな場所でやっている花火大会が一望できる。実は一番の特等席かも。上から見たり、横から見たりしたらしい。某映画のタイトルを思い出してしまう！　フィナーレを同時に３つも見たりしたらしい。すごすぎ。

そんな寂しさを癒すために、Sugar Trip に１人で行く。って、余計寂しい人みたいやないですの。

前々からずっと行きたかった、le petit mec(ル・プチ・メック) に行く。カフェ併設と聞いていたので、どういうことかと思ったら、気に入ったパンやケーキを店内で食べることができるということだった。さっそくこのシステムを利用して、４つほどパンを購入してみる。

そして、この４種。手前２つはケーキみたい。見た目がすごいきれい。クロワッサンはすごいふかふかだし、左上のチーズが入っているパン(50円) のチーズもすごいおいしかった。右手前のパンの味付けも最高！　ここで腹いっぱいになったので、左手前のパンを包んでもらった。柔軟に食べれて幸せなお店。内装も素敵なので、長居できそう。

８月になって急に熱くなった。今日は炎天下の元、研究室旅行の飛行機チケットの支払いに奔走する。途中、手持ちの金がつき、金策に走る…。郵便局の全財産を下ろしても足りず、一時的に郵便局の貯蓄高が6000円になるという微笑ましい場面も今となってはいい思い出。

AVANCE(アヴァンセ)というチョコレート専門店で、チョコレートを買う。１個250円。気軽にはこれない。

昔来たことがあって、イマイチかなーと思っていたけど、実は当たりだった。ヘルシーなメニュー最高！　しかも、実は 23時までやってるんだね。自分の中で格上げ！

母上に連れられて、馳走高月 に鱧（はも）を食べに行く。大奮発ということで、1人 1.5万円の超高級コース。お昼にしてこの値段ですか！

前菜の後には、右の鱧のお刺身セット。氷の盛り付けがなんとも涼やか。真ん中に鱧の身、すぐ下に鱧の肝とさえずり（のどらしい）、左手に鱧の牡丹風、手前には甘鯛…。この鱧の弾力のあること。今までの鱧はなんだったんだ！！

決して大げさなリアクションをとらないはずのうちの母親をして、鱧の価値観が変わると言わさせたぐらいおいしかった。

その後、鱧しゃぶ（左下の写真）、鱧寿司、鮎の天麩羅、じゅんさい入りのトロトロのサッパリする品など（右下の写真）、京野菜の小皿×２を経て、鱧茶漬けへ。デザートは、お上品な桃でこれも絶品。

味もすごいけど、ボリュームも満点だった。おいしめの鱧をちょちょっと食べれるコースなのかと思っていたけど、量と質共に圧倒させられてしまいました。

百貨店をぶらついていたら、TORNADO MART(トルネード マート)で扇子を売っているのを発見。一目ぼれ。そして、今、手元に。

もらった新作のパンフレットを見ていると、11月に 丸井 三宮店 がオープンするらしいことが発覚。丸井デパート、関西初進出の模様。だからといって、なにがどうなわけでもないけど、関東にはあんだけいっぱいあるのに、関西にないのが不思議だったです。これで、無知な関西人が「なぁ、OIOI ってなんて読むん？」と質問して恥をさらす必要もなくなるってわけです。

柳月堂でパンを購入。250円ぐらい。これが晩御飯。鱧って意外と腹にたまる。

いままで、うちの日記で絶賛をしていた 韓麺館38 だけど、写真は一切公開していなかったんですね。せっかくなので撮ってみました。他の冷麺とは見た目も違うことが一目瞭然。

松之助 のケーキを食べる。写真じゃあまりおいしく写ってなくて恐縮なんだけども、レモンタルト。すっぱいケーキって初体験。食べた後、お口がすっきりしたのが摩訶不思議。もう1つのチーズケーキも濃厚でおいしかった。

もうちょっと通って、全体的なレベルを見極めよう。今回の２つはレベル高かった。

最近、小説を書いてみたいなーなんて漠然と思っていて、思っているだけではどうしようもないので、寝付く前に筋書きを考えてみた。どうしても主人公が自分に似てしまう。他の人に似て反感をくうよりかはよいのかな。自分に似るのはよいんだけど、自分のマイナス面ばっかりを引き継ぐ。読んでて面白いのか、そんな暗い小説。

時間があれば書いていきたいんだけど、時間がないのよね。

ちちんぷいぷいで紹介されていた、文の助茶屋本店 に行ってみたい。かき氷がかなりおいしそうだった。

万菜（ばんさい）はせがわ に行ったら、なんとお盆前の臨時休業。そこから途方にくれて、今月号の Leaf を立ち読み。その中で、気になった 膳處漢ぽっちり に行ってみる。

店の雰囲気がおそろしく町屋でこまったものの、おいしいランチを食べさせてもらった。なによりも、飲み放題のお茶がお洒落な急須にはいってでてきたのが幸せ度高し。お金とってもいいんじゃないの？と思うぐらい。

どうやら今日は自分にとっての旅行の日らしく、３年前はバリ旅行の前日だし、２年前は東京旅行の最終日だったらしい。そんなわけで、今年は友達からの急遽当日の誘いで貴船・鞍馬へ。15時20分出町柳出発で、叡山電車にはじめて乗る。

貴船口に着いて、きれいな川の流れに感動しつつも歩いて ひろ文 に直行。流しそうめんで有名なお店。1,000円の値段に一瞬なりとも暴利を感じたが、味と量と雰囲気で申し分なし。床の上で流しそうめんとは！

そして、しばらくくつろいだ後に、店を出ると“流しそうめんは終了しました”の文字。駅を出て寄り道せず直行するプランを練った友人Ｍ氏に感謝した瞬間でした。

そうめんを食べた後、貴船神社に行き定番の箇所で写真を撮る（写真上）。

そこから、とち餅を購入して、いざハイキングコースへ。最初の上り坂があまりにも急で死にそうになったが、５分の１ほど行ったところでだいぶ緩やかになった。義経の天狗伝説の風情を感じつつ、鞍馬寺へ。

ここにあった、謎の石の解説が面白かった（写真下）。この石の下から出てきた「経塚遺物二百余点が、ことごとく国宝に指定された」らしい。この「ことごとく」がかっこよすぎ。尽く悉くことごとく。

そして、鞍馬温泉へ。入浴料は1,100円。ちょい高い。しかし、それを超える気持ちよさ。ハイキングの疲れが全て取れる。心身ともに癒される。

鞍馬温泉の本館へ向かう。そして見つけた“京都1497”(最高の流れ)！　即注文！　数分後、つまみがほしいとの流れになり、売店に向かう。するとなんと佃煮発見！！　少し探すが木の芽煮だけない…。しかし、Ｍ氏がここで諦めずマスターに“すみません、恐縮ですが”を放つ！！　木の芽煮はありませんかと。そして在庫をげぇぇぇっと！！！　しかも皿に盛ってもらうといったサービス☆　そいつをつまみにビアが進む！　数分後、白飯がほしいとの流れになり、売店に向かう。ごはんはあるのか…？さっそくＭ氏、マスターに“すみません、恐縮ですが”を放つ！！　ごはんはありませんかと。しかし今度はなさそう。もう食堂が終わってるらしくて…。しかし、マスターの粋なはからいにより厨房に電話してもらう。するとなんとぎりぎり人数分OKと！！！！　そして“くらま温泉8月7日最後のごはん”をげえぇぇぇぇえっと！！！！！！しかも漬物お茶付きといったサービス☆　そいつを木の芽煮と食うと…

うんまぁぁぁぁぁぁい！！

白飯と佃煮、計一人当たり350円。これだけで得られる究極の幸せ。弥生時代万歳！！　後半、Ｍ氏は白飯の残量を計算しつつ木の芽煮を多めに食らう。そして、最終段階、“米を食うなら麦を飲め！”の精神で木の芽煮をラスト一口のところまで持っていき、最後に白飯と木の芽煮でフィニッシュ！！！

神戸でお仕事。かりかりかりかり。

仕事後に、連れていってもらったのは阪急石橋駅近くの「とんちんかん」なるお店。出てきた焼き鳥が激うま。鳥の心臓も初体験。なんだか、すごい弾力。噛んでも噛んでも抵抗してくる鳥。今までの焼き鳥はなんだったんだ。

とんちんかんについて記述してあるサイトを探そうといろいろ調べていたところ、どうやら まーくん のサイトだけの模様。めっちゃ身内やし。知る人ぞ知るお店なのか、大阪には食べ物やさんに関するサイトが少ないのか・・・。京都だとすぐお店のサイトが見つかるんだけどなぁ。

高島屋でやっている、「はなまるカフェ」の「おめざフェア」が気になりつつも、実家に帰る。久々に親子３人の団欒。えーこっちゃ。

前に練ったプロットで小説を書き始める。最初に広げすぎるのもなんなので、最後の方の見せ場にしてやれ、と狙っている場面から書いてみる。しかし、あまりの難しさに萎え気味。自分が伝えようと思った雰囲気を醸し出すことの難しさを実感する。

それなりのレベルに達したときに公開します。達しなかったときは封印します。後者の確率の方が高いです。

「ですます調」と「である調」。実はこの日記を書くときに悩んでいる。最近の気分としては、自分のことを各場合は「〜だ」を使ったり、体言止めを連発して語調を濁したりしてる。それでも、日記を読んでくれている人に語りかけるような文章のときは、どうしても「ですます調」じゃないと書けない。

日本語は、書き始めるときに「ですます」か「である」のどちらにして書くかを決めて、文章中は統一しなければいけないと習った。それは分かっているんだけど、この日記ではどうしてもできない。日記なんだから自分のことを書くのが目的だから、通常は「である」調で書くようにしている。でも、他の人も見ることができる Web 上にのっけているもんだから、読み手のことも意識する文を書かなきゃならない。意識しまくった結果として、お客である読み手に語りかけようとしたとき、そのときにどうしても「ですます調」を使いたくなってしまう。そもそも、こんな自省の象徴であるはずの日記を Web に載っけるというところから矛盾が生じているのかなぁ…。

考えすぎ？　皆様はどう思いますか？

高島屋でやっている はなまるマーケット おめざフェア に行く。

セラ・ルージュ の卵を使ったイカ焼き

うまい！　10個600円の卵も試してみたくなる。さすがに、これから花火に行くのにもっていくわけには行かない…。

埼玉所沢のバフィのジェラート

おいしめ程度。アイス・ソフト系でびっくりするぐらいおいしいものには出会ったことがない。期待するほうが間違っているんだろうか。

岡山のフルーツアンシャンテの桃ジュース

桃100%ジュース。ネクターが桃ジュースだと思っていた人は価値観を変えられることになる。飲むと桃の味。ほのかに桃の甘みがする。

岡山は蒜山高原の濃ゆい牛乳

のどが渇いたから飲んだんだものの、よけいのどが乾く。それはこの濃さのなせるわざ。産地直送の牛乳はなぜにこんなにおいしいのか。今度バターも持ち帰ってみようかな。

ビストロ気楽亭のカレーパン

さくさく。なかのカレーも本物のカレー。さすがはカレー屋さんがやっているだけある。普通のと辛口がある。

アンナミラーズのチョコレートチーズケーキ

お持ち帰り。制服がエロいとは聞いていたものの、実物を見てその意味を理解した。ぐへへへ、と言いたくなる。

初めて行ったけど、打ち上げ場所の近くで見られるから良いね。打ち上げ数は、PL花火のフィナーレ１秒ほど（8000発）よりも少ない 7000発みたいだけど、近くで見られたのでこっちのほうが楽しめる。

いろいろデジカメで撮ってみようとしたけど、最初のうちに調子に乗って撮りすぎてメモリ切れ。宇治花火のフィナーレ目前の動画(10.3M）という中途半端な動画…。

家に帰ってからのお楽しみ、アンナミラーズ のチョコレートチーズケーキ。すげー濃ゆいけど、チョコレートチョコレートしていなくて、しっかりとチーズケーキな味。なるほど、この味とあの制服で女性も男性もお店にやってくるというわけか。

高島屋でやっている はなまるマーケット おめざフェア に２度目に行く。

ビストロ気楽亭のカレーパン

今日は辛口にしてみる。こっちもおいしい。だいぶ辛い。辛さがまた良い。そして、さくさく。

目黒五十番の肉まん

300円もする大きい肉まん。こりゃー、おいしいがあまりの大きさに腹がいっぱい。

クイーンアリスのカスタードプリン

おいしかったけど、衝撃は少なめ。うー、キャンドル食べたい。

セラ・ルージュの10個600円の卵

買ってみた。黄身が赤い。黄身じゃない。２個使って目玉焼きを作ってみた。120円の目玉焼き。黄身がまったりしていた。贅沢すぎ。

お土産で買った、デオブロマ のクレームダンジュを食べてみる。クリームのムース。ソースが２通りあってどっちでもおいしい。なんだかもう、すごい幸せ。めちゃうま。また食べねば。

某サークルに ２年ぶり に顔を出す。全員２年ぶり。なんじゃそりゃー、と思いながらも近況やらいろんな話を聞いたりしゃべったり。社長さんはインパクトが強いらしい。でも、やってることが専門的なだけに、話は広がらない悲しさよ。

好きだった子の彼氏の話は微妙にセンチになる。２年という歳月は偉大だ。

はなまるマーケット おめざフェア に行く。本日はデザートの持ち帰り中心。

アンジェリーナのモンブラン

一度だけ食べたことあったけどやっぱりおいしい。甘さが適度。

梅辰の梅にんにく

帰り際に試食で食べたけどめちゃめちゃおいしかった。けど、値段を見てびっくり。1kg 3,000円（たしか）。高い。これは最終日まで迷うんだろうなぁ。

アンナミラーズのりんごタルト

おいしかったのに気をよくして、別のケーキを買ってみた。やっぱりうまい。りんごの大きさが半端じゃない。

竹富 に行って、生麩カレーを食べてみる。具が全部、生麩。生麩の味に期待していたものの それよりも衝撃だったのが、カレーの味。味付けに適度なコクと甘さがある。昭和30年代にオープンした店らしいけど、まさに30年代の味。どこか懐かしい甘さのカレーは、自分史上、一番の味だと思った。

あと、店内には芸能人のサインがいっぱいあるんだけど、SMAP の香取・中居・森のサインがあったのには笑った。日付は 1993/9/3。古っ。

Ｍ氏と sla で グリルはせがわ に行く。sla に喜んでもらえて光栄。やはり最初食べると衝撃なのですな。そして、いつ食べてもおいしい。

その後、がんばってレポートをやって、めどが立ってきたときに東龍へ。研究室のうちの代では、レポートや卒論で困ったときは東龍と相場が決まっていたのだ。

ここ最近、東龍の味がおちているという評判は聞いていた。今回はそれを自分の舌で確かめる意味もあった。店について目に付いたのは、店員のやる気のなさ。何かが違う。店員に威勢がない。今まで店員にあったきびきびとした緊迫感もない。そのせいか、注文した商品が出てくるまでの時間も今までに比べて長い。客は以前より少ないというのに！

麺を食った時に衝撃が走る。麺の味がする。そう、今までの東龍のよさは、麺に極度までに絡まったスープだったはず。なのに絡んでないのだ。東龍を好きという人は絶賛する、嫌いという人は嫌いという東龍の一番の特徴のはずの麺とスープとの絡み。それが一切ない。結果、麺の味がするのだ。今まで東龍で食べて、麺の味を感じたことはなかったのに…。

テンションを下げながら、ラーメン好きのＭ氏は言った。「店長がいない…」。店長が店内にいないのだ。素人目にもバイトだけでお店を切り盛りしているように見える。いったい何が…。東龍の味の評判が落ちたのと時を同じくして、公式ＨＰの掲示板も閉鎖されたらしい。いったい何が…。我々に分かるのはここまで。

大事な友達を失ったような喪失感を感じながらレポートを仕上げた夜。京都ラーメンの勢力変化を感じた夜でもあった。最近のハヤリは、てんぐ・龍馬とあとなにかもう１つらしい。

酒井亭老舗 に行く。全国のお蕎麦がいっぱい。食い尽くさねば、という意欲がわいてくる…人もいるかもしれない。

今回は天ぷらそば。あー、なかなかおいしいんじゃないの。また来ねば。店内の雰囲気も独特。

入場無料で前から気になっていたので入ってみる。現在の出し物は「近代京都の記録」。地図がいっぱい。衝撃的な事実だったのが、昭和35年の鴨川洪水の後、賀茂川（鴨川ではない。高野川と合流するところより上流）を桂川と合流させるプランがあったらしい。で、賀茂川の跡地を緑地地帯にでもするつもりだったらしい。もし可決されていたら、今とは違う雰囲気だったんだろうな。

寺町今出川より南にある廬山寺(ろざんじ)に行ってみる。紫式部邸の址があるとのこと。しぶしぶ参拝料400円を払って中に入ると、源氏物語ゆかりの品が少しだけ展示されていた。そして、庭には桔梗（ききょう）の花がちょうど綺麗に咲いていて、紫の花だけに紫式部なのかなーと感じられる。庭の中ほどには「紫式部邸址」と書いてある石碑がある！

この石碑が価値があるんだ。この石碑があるだけで、この寺は観光客がくるんだ。別にこの寺に紫式部が住んでいたわけではなく、この寺が1571年にこの地に引っ越したら、たまたまそこが紫式部の家があった場所だったってわけだ。これぞまさに ぼろ儲け。

ついでに…、展示してあった屋根瓦（寺の敷地より出土・平安時代）を見て、紫式部の家にあったものなのか！と幾分か妄想してみた。

お仕事の打ち合わせということで、グリル小宝 へ。チキンカツ。そろそろ一通りのメニューを食べた感じ。小宝の味に慣れるなんて贅沢だと思いつつ。

せらちゃんと久々にあう。デバイスカフェでお昼ご飯を食べたりする。

その後、ル ペール でキルシュタルトを食べる。うわ、アルコールがたっぷりと入っている。軽く酔った私。どうやら抹茶チーズケーキが有名らしいので、次はそれで行こう。

烏丸北大路にあるベイカリーブラウニーで食パン購入。ふむふむ、なかなか。

so君 からの「京都にいるよー」というお知らせと、別口での「今夜飲まない？」という誘いのメールが同時に来た。こうなっちゃー、両者合併だ。

日知庵（にっちあん）というところで飲む。日本酒ｳﾏｰ。会費は高くなると思ったが、やっぱり 5,000円を超えてしまった。まぁ、なんでもありじゃ。

写真は、タンさしと赤こんにゃく。写っている手はお気になさらず。

場所を下宿に移して so君 と、のんびりと近況などを。そして、PC に向かっているところを隠し撮られたワタクシ。意外と絵になっているような、なっていないような。

コラボレーションってどうなんよ、という話をしてみる。コラボレーションの例としてはオープンソースプロジェクトや 2ch やら会社組織やらを考えてみる。コラボレーションゆうたら、個人単位では得られない「私的な」インセンティブを手に入れることができるからみんなするんだろーというお話になった。

それがらみで、関心空間 というサイトを紹介してもらう。利用者が自分の気になっているキーワードを登録しているんだけど、その中で色々なキーワードから別のキーワードへリンクをはれる様子。利用者からすると、自分の関心のある内容に関連したキーワードをどんどん知ることができる。新しいタイプのサイトなので説明しにくいんだけど、ちょっとサイトをのぞくと楽しさが分かると思う。インターフェースも非常によくできている。

このサイトって、実現しなかったウェブサーフィンの楽しさを現実のものとしている気がする。キーワードからキーワードへ情報をたどっていくのが楽しい。コンテンツの定型を定めたことによって、コンテンツ間のつながりを意識できるからかな。それと、この関心空間のキーワードっが大きなオンライン辞書みたいなものに思えてしまう。システムをうまく作ることで、利用者が喜んで辞書を編纂しちゃうんだから面白いものだ。これをうまいこと延長したら 最近妄想していた P2P 辞書 みたいなのも実現できるかと思った。

so君 を京都案内する。とりあえずは、寺町通りで廬山寺と梨木神社、御所と案内。

その後、下鴨神社に行ってみると、納涼古本祭りをやっていてびっくり。糺の森一帯に古本屋さんがならぶ。京都の古本屋だけあって、昭和一桁に出版された本なんかもあって楽しかった。残念ながら時間がなくて、ゆっくり見て回れず…。

昼飯は グリル生研会館 に案内。二人とも、前日の飲み会で胃の中があれまくりのなか、がんばって食べる。なんと贅沢なんだ！

胃が荒れていてもおいしいかった、ハンバーグ。

胃の調子も悪い。明日も宴。仕事もしていない。今日の飲み会の場所は実家の大阪にて、高校のときの同級生と。さすがにこの状況で行くのは無謀だろうということで、諦める。久々の人々に会えると思ったのに。次にやるのは正月だろうな…。

セラ・ルージュ の10個600円の卵を使って玉子焼きを作ってみる。豪華にも卵２個を使う。これだけで、120円の玉子焼き。普段の朝食代じゃんかよ。

卵を割ってみて、黄味の赤さに驚く。これは黄味じゃない、赤味だ！　そして、出来上がった玉子焼きもどこか赤みを帯びている。

そしてお味はとろとろ！　なんとなんと！　これで料亭の玉子焼きだ！

五山の送り火を見ながら、某人の家でホームパーティー。鳥居以外の４つを見ることができました。

出てきたご飯も非常においしかった。当日に丹波まで野菜や鳥を仕入れてきてくれてしゃきしゃき。こんなにプリプリな鳥は初めて。さらに、秋刀魚の刺身も油いっぱいでうまいでござんした。

ぎをん小森 で白玉あんみつ(980円)。やっぱり高いがやっぱりおいしい。雰囲気もサイコー。

声が裏返って笑われる。ふんだ。

hannah（はんな） に久々にいく。やっぱりおいしい！！

上が男爵とうすい豆の二色まんじゅう。下が来るたびに注文している 京のもち豚と季節の野菜の陶板焼。お気に入り。腹一杯になってワイン一杯飲んで 3,000円ちょい。

腹いっぱい。贅沢しすぎた。仕事しなきゃ。遊びすぎやっちゅーねん。

修羅場中だもんで、更新停滞ゆるしてね。

SE・SA・MI に行く。京都駅近く。雰囲気のよいカフェっぽいけど夜だけ。

写真のクリームチーズのペペロンチーノはおいしかった。他はふつー。出てくる料理の見た目はおしゃれできれいなんだけど、味はいたって特別おいしくもない。見た目よければすべてよしみたいな風潮は、今どきのカフェにありがちな感じなのかな。

夜寝れなかったから読んでみる。東野圭吾作のゲームの名は誘拐という犯人の側からのみ描かれる誘拐小説。インターネットやら携帯電話を使うところが今風。今度映画化もされるらしい。

読んでて気になったのが、誘拐のつめの甘さ。例えば、ダイアルアップで掲示板に直に接続して書き込みをしたり、偽名でホテルに泊まっときながらホテルの電話から自分の携帯電話に電話してみたり。アクセス記録やら発信記録が残るやん、と思わず突っ込みを入れてしまう。小説のラストでこの詰めの甘さがネックになるのかな、と思いながら読んでいると、結局パーフェクトな誘拐でしたというオチだし、なんじゃそりゃ。

話自体は非常に楽しくてお薦めですよ。

MARIAGE FRERES(マリアージュフレール) に行く。紅茶の種類がいっぱいで、何を選んでいいのか迷ってしまった。PRINCE BODHI DHARMA という紅茶を飲む。ふむふむ。

どうやら前期の履修登録で、登録したはずの授業が登録できていなかったらしい。それを知らずに、登録したと思い込んで試験まで受けたので、事務からクレームがきた。どうやら指導教官のハンコがあれば、履修登録していたことになるらしい。おぉ！　なかなか甘い世界じゃないか！

今日は事務で履修届けを受け取るだけ。ボスにもっていこうとしたら、うまいこと会えなかった。研究室の机の引き出しに履修届を入れておく。これで紛失したら前期の単位０になるのかな（怖

お仕事で神戸へ。遊びすぎといわれる。まさにその通り。

帰りに、池田市の ラーメン日本 でラーメンを食べる。あー、肉がおいしい。他は前のほうがもうちょっとレベル高かったらしい。なかなかおいしかったんだけど、普段はもっと当たりなのか！

その後、伏見の 力の湯 に行く。院試のとき に一度行ったけどそれ以来。ぬっくり。

ボスにはんこをもらって提出。これで何とかこぼしかけの単位を入手できたかな。

ベイカリー白川 で食パンを予約する。本来なら昨日から予約スタートだったので、10月末しか予約できなかった。それでも、１人３個分までの制約ぎりぎりまで予約。

今度行くときは、何人か連れ立って行くことにしよう。

京都市美術館 でやっていた京の七口展に行く。美術コレクションと言うことで、いろいろなジャンルに渡った作品を見ることができた。特に、京都の美術に重点を置いているので、風景画に自分の家の近くがかいてあったりして、楽しかった。

ラ・ヴァチュール でタルトタタンを食べる。なんともやわらかい。りんごタルト好きにはたまらん。たしかにすげーうまい。

じいちゃんばあちゃんがお店をやっているので、のんびりとした気分のときに行くのがよいでしょう。

大丸の大北海道市に行く。

武蔵の味噌ラーメン、麺がすごい固めでびっくり。

和光水産の三色弁当定価2000円を1300円で買ってお得感ありだったけど、味は普通だった。

帯広ますやパンでカレーパンと食パンを買う。カレーパンが衝撃的においしかった。もちもちっとな。

パパラギでシュークリームを買う。新鮮だ！

神戸にてお仕事。なんで毎回失敗をしてしまうのだろう。普通の会社だったらありえん話だ。いまさらながらに社会に出られるのかと、不安になる。

お仕事終わりに 神戸屋 に行く。たぶん宝塚店。四条河原町にもあるけど、ダイニングなのは初めて。ふむふむなかなか。関係ないけど、神戸屋のサイトは Mac のサイトをぱくっているようで笑える。

洗濯物がたまったし洗濯した。洗濯機がピーピーと言ったので、さあ干すぞと思って洗濯物を手にしたときになにやら違和感がした。よい香りがするはずがなぜだかほのかに汗のにおいが…。そう、、、洗剤を入れるのを忘れていたのです。急いで２度目の洗濯をしたのでした。

百万遍にある RINGO というお店に行く。ピザがおいしい。カクテルもなかなか。

ビートルズの貴重映像が常時プロジェクタで流れているのが楽しい。のんびりしているだけで幸せになれそう。

上記以外の時間は働いていました。ドキュメント書きはつまらない。実につまらない。

京都神戸でお仕事。今日よかった点といえば、ちゃんとお仕事できたことと、女子大の食堂でお昼ご飯を食べることができたこと。やっぱり食堂きれいだなぁ…。うちとはえらく違う。

京都に戻ってから、藤井大丸を探索した。8月23日にリニューアルしたと言うことで、そこらへんの新店舗を重点的に見ることにした。

雑貨屋が増えたのが印象強い。あー、下宿をリニューアルしたくなってきた…。SHUHARI Kyoto ができていてびっくりしたけど、営業時間が８時までということもありカフェ中心みたいだ。

浅田次郎の 活動写真の女 を読みおえる。学生闘争があった時代の京都を舞台にした大学生の青春もの。カフェ進々堂 とか新京極などの名称が出てきて楽しい。主人公の歩いたコースが想像できたりもする。

話もきっちりと大学生らしい切なさが出ていて、うまいなーと敬服。

時代祭の行列員のバイトが募集されているということで、研究室の友達と名乗り出た。どうやら茶髪はダメらしいので、前日に黒スプレーで髪を黒髪にしなきゃな。日給は6000円ちょいなんだけど、むしろ金払ってでも参加するぐらいの価値があると考えております。

大学で募集しているので、10月22日がお暇な方はぜひどうぞ。私は研究会をサボって行きます！

お昼ごはんを Cantina Rossi(カンティーナ・ロッシ) で食べました。セット1200円。すっげー分かりにくい場所に歩けど、おいしかった。パスタのレベル高い。

Charu3 というソフトを使ってみる。クリップボード監視・入力支援ソフト。Web やらソフトのインターフェース・ヘルプが非常にきれいで感心させられる。これくらいうまく作っていたら、使うほうも楽しさを感じてしまう。

アプリケーションもキーボードを使う人のことを考えてくれていて、なかなかよい感じ。しばらく使ってみよう。

友達が教えてくれた Googleストラップ がほすぃ。ここから応募できるということで、早速応募してみた。当たるとよいな。

七条京阪に最近できた うをかめassocia(アソシエ) に行ってみる。

左がオクラと海老の和風春巻。ほんまに春巻の中にオクラがはいっている。右がいくら丼。こちらもなかなか。

かなりおいしいお店だった。値段のわりに量が少なめなので、メニューの選択によっては、一人4,000円ぐら行きそう。

大丸京都店にて開催中の 夏の大北海道市 パート2 に行く。そこで、今週から登場の西山ラーメンを食べる。

２店舗のラーメンを食べたのでだいたいのサッポロラーメンの傾向が分かってきた。太めの濃厚。スープの味は、こっちのほうがおいしかったかな。けど、あまりに濃厚すぎて、最後のほうは苦しかった…。

いまむらのショコラフロマージュをお土産に買って帰る。１ホール800円。小売はしていなくて迷ったけど、少し小さめだし、４日間は冷蔵庫で持つと書いてあったので買ってみる。

濃厚なチーズの味。うめーーー。

久しぶりにエッセイ集なんぞを更新してみた。といっても、最近書いたやつではなく、２〜３年前に書いたやつなんだけど、単にものぐさでアップロードしていなかったやつ。→ こちらからどうぞ。

思い立って行ってみる。ふむふむ、うまい。店の前に行列ができていてびっくりした。