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午前４時にレンタカーに男５人で海に出発。どこに行くかと思いきや、福井県の何とか浜らしい。名神高速で飛ばしまくり。ところが、米原ジャンクション手前で事故で通行止とのこと。動かなくなっちゃいました。ここで、運転手交代。運転するのは、、、ワタクシです（￣□￣；！！　免許取得してからは、ほとんど運転してないペーパーちゃんなのに…。うーん、、、だいたい、３ヶ月ぶり５回目の運転かな（爆）

でも、まぁ、渋滞中だし高速道路だし…ってことで、運転。なかなか進まん。３０分ぐらいボーっとしてたら、急に動き出した。通行止め解除のようで。即１２０ｋｍ（爆）。高速道路のるの２回目でここまで飛ばしていいんでしょうか。５人の命は預かった！って感じですな（￣▽￣；

そして、なぜか北陸自動車道も一般道も運転して、目的地の美浜原発近くの海岸へ到着。７時半すぎ。いやぁ、キレイですワ。びば日本海♪　人も少な目だし。

山の間に見えるぼこぼこが恐らく美浜原発です。アレが爆発すると即死だろうなぁ…と思いながら泳ぐことに。やっぱ、キレイ。水が透明。肩まで浸かっても、足が見えます♪　きっとこれが普通なんだろうけど、感動。湘南の海は黒かったし、須磨の海は白かったらしいし、やはり透明は感動ですよ（笑）。

そんなわけで、泳いだり、浮き輪で浮いたり、目の保養したり、砂山作って童心に帰ったり、さんざん遊んでしまいました。やはり、２日前に単身海に乗り込んで寂しかったのがあったから、非常に楽しかったですワ♪

帰りは運転を友人に任せて爆睡。京都に６時頃に着いたら、次は五山の送り火。もう、忙しいったらありゃしない（笑）。あまりのハードワーク（っていっても遊んでばっかしなんですが＾＾；）っぷりに、倒れそうに（￣▽￣；　でも、キレイだったわ♪　五山の送り火♪　京都の夏♪♪っていうカンジで♪

今年も大文字。８時頃に家を出たので、出町柳周辺が異様なぐらい混んでいた。家を出たときにはすでに点火してた。んー。あれから２年だ（しみじみ

セラ・ルージュ の10個600円の卵を使って玉子焼きを作ってみる。豪華にも卵２個を使う。これだけで、120円の玉子焼き。普段の朝食代じゃんかよ。

卵を割ってみて、黄味の赤さに驚く。これは黄味じゃない、赤味だ！　そして、出来上がった玉子焼きもどこか赤みを帯びている。

そしてお味はとろとろ！　なんとなんと！　これで料亭の玉子焼きだ！

五山の送り火を見ながら、某人の家でホームパーティー。鳥居以外の４つを見ることができました。

出てきたご飯も非常においしかった。当日に丹波まで野菜や鳥を仕入れてきてくれてしゃきしゃき。こんなにプリプリな鳥は初めて。さらに、秋刀魚の刺身も油いっぱいでうまいでござんした。

お盆後の仕事始め。ブロードバンドなのが幸せ。実家ではb-mobile、和歌山ではb-mobileすら繋がらなかったからな。

アトリエドフロマージュのマスカルポーネ・シュー。チーズ風味たっぷりのクリームがたまらなん。濃厚なんだけど、脂っこくはなく、逆にあっさりしているぐらい。うまかった！

コーンブルメのガトーショコラ。濃厚だ。うまうま。

例のごとく出町柳デルタにて鑑賞。ここは本当に人が多い。大文字山なんて市内のどこからでも大抵見えるんだけど、恒例なのでここにて。

YAOYAにてお食事。やっぱりここはおいしいですよ。たまらんですよ。でも、新サンマは前の方が脂がのってて美味しかったなぁ。

ふと、過去の８月16日の日記を見て、４年連続の五山の送り火もすごいと思ったけど、２年連続のおめざフェアもなかなかのものだと自画自賛したのというのは公然の秘密。

みささんで開催中の五山の送り火鑑賞会に送り火が終わってから合流。とうに場はできあがっていたし、知らない人もいたので、インターンから帰ってきたてのインちゃんと２人おしゃべり。

高校の同級生だった人がいてお話をする。直接の面識はなかったのだけど、共通の友達はいるようだ。

神戸の祖母の家へ。途中、高速道路の看板で甲子園の看板を見てしまうと、どうしても寄り道してしまいたくなる。

墓参りした後、現像した写真を渡して用事は終了。気持ちを抑えることはできず、実家に戻る両親と別れ、いざ阪神電車へと乗り込んだ。

神戸からなら流石に早い。12時頃に甲子園に到着し、急いで外野席に陣取る。この直後に入場規制がかかったようだ。ぎりぎり運がよかった。

まずは京都外大西の試合を途中から見る。一方的な試合運びだ。既に終盤だったのでこちらは軽く見るに留めておく。

注目すべきは３試合目の大阪桐蔭対長崎清峰。通常なら地元桐蔭を応援するところだが、清峰は初出場の県立高校にもかかわらず、昨年選抜優勝の済美、今年選抜優勝の愛工大明電を下したのだ。ここで優勝候補の桐蔭に勝とうものなら…。母国の雪辱もかねて、清峰に肩入れをする。途中合流の むーさん も清峰側。さすがよく分かってらっしゃる。

桐蔭ピッチャー辻内の150km台の速球にどよめき。清峰はというと、辻内にタイミングが合わない。一回に自滅も絡んで入れられた３点が大きくのしかかり、そのまま負けてしまう。あれがなければもしかしたら勝てたかもしれなかったのに。

京都に移動して、はり清でご飯。五条で二百五十年ほど続いている料亭で、雰囲気もよし。国道一号線から一軒離れただけの場所とは思えない静けさがよい。

一つ一つの味付けがたまらなくおいしい。この味を東京で楽しもうと思ったらどれくらいとられるだろう。道楽に行ったときにも思ったことだけど、９品＋デザートがでてきて、サービス・雰囲気がよくて１万円。単純計算で一皿千円と考えると中途半端なダイニンクバーより絶対にお得だ。

中でも鴨なす田楽(写真右上)の味噌がまろやかで感動。白味噌赤味噌を混ぜて作っているらしいが、由緒ある店の自家製合わせ味噌は底しれぬうまさである。海老もぷりぷりだし、豆もいいアクセントになっている。これが二百年以上愛され、発展してきた味なのか。

送り火をちょいと見る。今年は大文字のみ。三条大橋で点火を見届け、平安神宮でゆったりと眺める。いずれもやや斜めから。うまいもの食べたあとなので人込みは避けました。

今年は某マンションの屋上から右大文字を堪能。一切の障害物がない環境で見ることができました。

いにしえの昔から行われている行事を、観光客的な場所ではなく部屋から眺めたということがとても尊く思えてきて、遠い昔に思いを馳せつつ、勝手に歴史の一部になったような気分になって悦に浸った。

送り火のあとは参加者全員で 国産線香花火 を試してみる。参加者の１人が楽天で発見して、ぜひ試してみよう、ということになった一品。

自分が知ってる線香花火に比べて、ぱっと現れる火花が潔い。そして大輪。線香花火を持っている手に届くんじゃないかというぐらい。そして、がんばれば驚くほど長持ちする。持つ部分のすぐ手前まで燃え続けてる。

なによりもの驚きが、香りのよさ。煙がいい香り。見た目だけではなく香りでも楽しめる線香花火。さすがは純国産！

全て手作り、いつ生産中止になってもおかしくない状況というこの 国産線香花火。皆様も試してみてはいかがでしょう。