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hot 押さえきれない情動

神戸の祖母の家へ。途中、高速道路の看板で甲子園の看板を見てしまうと、どうしても寄り道してしまいたくなる。

墓参りした後、現像した写真を渡して用事は終了。気持ちを抑えることはできず、実家に戻る両親と別れ、いざ阪神電車へと乗り込んだ。

sports 甲子園到着!!!

神戸からなら流石に早い。12時頃に甲子園に到着し、急いで外野席に陣取る。この直後に入場規制がかかったようだ。ぎりぎり運がよかった。

まずは京都外大西の試合を途中から見る。一方的な試合運びだ。既に終盤だったのでこちらは軽く見るに留めておく。

sports がんばれ清峰

注目すべきは3試合目の大阪桐蔭対長崎清峰。通常なら地元桐蔭を応援するところだが、清峰は初出場の県立高校にもかかわらず、昨年選抜優勝の済美、今年選抜優勝の愛工大明電を下したのだ。ここで優勝候補の桐蔭に勝とうものなら…。母国の雪辱もかねて、清峰に肩入れをする。途中合流の むーさん も清峰側。さすがよく分かってらっしゃる。

甲子園

桐蔭ピッチャー辻内の150km台の速球にどよめき。清峰はというと、辻内にタイミングが合わない。一回に自滅も絡んで入れられた3点が大きくのしかかり、そのまま負けてしまう。あれがなければもしかしたら勝てたかもしれなかったのに。

dish はり清

京都に移動して、はり清でご飯。五条で二百五十年ほど続いている料亭で、雰囲気もよし。国道一号線から一軒離れただけの場所とは思えない静けさがよい。

一つ一つの味付けがたまらなくおいしい。この味を東京で楽しもうと思ったらどれくらいとられるだろう。道楽に行ったときにも思ったことだけど、9品+デザートがでてきて、サービス・雰囲気がよくて1万円。単純計算で一皿千円と考えると中途半端なダイニンクバーより絶対にお得だ。

はり清

中でも鴨なす田楽(写真右上)の味噌がまろやかで感動。白味噌赤味噌を混ぜて作っているらしいが、由緒ある店の自家製合わせ味噌は底しれぬうまさである。海老もぷりぷりだし、豆もいいアクセントになっている。これが二百年以上愛され、発展してきた味なのか。

daimonji しめやかに送り火

送り火をちょいと見る。今年は大文字のみ。三条大橋で点火を見届け、平安神宮でゆったりと眺める。いずれもやや斜めから。うまいもの食べたあとなので人込みは避けました。

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