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いよいよ、夏休み最大のイベント、シンガポール＆バリ島旅行が明日に迫ってまいりました。一回パスポートをとったら、海外なんてちょろいもんで、ついに大学は言ってから２回目の海外旅行。今回は、南国の海を満喫してきます。

旅行準備の中で、一番焦ったのがスーツケース。昨日、京都の四条河原町ビブレで買ってきてんけど、家にかえって開けようとしても開かないのよ。なんでかな？と思って調べてみると、三桁のダイアルの数字が、お店で開けてもらったときと違う数字になっているっぽいわけ。しかも、どんな数字で開くかどうかなんて覚えてるはずないから、もう焦りまくった。もう、こりゃ、000から999まで全部調べていかなあかんやん・・・と思って、数字を000にすると、急にガチャっと開いたのさ♪　なんとか、千通り調べずにすんだけど、最初の暗証番号が000なら、しっかり書いといてくれよぉ…と思ったわけです。

さて、荷造りも終わったし、明日に向けて早めに寝るとするかな。ＨＰの更新も掲示板へのレスも一週間の休みです。帰ってきたら、またまた、旅行記でも書きますわ。

昨日、どうやら風邪ひいてしまいました。東京地方きてから、ずっと体調が悪かったけど、ついにダウン（−−；　そして、ダウンしたまま、龍炎邸をでる。３泊もさせていただいた龍様に感謝！！

横浜のＯＩＯＩでお買い物。部外者なワタクシは、「おいおい」って読んでしまいました。だってぇ、、、関西地方には無いんだもん（−−；　正しくは「マルイ」らしいですよ。絶対に読めねぇよ（−。−）

で、ＯＩＯＩ横浜店へ。メンズに２階もさいていて感動。大阪・京都では、どんなデパートでも１階だけのような気が。ってことで、ざっとクリアランスセールをまわったけど、目新しいモノもなかった。入っているお店も、よく考えたらほとんど知ってるヤツばっかりだったので、大好きなTETE HOMMEだけ入って、そそくさと帰宅。

横浜駅で、中華風の駅弁（名前忘れた）を買って帰宅。豊橋・米原の直通電車に乗れたのが嬉しかった。そんなわけで、横浜から京都まで７時間１５分ほどで帰れました。帰ったときは、体調が悪くて、しにそうでした。で、晩飯も食わずに、速攻寝ましたとさ。ちゃんちゃん。

おっくんと制御の勉強会。ほとんど教えてもらう状況。おかげさまで制御にかなり慣れました。うちらの方が問題が簡単みたい。らっきー。

万菜（ばんさい）はせがわ に行ったら、なんとお盆前の臨時休業。そこから途方にくれて、今月号の Leaf を立ち読み。その中で、気になった 膳處漢ぽっちり に行ってみる。

店の雰囲気がおそろしく町屋でこまったものの、おいしいランチを食べさせてもらった。なによりも、飲み放題のお茶がお洒落な急須にはいってでてきたのが幸せ度高し。お金とってもいいんじゃないの？と思うぐらい。

どうやら今日は自分にとっての旅行の日らしく、３年前はバリ旅行の前日だし、２年前は東京旅行の最終日だったらしい。そんなわけで、今年は友達からの急遽当日の誘いで貴船・鞍馬へ。15時20分出町柳出発で、叡山電車にはじめて乗る。

貴船口に着いて、きれいな川の流れに感動しつつも歩いて ひろ文 に直行。流しそうめんで有名なお店。1,000円の値段に一瞬なりとも暴利を感じたが、味と量と雰囲気で申し分なし。床の上で流しそうめんとは！

そして、しばらくくつろいだ後に、店を出ると“流しそうめんは終了しました”の文字。駅を出て寄り道せず直行するプランを練った友人Ｍ氏に感謝した瞬間でした。

そうめんを食べた後、貴船神社に行き定番の箇所で写真を撮る（写真上）。

そこから、とち餅を購入して、いざハイキングコースへ。最初の上り坂があまりにも急で死にそうになったが、５分の１ほど行ったところでだいぶ緩やかになった。義経の天狗伝説の風情を感じつつ、鞍馬寺へ。

ここにあった、謎の石の解説が面白かった（写真下）。この石の下から出てきた「経塚遺物二百余点が、ことごとく国宝に指定された」らしい。この「ことごとく」がかっこよすぎ。尽く悉くことごとく。

そして、鞍馬温泉へ。入浴料は1,100円。ちょい高い。しかし、それを超える気持ちよさ。ハイキングの疲れが全て取れる。心身ともに癒される。

鞍馬温泉の本館へ向かう。そして見つけた“京都1497”(最高の流れ)！　即注文！　数分後、つまみがほしいとの流れになり、売店に向かう。するとなんと佃煮発見！！　少し探すが木の芽煮だけない…。しかし、Ｍ氏がここで諦めずマスターに“すみません、恐縮ですが”を放つ！！　木の芽煮はありませんかと。そして在庫をげぇぇぇっと！！！　しかも皿に盛ってもらうといったサービス☆　そいつをつまみにビアが進む！　数分後、白飯がほしいとの流れになり、売店に向かう。ごはんはあるのか…？さっそくＭ氏、マスターに“すみません、恐縮ですが”を放つ！！　ごはんはありませんかと。しかし今度はなさそう。もう食堂が終わってるらしくて…。しかし、マスターの粋なはからいにより厨房に電話してもらう。するとなんとぎりぎり人数分OKと！！！！　そして“くらま温泉8月7日最後のごはん”をげえぇぇぇぇえっと！！！！！！しかも漬物お茶付きといったサービス☆　そいつを木の芽煮と食うと…

うんまぁぁぁぁぁぁい！！

白飯と佃煮、計一人当たり350円。これだけで得られる究極の幸せ。弥生時代万歳！！　後半、Ｍ氏は白飯の残量を計算しつつ木の芽煮を多めに食らう。そして、最終段階、“米を食うなら麦を飲め！”の精神で木の芽煮をラスト一口のところまで持っていき、最後に白飯と木の芽煮でフィニッシュ！！！

今出川河原町下ルファミリーマート西入ル南側にできたSugar Bloomなるハワイアンカフェに行ってみた。

ワンプレートランチが860円。アヒポキ。鮮魚とワサビがごはんにのってる。おいしいけど、ちょっとワサビ効き過ぎ？

1,980円 1,800円に値下がりした「もじぴったん」を買ってみる。ぴったんぴったん。

両親に連れられて納屋孫というお店に連れられる。あまり外で食べたがらない父が絶賛するお店。JR京都駅から米原に向かって新快速で40分ほど、JR能登川駅で降りる。お店のおっちゃんが迎えに来てくれてました。

ついていきなり出てきたのが、この鮒寿司。なんと約３年間、漬けに漬けまくって作ったらしい。すっぱいんんだけど、全然嫌みがなくて後味はどことなく甘い。中央にあるほとんど原形をとどめていないお米もうまうま。日本酒がよく合います。

右は「もろこ」という琵琶湖でとれるお魚。漁獲激減で、かーんなり貴重らしい。

鯛のあら炊きは、ふかふか。豆腐で作った偽物の鰻は本物かと思ってしまうほどの珍品。おっちゃんのお話も楽しく、なるほど父が一押しするだけはある。京都市内からなら簡単に来ることができるし、冬は鴨がおいしいらしいので、また食べにきたいなぁ。

寮に帰ってお風呂に入って落ち着く間もなくすぐにお出かけ。研究室関東部隊、むーさん・ゆうそう・インターンで関東滞在中の HA と四人でレンタカーを借りて、いざ湘南の海へ！

10時前に近辺に着いたものの、どこの駐車場も満車。遅めに着いたのを悔やみつつ、江ノ島から離れて藤沢に車を止めることに成功。江ノ電で旅情気分を味わいながら江ノ島駅に到着。再度、橋を渡って江ノ島へ上陸する。

楽しそうな海を横目に見つつ、橋を渡って江ノ島に上陸する。景色を楽しみながら、目指すは島の反対側のお店。脇から回れば坂はそんなにきつくなかったのに、馬鹿正直に正面突破したのでへとへとに。

いや、おかげで素敵な景色と極上のビールを味わえましたよ。

目標のお店、魚見亭では江ノ島名物という江ノ島丼は親子丼＋サザエで普通…。

が！

もう１つの名物、生しらすがうまーい！！

ここのお店、海を見下ろす景色も素敵。来るまでは暑かったのに、お店の中は冷房もしていないのに涼しい。蝉の声を聞きながらのんびり…。絵に描いたような夏休みだ。それだけでも十分に価値はある。

海岸に戻って、海の家を確保して海に。意外と波が強くて、波と戦うだけで楽しい。ボディーボードを借りて、波に乗ってみる。ちょっとだけ乗れて気持ちいい。サーフィンだととてつもなく気持ちいいんだろうなぁ。

その後、海際でのんびり日光浴。前日購入した、ANESSA の PA+++ を 10ml ぐらい体に塗りたくったおかげで日焼けはさほどせず、程よいぐらいに。

海、楽しい！　前に一人で来たときはつまらなかったというのに。当たり前か。

花火大会の渋滞を避けて三崎港へ到着。ゆうそうお薦めの 庄和丸 にてマグロ尽くし。

マグロの胃袋・心臓・卵(各315円)というほかでは味わえない珍味を楽しむ。メインは鮪三昧御膳(1,890円)。大トロ２切・中トロ６切・赤身３切。かなり満腹。お味噌汁をしょっぺ汁(420円)に変えてもらって、こっちも衝撃的に美味。うへー。満足。