昨日知り合った二人と満腹王国〜料理と音楽と3つの王国の物語〜というアマチュア演劇を見に行くことになって麻布十番のdie pratzeへ。
デフォルメされたパンフだけで期待が高まる。アマチュアにありがちな芸術っぽさ匂わしまくりの作りではなく、客を楽しませるために必要なことが分かっているようだ。いざ表現する側に立つと簡単なようで難しいことです。
軽快に話が進んで行っておもしろい。うまいなぁ。いい役者が揃っていますな。
青山一丁目でのんびりお散歩ぶらぶら。明治神宮外苑へやってくると、やけに駅に戻る人が多かった。神宮球場でプロ野球の試合をやってたかと思ったがやけに客層が若い。コンサートといった様子でもない。よーく目を凝らしてみるとKEIOやらWASEDAの文字が。大学野球の早慶戦が行われてたようだ。しかも優勝をかけた熱い戦いだったようで、立見がでるくらいだったらしい。
こっちの大学野球は熱いのね。写真は試合帰りの人々。
原宿まででがてら、疲れたのでアフタヌーンティーへ。紙コップに入って紅茶がでてきて萎え。
原宿駅竹下通周辺にはアクロバチックな恰好をした若者がわんさか。二年前に来たときより増えてないか!?
新宿のヨドバシカメラでメインスピーカを物色。を狙っていたのだけど、お店の人のお勧めは。安いのに縦長スピーカだから音の広がりがすごい。しかし、逆に音楽を聴くにはぼやけてしまうらしい。場所をとってしまうのも悩ましいところ。
スピーカって奥が深いんだなぁ、と浅いところで感動する。
結局、何買おう。買うとなったらお世話になったヨドバシカメラでは買わず、kakaku.com や楽天で値段を調べて買うんですがね。
立ち寄った本屋がいろんな種類の雑誌が一つの通路にに置いていて普段目にしないような雑誌をたくさん知る。
ファッション・コスメ・音楽・グルメ・旅行・建築・カメラ・コンピュータ・エロ…その他いろいろ。それぞれの中でさらにジャンル分けがあるので数え上げればきりがない。そのそれぞれが読者をかかえていて、それぞれが読者のなんらかの欲求を満たしているのだ。そう考えると、欲望の種類というのは多岐に渡っていて、集合体としての雑誌は人間の欲求という形のないものを象徴しているように思えた。
どこかに、本を分類して日本人の欲求を分析している人はいないものか。さらには本屋ごとの特性から街ごとにうごめく欲望の違いを浮き彫ってみたり、国ごとの違いを調べたり、なんでもできそうでおもしろいと思うんだけど。
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