朝は早めに起きだして国見峠にご来光を見に行く。朝もやがあたりに充満しているので、山々が霞んで水墨画の世界だった。
ご来光よりも雲海に感動。
朝は早めに起きだして国見峠にご来光を見に行く。朝もやがあたりに充満しているので、山々が霞んで水墨画の世界だった。
ご来光よりも雲海に感動。
宿に戻ると、胃が癒されるような健康な朝ごはんが待っていた。
「スローフードが流行る前から研究していたんです」。宿の人がそう自慢するだけはあって、なんともヘルシーであった。
さすが、「自称日本一の朝ごはん」というだけのことはある。軽くておいしいのにお腹いっぱいなのだ。なんとも幸せなこの感覚は自分史上でも一番の朝ごはんとなった。
ちなみに宿の名前は 四季見。高千穂においでの際はぜひご検討を。
朝ごはんを済ませ、向かうは天岩戸神社。天照大神(あまてらすおおみかみ)が隠れて世界が闇に覆われた、という神話は誰でも一度は聞いたことがあるんじゃないでしょうか。その天照大神が隠れたといわれているのが天岩戸。まさに神話の舞台なわけです。
個人的には祇園祭フリークな私は、岩戸山が頭に浮かんだのだけど、その岩戸山が基にしているのがこの天岩戸なわけで、まさに総本山。
前置きが長くなったけど、その天岩戸神社。10時を過ぎてももやは消える気配を見せず、まさに神域。張り詰めた空気がなんともいえません。
ご神体の天岩戸は撮影禁止なので写真はありませんが、大きくて神秘的。もやの中、川の向こうに見える岩、いってしまえばただの岩なのだけれど、心は満たされてお腹いっぱい。
天岩戸からちょっと奥にいったところの天安河原です。あまりにステキだったので自分で撮った写真にそれっぽい文章をのっけて雑誌風にしてみました。文字が小さくて文章が読みにくいですが、たいしたことは書いてないので流し読みしてください(笑)。
このあと、高千穂峡にいってこちらも絶景だったのですが、あいにくカメラの電池が切れてしまったので、残念ながら写真はなしです。このへんのプロの写真 をごらんあれ。この渓谷をボートでゆらゆらできるのです。いや、本当に気持ちよかったですよ。
[1] | せらちゃん(♀) | 「 | いいなあ。。。美味しそう&美しそう。 雑誌風、ウケルwww 」 [07/03/21(水)08:55:14] |
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