例年、クリスマスは天ぷら食べたり、焼肉食べたり、仕事したり、世間の流れに歯向かうことが多かったのですが、今年はさらに反骨精神も加熱して、南九州へ神様に会いに行きました。キリスト様ではなく神道の神様でございます。
朝、熊本空港に降り立ち、草千里・阿蘇山へ。
普段は青々としているらしい草千里もオフシーズンのため枯れ草に(写真左)。それはそれとして、壮大な平原でした。
阿蘇山からは噴煙がもくもく(写真右)。硫黄くさくて頭がクラクラしてきたので早々に退散。硫黄が濃い日は近寄れないらしいので、見れただけでもラッキーか。
南九州といえば温泉。今回は垂玉温泉の 山口旅館 へ。垂玉のロゴがきゅーとです(写真左)。
貫禄の九州。温泉は文句なしです。さすがに風呂の中で写真は撮れないので、詳しくはリンク先を。
その後、白川水源で湧き水を堪能しました。きれいな水が湧き出る場所は空気が張り詰めていて、背筋がぴん、とします。あー、そりゃここに神様を祀るよな、と思わせてくれる。昔の人と心を共にしたような、そんな晴れやかな気持ちになります。
さて、お待ちかね(?)の食べ物ネタです。いちおうそういう日記なので。
今回訪れたのは阿蘇の高台にあるお店、その名も 山見茶屋。いろりの火で焼く名物の「高森田楽」に釣られてやってきました。
田楽(右上)もさることながら、馬肉のようがん焼き(左上)、だご汁(右下)、馬刺し(中央下)など、どれをとっても絶品、また絶品。あまりにおいしかったので拡大版も用意しました。ぜひとも、上の写真をクリックしてヨダレを垂らしてください(笑)。
眺めもよいし、ご飯も最高。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。自信を持ってお薦めいたします。…回し者みたいですが、ほんとにうまかった!
日も落ちたころに、目的地の高千穂に到着。旅館の晩御飯もおいしかったんだけど、スペースと気力の都合上、省略。
高千穂名物の夜神楽を堪能して、ゆっくりと眠りにつきました。
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