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研究室旅行の延泊に途中合流する。延泊やら途中やら、もはや時間の前後が何がなんだか分からなくなってくるので解説させていただく。

研究室というのは一昨年まで自分がいた大学の研究室。研究室旅行がその研究室で年に一回行われる旅行イベントのことだ。で、延泊というのが、標準の１泊２日じゃ飽き足らない猛者のために、現地にて引き続き遊び続けるイベントのことをいう。この延泊が、先生がいないので目いっぱい羽を伸ばせる素敵な時間なのだ。慣れてくると、むしろ延泊のほうが研究室旅行の本番にすら感じるほどだ。で、本日、私が行ったのがその延泊への途中合流。延泊のスタートが前日からで、それに今日合流したので途中合流というわけだ。

前置きが長くなってしまったが、今回の研究室旅行の行き先が伊勢志摩。始発に乗って伊勢志摩に到着。現役メンバーより ＯＢ の方が多いことに驚きつつ、よし、伊勢志摩を楽しむぞ、と思ったら、それは前日までに済ませてしまったそうで、いきなりフェリーで渥美半島へ出発してしまう。

さようなら、三重県。

渥美半島の伊良湖周辺はメロンで有名。ならば朝ごはんは必然的にメロンになってしまう。

シーサイドファーム伊良湖という観光農園にてメロンをハーフでいただく。900円。

経験したことのない甘さだった…。白いところはもちろん、黄緑のところも幸せになる甘さ。そして、食べるに従って、メロン果汁がそこに溜まっていって、最後には天然果汁100%のメロンウォーターを一気飲みできる。これがまたうまいのなんの。ハーフでいただく場合ならではの幸せを噛み締める。

[おまけ] メロンから生まれたメロン太郎。

(続く)