泉大津までロックロックこんにちは!を見に行ってきましたよ。
整理番号が中途半端に前の方だったので、あまり近くで見れることは期待していなかったのだけど、スタンディングエリアがあいていたため、軽い気持ちで立っていたら、結局終演までの合計9時間、立ちっぱなしでした。帰る頃には足が棒に…。
最初のほうは、20列目ぐらいだったんだけど、アーティストが入れ替わるごとにどんどんステージに近づいていって、最後には2列目に。野外フェス、ありがたい!
今回のライブは25歳以上の人には堪らなかったんじゃないだろうか。LOVE LOVE SHOW(Yellow Monkey)、INNOCENT WORLD(Mr.Children)、イージューライダー(奥田民生)、空も飛べるはず(SPITZ)などなど、カラオケに行ったら絶対に誰かは歌ってるような曲を本人演奏で聴けたんですもの! 多感な時期に聞き込んだ曲は、いつ聴いてもいいもんです。
少しずつコメントしようと思ったけど、いろいろ思い入れが強いので長くなります。自己満足ですが許してくださいませ。
- 真心ブラザーズ
再結成おめでとう。一発目から「拝啓、ジョンレノン」。たまらん。そういや、今回のアーティストって楽曲にビートルズを取り入れてる人が多いなぁ、などと考えながら聴いていた。
やはり知名度が他のアーティストに比べて少し落ちる分、周りがあまり盛り上がってないのが気になったけど、個人的には「空に舞い上がれ」「ENDLESS SUMMER NUDE」など、真心をよく聴いてた時期の曲をやってくれたので大満足。
- 吉井和哉
The Yellow Monkey の元ボーカル。予想通りソロデビュー後の曲ばっかりで、聞き覚えがある曲はいくつかあったけど、基本的に知らない曲ばっかり。それでも、かっこいい。いい声。見た目はジーンズにポロシャツで部屋着みたいなのに。
一通り盛り上がって、そろそろ終わかと思った瞬間、LOVE LOVE SHOW。だだ盛り上がり。モッシュに絶えつつ、幸せに熱唱。
- ジェイク・シマブクロ
おそらく今回の出演者の中では一番知名度が低いんだろうけど、個人的には注目大。以前にこの超絶ウクレレのビデオを見て以来、ずっと気になっていたのだ。
生で見た感想は「やっぱりすごい」。超絶すぎて意味不明。すっかり心酔してしまったが、全編テクニックで聞かせるのではなく、しっとりしたメロディー中心の曲があったら、もっとよくなる気がした。
なんにせよ、ジェイク・シマブクロを知らない人はこの超絶ウクレレのビデオは見ておきましょう。
- レミオロメン
この頃には5〜6列目に。ありがとうジェイク。
みんな聞いたことがあるような有名な曲を中心に贅沢な時間であった。ただ、「太陽の下」以降の自動演奏が必要な曲での演奏がいまいちかみ合っていなかったのが残念だ。大きな舞台で自動演奏に合わせるのが難しいのか、単に曲に慣れていないだけなのかは分からないけど、もうちょっとがんばれ!、という気分だった。
今までは3人の息がぴったりあっていてすごい迫力だっただけに、もう一度立て直して秋のアリーナツアー(出席予定)ではいい演奏を聞かせてほしいものだ。と、好きだからこそ、辛口に。
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