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高校野球の決勝が期待通りの好カードになったので、深夜、網野から家に戻り、その足で甲子園へ。

むーさん と あちゃこ が10時の開門から並んでくれて、一塁側駒大苫小牧のアルプス席を確保してくれた。決勝にして初アルプス。応援団の勢いに圧倒されるが、気付いたら一緒になって応援していた。お気に入りの高校の場合は存分に楽しめますな。

試合は期待通りの投手戦。やはり斉藤君の球は駒苫打線でもきついらしく、三振の山。かたや、田中君はといえば、ピンチを招きつつも、締めるところはしっかり締めて最小失点に抑える気迫ある投球でした。

ピンチの時にはあの「儀式」！

10年ぶりの決勝延長は37年ぶりの再試合となりました。

アルプスでの初応援・・・テレビでよく見る祈ってる女子高生の心境になりながら、ひたすらに駒大苫小牧を応援しつつ、でももう一方で歴史に残るような試合を生で見られることへの興奮と、試合の行く先が全く見えない緊迫感にワクワクしていた。

どっちが勝っても文句なしの試合だった。疲れはてた選手を労う拍手。

16日目もあるよ。明日も見に来たいが、さすがに....