3日目はメインの目的地、セドナへの移動の日。
アメリカの右上から左下へ、飛行機を乗り継いで横断し、フェニックス空港へ。さらに空港から車で2時間かけて移動すればセドナへ到着。現地ガイドの方に送ってもらうのだけど、ガイドさんは往復4時間かけて送ってくれるわけで、本当にありがたい。
セドナに行く日本人観光客はまだまだ少なくて1日10人以下。アメリカ人は車で移動するから、直行バスなんて走ってなくて、やはり現地ガイドさんががんばるしかないようだ。
道中、道端には絵に描いたようなサボテンが。まさに西部劇の世界。思ったより背丈が高くて、20mぐらいあるらしい。
標高が高くなるにしたがって、植生も変わってくるのが面白い。高校で地理を選択していたのだけれど、教科書に載っていたような光景が目の前に広がるのは面白い。もう一度勉強しなおしたくなった。ちょっとだけ。
セドナに着くころには、土の色が赤くなってきて、笑えてしまうような山が目の前に現れる。なんじゃこりゃ。目の前にこんな光景があるのが信じられない。
ネタもないのでお食事紹介コーナー。
朝ごはんは空港にて。その場で焼いてくれるスクランブルエッグがうれしい。
1人7$ほど。高いといえば高いが、空港だからそんなもんか。量はやっぱりアメリカンサイズで朝からお腹いっぱい。
お昼ごはんはフェニックス空港からセドナに向かう途中の中華ファミレス「PANDA EXPRESS」にて。日本にも最近、出店しつつあるようだ。中国といえばパンダ、という発想がなんとも西欧チック。
意外とまともな味付けにびっくり。濃いが、アジア人の舌にも合う。量はやはりアメリカンサイズ。
夕方にホテルに着いたものの、疲労と時差にやられて夜遅くまで休憩してしまい、出歩けず。仕方なく、ホテル近くのカフェ「CANYON BREEZE」にて食事。ここで食べたパニーニがなかなかいける。
セドナはアメリカなのに料理がおいしい、と評判がいいようだ。確かにそのとおり。こいつぁー期待が持てるぞ。
おまけは、昨晩にナイアガラにて食べたイチゴチョコ。世界的に有名な「HERSHEY'S」で買ったチョコレートなのでうまいに決まってる。
甘ったるーい。けど、うまーい。この、イチゴチョコ、アメリカではけっこうメジャーなお菓子のようだ。日本だと、バナナチョコはあるけどね。
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