去年まで何気なく見ていた箱根駅伝が面白い。
今までとの違いは距離感が分かったこと。例えば、渋谷から横浜まで東急東横線で40分かかることを知った。毎回座れないので余計に退屈に感じる40分だ。
その距離をやつらは10区中継所だー最終区だーとか言ってる間に2時間かからずに走り切ってしまう。電車の倍ちょっとの時間で到着できるんだから恐ろしい。
20キロを1時間ぐらいで走ってるから、そりゃそうなんだけど、生活に根差した尺度で見せ付けられると、ただの数字が現実味を帯びてくるもんだ。
ただ、知らない大学ばかりだから、順位変動にいまいち熱くはなれないのが残念だ。
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