中吊り広告でセイント星矢のコミック完全版が発売されていることを知る。アニメでしかみたことがなかったのだが、原作を改めて観察すると、やたら美少年に描かれている。髪形にも時代を感じる。光ゲンジっぽい。なんとなくだけど。
スーパーマリオの復刻や漫画の復刻版をみるにつけ、自分が今まさに復刻版のターゲットにされているのをひしひしと感じる。子供の頃に買ってもらえなかった悔しい思いを晴らすことだってできる。それもこれも、我々の世代が働き始めて、お金にも余裕が出てきた頃を狙っていて、マーケティング的にも正しい。
だがしかし、過去のコンテンツと携帯電話代にしかお金を使いたくならない世代って悲しい。うちらの世代がリアルタイムに熱狂できるような物って新しくはでてこないもんかねぇ。
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