やけにお月様がきれいだな、と思ったら今って9月か。十五夜のお月様じゃないか。雲がちょうどかかっていて、もわわーんと霞んでいて、まさに朧月夜。
写真で伝わらないのは三脚がないから。望遠レンズがないから。悔しいなぁ。
やけにお月様がきれいだな、と思ったら今って9月か。十五夜のお月様じゃないか。雲がちょうどかかっていて、もわわーんと霞んでいて、まさに朧月夜。
写真で伝わらないのは三脚がないから。望遠レンズがないから。悔しいなぁ。
神楽坂の蕎楽亭に蕎麦を食べに行く。蕎麦もおいしい居酒屋といった雰囲気。まずは二色蕎麦(1,050円)。せいろと十割の2種類が楽しめる。
口に入れて驚く。こういう旨さもあったのか。あえて表現するなら、「涼やか」といったとこか。ツルツルと口の中に入ってきて爽やかな印象を残していく。食べやすい! 後から香る蕎麦の風味もよい。つゆも蕎麦の風味を消さず、涼やかさの一助となっている。そして、最後にはとーろっとろの蕎麦湯がまっている。これがまたうまい!
一品の生しらすや豆腐もよかった。さすが蕎麦屋は薬味にこだわるかだけはあって、いずれも生姜がおいしくて、味をよく引き立てていた。
最後はそばがき(1,200円)を楽しむ。どろどろの蕎麦湯の中に埋もれている。切り取ろうにもなかなか切り取れない、とったはいいけど蓮華からとれないくらいの粘着質だった。つまり、それがうまいことの証。
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