新幹線で来るよりも一万円も安くすんだので、お昼は豪華にいく。去年、とてもよかった北浜のポンテベッキオへランチ(5,250円)を食べにいく。昨年末以来の二度目だったけど相変わらず説得力があるお店だ。
早々に前菜のカプレーゼのみずみずしさにやられる。モッツァレラチーズはとてもジューシーで、しばらく噛んでいるとほのかにチーズの香りがしてくる。自分が知っていたパサパサのモッツァレラはなんだったんだ。下に敷いてあった茄子のピューレもたまらん。
ウサギとヤンバル島豚でつくったサルシッチャ(写真上)は、猛烈においしいソーセージ。カツオの軽いスモークと温度卵のタルタル風タリオリーニ(写真下)も美味。同行者、他3名と交換しあったのだけど、どれをとっても完成されたハズレが一切ない味。確実にうまいものが食べれますなぁ。
3品とデザート(写真右)・飲み物・お茶菓子つきでこの味、この値段は素敵。お腹いっぱいです。
梅田に移動して初ハービスエントを体験しようと思っていたのに、到達するまでに買い物に付き合っているうちに梅田の人込みで、ながらの疲れが再発し、すっかりエントのことなど忘れてしまった。エントは次にお預け。
18切符で京都に戻って、まったり回復モード。オールパシフィック対阪神の試合を見たり、録画していた電車男を見たり。
七条大橋西詰北側のアジアン居酒屋、キンカーオへ行く。ネットでは 2ch と mixi ぐらいでしか話題になっておらず、メディアでは関西ウォーカーが2005年7月5日号で取り上げられたのみ(少なくともお店に置いてある雑誌はこれだけだった)の穴場。知名度はまだまだにもかかわらず、ネットでの評判はすこぶるよいようなので、試しに行ってみた。実は、この店、先週来るつもりだったのだけど、満席で入ることができなかったのだ。今回も20時半の時点でほぼ満席。七条大橋西詰という辺鄙な場所なのにこの人気はただ者ではない予感。
トム・ヤム・クン(1,080円)は酸っぱ辛い。タイで食べたのと同じ味! 月桂樹の葉も、噛み切れない葱もそのまんま。何よりも味がそのまんま。すげーすげーすげー。
鶏のバジル炒め(880円)もうまい。バジルの風味が今まで日本では味わえなかったタイの屋台のそれと同じ。鶏肉入りグリーンカレー(950円)もうまい。
すぐ下の某カフェは空いていたというのに。集まるところ客は集まる。観光客が来ない時期にここまで差が出る人と店の実力があってこその現象でしょう。タイ人の夫婦がやっているとあって本格的。ぜひ一度お試しくだされ。メニューには辛さが併記してあるので、辛いのが苦手でも大丈夫ですよ。接客も清潔感も問題なし。自信を持ってお薦めできます。
今年も夜更かしして見てみる。今年はアナウンサーが司会や中継をやっていて、内輪ノリに見えてしまう。
さんまさんと紳助さんのトークは圧巻。深夜ラジオのノリ。猛烈なトークバトルは天才の域ですな。どこからが本当なのかが分からなくなってくる異次元バトル。最近の芸人にこの話芸についていける人はいないんだろうなぁ。無形文化財ですよ、このトーク。
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