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cut 美容院に冷酷な評定

2ヶ月髪を切っておらず、欝陶しくなってから2週間も経ってしまった。残業や諸々の遊ぶ予定のため切る機会がなかったのだけど、やっとこさ髪を切りに久米川の美容院へ行くことができました。

美容師さんがありきたりな質問ばっかりを機械的に投げかけてきたので、こちらも機械的に返しておく。「出身は久米川ですか」と聞かれ、大阪だと答えると「そうなんですか。あまり関西弁に聞こえないですね」なんて言われる。ほっといてくれ、どうせエセ関西人さ。

ついには「○○ですか?」と聞かれたときに実際は違ったけど、真面目に答えるのがめんどくさくて肯定してしまった。あぁあ。次に来たときに整合性を合わせられそうにない。じゃあ、次は別のところか。

この割り切り方って、何かに似てる。そうだ、友達付き合いでこの人とはもういいや、と突き放す時だ。美容師さんとの関係のほうがばっさり切り捨ててしまう分だけドライだけど、ちょっと酷いことをしたような気がして反省する。ただ、美容師さんが気に入らなかっただけなのに。

dish 浜勢

晩御飯を模索しているときよぴーからお誘いが。勢いで新宿まで戻り、棒茄子の勢いで高めの寿司屋、浜勢に入店。

3,000円の梅コースを注文。9巻+細巻。うみゃい。これくらいの値段を出したら大概うまいよね。うん。

浜勢

東京の寿司を語るためには外車を買えるくらいは投資しなきゃダメらしいが、それは食通の世界。食道楽の道には関係ない。その刹那が幸せならばそれでいいのだ。比較は向こうの世界の人にがんばってもらえばいいのであって、私が追求すべきは生活を豊かにするグルメなのですぞ。

お店の判断は全てフィーリング。場所・相手・気分によって同じ料理でも別の味に感じまくりです。絶対的な比較なんかできないことをここに宣言します。仕事終わりのビールが美味しく感じてしまう味覚を排除してはなりませぬ。楽しんだもん勝ちだよね、世の中。

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