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セパ交流戦で阪神がインボイス西武ドームにくるというので、仕事を早めに切り上げて見に行く。

阪神の観戦は二年ぶりだったので、応援歌もすっかり変わってしまってた。しかも、今までならネットに曲が転がっていたのに、ヒッティングマーチ管理委員会が著作権を管理し始めたらしく、公式に歌詞が載っているのみで、あとは軒並み閉鎖。せちがらいなぁ。

外野席ということもあり濃い濃い。熱烈応援。久しぶりの観戦だったので最初は戸惑ったけど、気がついたら大声で応援してました。

試合は阪神のホームランが飛び出しまくりの快勝。気持ちいい。観客は明らかに阪神ファンのほうが多い。ラッキー７のジェット風船は外野から内野まで風船で埋まってました。対して、西武側は外野のみ。しかもまばら。交流戦で西武ドームの観客動員が増えた訳ですな。

しかし、よく考えたら五月六月で交流戦をやってたわけで、これなら１リーグ制でやってるのと変わらないじゃないか。選手会が必死になって勝ち取ったシステムは、１リーグでもよかったのでは、と感じさせる皮肉な結果になったように思う。

修理に出していたMDT191Sが帰ってきた。メイン基盤不良だったそうだ。

代替品が黒色で帰ってきたのが灰色。やはり家電は淡い色のほうがよい。なぜかというと、黒に似合う部屋を作るのは難しいから。家電のくせに部屋のデザインを選ぶ根性が許せない。家電を持つことがステータスであり、家の主役だった時代には「重鎮」といった黒の存在感がちょうどよかったのかもしれない。だが、平成の世には馴染まない。これからは家に調和する家電でなければならないのだ。

今こそ我が物顔の黒い家電に君の時代は終わったのだよ、と教えてやる時であるのだ。