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新宿駅京王モール内のtap-houseにて朝ご飯、兼、睡眠。パン屋さんの奥にイートインコーナーがある素敵なお店。焼きたてのパンを店内で食べられる訳だ。ランチメニューなんかもあったりして、なかなかよい。

クロワッサン(140円)・黒糖レーズン(80円)・ポムドテール(190円)。まぁ、そこそこの味。店内禁煙なのがよい。安心して寝れる。

神楽坂に移動し、Ｍ嬢と合流。かなり忙しそう。わたくしよりも忙しそう。院生は大変そうだ。

ソリッソというイタリアンの店。1,500円のランチコースＡ。1,500円相当の味。前菜は普通だったけど、パスタはおいしかった。

神楽岡・・・じゃない、神楽坂を散策していると東京理科大学近代科学資料館なる博物館にたどり着いた。入場料無料ということで、なにげなく入ったけど、これ、かなりおもしろい。パスカルやライプニッツが作った歯車仕掛けの手動計算機のレプリカがあったり、高度な計算尺があったり、昔の電卓があったり、昔のコンピュータがあったり・・・。情報学を学んでいた人間としてはもだえずにはいられない内容だった。

池袋へ移動して、こっちに来て初めてのスイーツ（チョコは除く）。la familleへ。柔らかくてしっとりとした感触はサイコー。ありがちなクリームが添えてなくてシフォンケーキだけを楽しめるのがよい。それだけ自信があるという証だよ、これは。んん、おいしいなぁ。

池袋には百貨店がいっぱい。中でも西武百貨店がでかい。関東では、西武とか西友とかOIOIとか関西ではほとんど見ないような百貨店が（数の上で）幅をきかせているのか。

相変わらずhanako別冊に載っていたお蕎麦屋「和邑」へ。神楽坂のお店を除いては昨日からずっとそう。

いただいたのは、三色(1,500円)・せいろ(1,000円)。三色は自由に３つの蕎麦を選択できてお得。今回はこなつ、桜、田舎をいただくことに。まずは、田舎を食べてみたのだけどあまりのコシに衝撃をうける。コシというよりも、固いよ、と文句を言ってしまいそうなぐらいの弾力。麺を食う、とはまさにこのこと。こなつは不思議な風味、桜は桜の葉が入っていて素敵。

せいろはつなぎを使わない10割蕎麦。こちらも、かなりコシがあって仄かに香る蕎麦の香りもたまらん。最後にはそば湯を頂いて満足満足。禁煙なのもうれしいお店。池袋からちょっと外れたとこにあるので隠れ家っぽくてよいですな。