2月末の大阪たこ焼きツアーに次いで、京都のたこ焼きを食べ尽くす企画。まずは正午に寺町商店街からスタート。まずは、丸幸水産から。ふつーにおいしい。
次は評判を知らずに飛び入りした笑屋。5種盛(500円)がユニーク。5種なのにたこ焼きは10個ぐらいはいっている。いろんな種類を試せて、500円というのはかなりお得。しかも、かなり柔らかくておいしい。うーん、意外と京都のたこ焼きおいしい。少なくとも大阪に負けている気はしない。
お次は、蛸薬師の「蛸益」。こちらではでわさびだしをかけたたこ焼きを楽しめる。これが本当のたこワサ(?)。ちょっとぴりりとしてジューシーで、柔らかいたこ焼きはかなりのお味。寺町のたこ焼きはレベルが高い!
ここからバスで西大路の将軍塚近辺まで移動。一日乗車券は便利だ。目指すは「てん」というお店。まぁ、おいしい。ここまで3人で移動していたので、予想以上にお腹に来る。京都のたこ焼きって全部サイズがでかいから余計にお腹いっぱい。
平野神社まで歩いて「平野神社のたこ焼き(屋台)」を食べようとしたけど営業しておらず。うーん。残念。
あまりにお腹いっぱいのため寄り道。次のお店の堀川北大路の近く、大徳寺周辺を散策することに。大徳寺の近辺には曹洞宗大徳寺派の塔頭が集合して一大寺院団地を形成している。拝観できる場所は限られているのが残念。それでも京都検定で見た感じのなんたら○○院が次々と目の前に現れて嬉しかったのです。
ちょうど、雨が降り始めていて、雨宿りがてら雰囲気の良さそうな高桐院へ行く。中国と比べて比較にならないぐらい小さいけど、やっぱりこういう箱庭的な作りが性に合っている。室内から庭を眺める。小さい土地で得られる最上級の贅沢。雨がやむまで一時間ぐらいのんびりとゆったりとした時間を過ごす。いいなぁ、こういうの。やっぱり京都LOVE。
堀川北大路上ルの「ジャンボたこ焼き」にて。京都のたこ焼きは全部大きいので、ジャンボと銘打っていてもあまり大きく感じないから不思議。この辺からどんどんいろんな人が合流してきて、一団はにぎやかになってくる。
烏丸北大路の「びりけん」。おっきくて柔らかい。ふーわふわ。
一乗寺の「蛸虎」へ。ここに来て、初めて系統の違うたこ焼きの登場。外はカリカリ、中はとろっとしたたこ焼き。以前から前はよく通っていたけど、おいしいね、ここ。
そのあとは、本命縁蛸へ歩いて移動。やーーーっぱり、ここはおいしい。大阪から通算して20店は回ってきたけど、それでもやはりここは別格。とろけ具合のレベルが桁違い。うまい!うまい!
今度は有名店「蛸安」へ。お腹いっぱいだったため、いまいち感動せず。直前が縁蛸というのも運が悪い。変わり種メニュー、蛸とろろ(800円)がおもしろい。とろろの下にたこ焼きが潜んでいる。
木屋町に移動し、飲み屋兼明石焼きのお店、たこ入道へ。4年ほど前に来て感動していたお店。この機会にもう一回来ることができてよかった。ふーわふわの生地とプリプリの蛸のミスマッチが素敵。だし汁につけて崩壊しそうな危うさも素敵。ここまで、たこ焼きばっかりだったので、おばんざいと明石焼きで一気にお腹は回復。いよいよラストスパート!
お次は、木屋町の某たこ焼きや。今回で一番のハズレ。酷かった。あまりに普通。お店の名前は忘れておく。いちおうここで解散だったものの、あまりの消化不良に一部のメンバーは「笑屋」にて「5種盛り」を再度注文。うまーうまー。
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