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travel 金沢駅へ

金沢駅朝飯食って、二度寝してから、朝風呂浴びる。たとえ20分間であっても、この二度寝が幸せなのだ。お風呂は、昨日女湯だった場所。ちょっとだけ狭い。

10時にチェックアウトをすませ、いざ金沢駅へ。金沢駅前は現在リニューアル中なのだけど、建築のセンスの良さにびっくり。空間を感じさせるデザインがよい感じ。バスターミナルの必要以上に大きな案内も、空港っぽくて斬新。


dish 近江町市場

井ノ弥金沢の台所、近江町市場 にてお昼ご飯を食べるお店を探す。一通り一周して見てみると、明らかに別格そうな店を発見。井ノ弥という海鮮丼のお店。お店の前に行列ができていて、メニューをみると他のお店よりも安めなのに、それでいて明らかにランクの違いを感じさせる。お店が俺を呼んでいる。

自分の感性を信じて、他の6人に「ここにしたい!」と断固主張する。すると、どうだろう。「わざわざ並ばなくても」「他でもええやん」という雰囲気が流れているではないか。しかし、ここは敢えて気づかないふりをしてお店に連行する。空気を無視しながら並んでいると、レーザー が市場のおっちゃんにお薦めのお店を聞いてきてくれた。おっちゃんによると、文句なしに井ノ弥が一番らしい。ほれ見たことか。おっちゃんのお墨付きをきっかけとして、皆様の空気も一変。よかったよかった。

30分ほど店の前で並び、さらに30分ほど店の中で待ち、出てきたのがこの「上ちらし(2,400円)」。ぜひぜひ写真をクリックして拡大してくださいませ。はい、羨ましいでしょう。魚はどれもこれも新鮮。脂ののりっぷりには衝撃を受けっぱなし。上トロ、中トロとかありえない。もう、感動。カウンターに座った人によると、旨みがなさそうな部分を、たとえそれがスーパーでは商品として売られていそうな場所であっても、大将は惜しげもなくまるごと廃棄していたらしい。そりゃあ、新鮮な魚のおいしい部分だけ使うんだからおいしいに決まっている!

temple 市内観光

兼六園金沢随一の観光名所、兼六園を回る。加賀百万石の栄華を今に残す江戸時代の大名庭園なのでございます。

京都は土地が狭いからなのか、建物の中から庭を見る前提で庭が造られているように思う。だから、建物の中から見たときには、必ず絵になるのだ。だけど、ここまで大きい庭だと、庭の中に我が身を置くことになってしまう。京都の箱庭のような庭に慣れてしまったせいで、広大なお庭をどのように見学していいのか戸惑ってしまう。写真を撮るポイントが見つからない。結局、おきまりの場所からパチリと撮るだけ撮って満足する。

梅はまだ咲き始め。


兼六園茶屋一歩きして疲れたので、兼六園内の三芳庵にてまったりと池を眺めながらお茶。

500円で和菓子と抹茶が出てまいります。優雅なひとときを過ごせるのは素敵じゃないですか。気分は大名なのです。


temple 市内観光の続き

ひがし茶屋街このあと、一部のメンバーが希望していた金沢蓄音器館へ向かう予定。けれども、明るいうちに東山のひがし茶屋街を見ておきたかったので、たかちゃんと相談の上、金沢蓄音器館を通り過ぎてひがし茶屋街まで行ってしまうことに。偶然通りがかったように茶屋街に到着。うちら2人以外の誰も地図を見ていなかったので、当然ばれるわけもなく、皆様、『偶然』目の前に現れた昔ながらの町並みに喜んでくれました。

確かに昔ながらの素敵な町並みなのだけど、京都の祇園花見小路のように細かい小路を入っても町並みがすごい、ということはなく、表通りだけ昔ながらな感じ。このへんは、京都の方が分があるのかな、と思ってみたり。

このあと、いよいよ金沢蓄音器館へ。来た道を引き返しているとは思われないように、違う道を通って向かう。16:40頃に到着し、一部のマニア(?)が閉館時間の17:30まで存分に楽しんでいた。先にこちらに来ていても閉館時間まで粘られていそうな雰囲気だったので、偶然寄り道したのは正解だったようだ。めでたしめでたし。


dish ごいし奴

駅そばの六華苑にチェックインし、いざ晩ご飯。お昼、レーザーに「おいしい店を知ってそうな違いの分かる市場のおっちゃんに夜のお薦めの店を聞こう」と提案して、一緒に取材していたのだ。ガイドブックではなく、現地のいいお店を知ってそうな人に聞いたほうがよかろうからな。

行きのタクシーでもおっちゃんにお店を聞いて、候補は2つ。どちらにするか悩んで、両方のお店の外観と中の様子をちらちら窺ってみる。周りの数人に意見を聞いてみると、自分と同じお店がよい、とのことだったので即決。ごいし奴本店へ。

ごいし奴

名物であり珍品でもある「ごり」の天ぷらや鰤(ぶり)大根が絶品。他にもお昼に食べられなかった牡蠣やくもこなどを堪能。白子嫌いの人が多かったものの、やはりおいしいのを食べたら好きになってくれた。めでたいめでたい。新鮮なお魚はかなり豊富で幸せだけど、残念ながら日本酒の種類はあまり豊富ではない。

途中、お金を心配する輩が出てきたので「多めに払うから」と恫喝する。こんな楽しい一時において、そのような世俗的な制約に制限されるのはもったいなさすぎなのです。一部の人間が多めに払ったことにより「高かった」という文句を言えなくなる、という素敵な効果も生み出しました。せっかくおいしくて楽しかったのに「高かった」と文句を言われてしまっては興ざめですもの。

game 今日も大富豪

今夜も遅くまで大富豪で遊ぶ。なかなかのし上がれない…。

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[1](;´Д`)()かっこええのぅ・・・<多めに払うから  そんな風になりたいもんだw [05/03/10(木)08:41:59]
[2]ひの()前にいったときにいったないのや [05/03/10(木)12:47:34]
[3]のいず()あのルート選択にそこまで策謀がめぐらされていたとわ・・・(ぉ) [05/03/10(木)13:42:50]
[4]にとよん()行ってたなら事前に薦めておいてくださいよ、ひの様。
来年にはゆーてそうですな>(;´Д`)様
策士2人組の大暗躍でございましたことよ>のいず様 [05/03/10(木)21:54:42]
[5]せらちゃん()素敵ですねvv<恫喝 [05/03/11(金)01:32:13]
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