研究室で朝の6時ぐらいまで研究していると、あまりの雪の降りっぷりにいてもたってもいられなくなる。残り少ない時間で、雪の京都を散策できる機会は限られているのだ。
まずは、京大の時計台。人通りが少なくて、地面がスケートリンクに見えてしまう。雪は自分の世界を別世界にしてしまう力がある。
ついで、節分祭準備中の吉田神社。まったくもって幻想的だ。
一通り写真を撮ったあと、自転車を哲学の道方面へ向ける。車がめちゃめちゃ徐行しているのが笑ける。自転車は歩道より車道を走った方が安心だ。歩道は雪が積もりすぎていてタイヤをとられてしまう。
京都の穴場中の穴場、哲学の道からちょっとそれたところにある法然院。無料にも関わらず、そんじょそこらの有料の寺院よりも雰囲気がある。だけど、なぜかあまり知られていなくてもったいない。最も、人でいっぱいになってしまったら、ここの価値は無くなってしまうんだけど。
この景色を独り占め。なんという贅沢なんだ。
下宿に戻り、その間2度ほど転んでお尻と肘を強打。痛すぎる。そこから滑らない靴に履き替えて、いざバスで金閣寺へ。と思ったら、バスが全然来ない。仕方ないので、バスを乗り継ぐことに。
バスの中では1万円札しかなくて両替してもらえなくてかなり悲しかったのだけど、なんとかスルッと関西やジャケットの中の100円玉などを駆使してすり抜ける。
そして目の前に現れたるは、雪化粧の金閣寺。まるで墨絵の世界。
ゼミにて英訳が遅々として進まぬ.英語が酷い.
締め切りは明日なので,とりあえず明日までには自力で英訳を完成させておくように言われる.鬼だ.
研究会でカメラの入ったカバンを椅子から落としてしまい、その拍子にカメラのレンズがぶっ壊れた(´・ω・`)
君が最後に撮った写真は金閣寺だった。いい仕事だったよ!
例年通り、丸六家と出町のたいやきを研究室でバクバク。
22時過ぎに再度おもむき、年越し蕎麦を食べようとしたら既に2店とも閉店・・・。かなり凹みながら帰るが、むーさん の素敵な機転により、99SHOPで買ってきた蕎麦で即席年越し蕎麦。うまー。
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