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matsuri 石座の火祭

時代祭では安物の足袋で5km以上歩き、鞍馬の火祭では人混みに揉みくちゃにされ、かなり疲れていたのだけど、いちおう石座の火祭は見に行こう、ということになり、石座神社に行ってみる。

たいまつ

そこには、びっくりするぐらい巨大なたいまつが2つ。全長8mらしい。これに火がつくところを見てみたい、だけど祭の開始は27時から。今は24時。どうやって3時間も時間を潰すんだよ、という雰囲気になり、あえなく帰宅することにする。

tired やっぱり行こうよ

行くしかないしかし、1人がやっぱり行きたいという意見を言ったとたん、全員の行きたい熱が噴出する。そして、目の前にはガスト宝ヶ池店が・・・。これはもう入って時間つぶしするしかない。

ここで唯一消極的だったのがむーさん。翌日の予定が詰まっているため、朝の6時までの祭は勘弁してほしいらしい。なんとか4時に帰ろう案を通そうとしていたのだが、たまたまやった占いにて・・・

周囲がさわがしく、落ち着かない雰囲気になるかも……。思い切って行動に出るとうまくいくので、ぱっとアタマを切り替えて。ただしいいかげんはダメ。あとで後悔するよ。何事も本気でかかること。

と言われてしまう。4時に帰ろう、などという「いいかげん」な案は瞬殺され、アタマを切り替えて、本気で参加決定〜〜。


matsuri 燃えろよ燃えろよ炎よ燃えろ

27時頃、石座神社に行ってみると、既に8mのたいまつは燃えてました。暖かい。でかい。すごい迫力。

石座の火祭

お祭に来ているのは近所の人が多いようだ。燃やしているたいまつは大蛇を象徴しているらしく、それを燃やすという発想が昔っぽい。きっと、このお祭は昔からずっと続けられてきたものなんだろう。石座という名前も歴史を感じさせる。石が座っているから石座(いわくら)。おそらく岩倉の名前の由来にもなっているんだろう。昔から、大きな岩には神が宿ると考えられてきたらしい。

火のメンテナンス

たいまつは定期的にかき回され、そのたびに火の粉がとびちる。しかも、たいまつには竹が入っているらしく頻繁に破裂音が発生し、そのたびに火の粉がとびちる。正直、怖い。

tired 帰宅、そして爆睡

たいまつの火で温もりながらα波を出しつつ、午前5時に神社をでた御神輿を見送って帰宅。3つも祭を掛け持ってヘトヘト。ぐっすり寝ました。

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[1]久保()死ね [05/10/28(金)14:03:10]
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