部屋
タブ

matsuri 時代祭

時代祭いよいよ時代祭。朝の7:30に平安神宮に集合して、山パンをいただく。

今年は延暦時代の神幸列のうちの前列に参列する。この神幸列はなんと時代祭の行列のうち(平安神宮的には)メインの行列となっている。どれほどまでやんごとなき人になれるのかと思いきや、なんとただの白服。前列の中でもかなり身分の低い人らしい・・・。

いざ平安神宮から御所まで出発する直前になって、太鼓を持つように言われる。よくよく目の前を見てみると、雅楽の伶人達がスタンバっているではないか! しかも、歩き出すと目の前で雅楽の生演奏を始めだした。感動していると、横にいた伶人が突如、太鼓を叩く。ゴーン。し、しびれるー。


お弁当御所ではおいしいお弁当をいただく。その後、あたりを散策。突如、足が猛烈に痛くなる。支給された足袋がかなりの安物で、縄が足に食い込みまくり。縄が短くて 27.5cm の自分の足を上から締め付けまくる。締め付けた状態で、前後にずれるから、もうヒリヒリ。下っ端はつらい。


matsuri 時代祭、出発

かなり待って1時半頃に出発。御所のメインストリートを歩くのは気分がいい。ギャラリーが自分を見ているようで素敵だ。写真の右でちらりとよそ見をしているのがわたくし。

太鼓持ち中

御所をでるとしばらくはのんびりと歩くことになる。雅楽隊の皆さんも演奏をせずにのんびりと談笑しながら歩く。

次の見せ場は御池通。太鼓持ちは列の真ん中を歩くため、なんと御池通の中央線をまたぐ! 時代祭の列以外は誰も歩いていない御池通というのは何とも気分がいい。美術の授業で習った消失点の存在を認識させられる。消失点の位置には東山の山々がいて、これが何とも風情がある。そして、目の前では雅楽の伶人達が雅楽の生演奏・・・。たまらん!

最後の見せ場は平安神宮前の直線。ここも気分良く太鼓を持って通り過ぎる。さすがに疲れたけど、楽しかったよ。

ra-men 虎角

虎角夜は鞍馬の火祭に向かう前に、虎角にて燃料補充。

出町柳から叡山電車に乗ったらよかったのだけど、27時から岩倉駅近くで石座の火祭が行われるという情報を元に、自転車を岩倉に置いておくため。


matsuri 鞍馬の火祭

鞍馬の火祭有名なお祭りなだけあってかなりの人で。道は人でいっぱいで、しかもその中を大きな松明(たいまつ)を担いだ人が通り過ぎていくので怖い怖い。

写真の上が、松明(たいまつ)を立てかけているところ。いくつもの松明を立てかけてから、1つずつ運んでいく。大きい松明は1つで 100kg にもなるらしく、2〜3人で運んでいくのだけど、この作業中に観光客に火の粉がかかるのは当たり前で、下手したら松明の直撃もあるかもしれないぐらい危険。全部の松明が去ると、急に寒くなる。火のパワーはすごいよ。

写真下は御神輿。御神輿にもちっちゃなたいまつを持った人がいて、本当に火祭りなんだなぁ、と実感させられる。


[コメントを書く]
[1]かさはら()ありがとう 今年初めて雅楽「しちりき」に参加しました 楽しかった [09/10/29(木)10:56:42]
名 前
性 別
名前の色

コメント

© 1998-2003 nitoyon.