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朝起きてみると、レンタカーのバッテリーがいかれてしまった模様。どうやら、車内泊組さんがカーステレオをつけっぱなしで寝てしまったらしい。

もう一台車があったのだけれど、ケーブルがない。宿の人の家の車庫で探し回ったり、車メーカーの人にお願いして持ってきてもらおうと思ったらなかなか来なかったり、結局はガソリンスタンドで借りてなんとかしました。

大変大変。トラブルも旅行の醍醐味。

延長組のメインイベントでもある、自転車でしまなみ海道70kmを走破する企画。まずは大島まで。

景色がキレー！　橋の上を走るのはかなり爽快でございます。無人の料金所がかわいい。

ただ、島の中では国道を走るため、かなり自転車では大変。大島はアップダウンも激しく、海が見えないまま10kmも自転車をこがされる。ひーこらひーこら。

お昼ご飯は国道沿いのお店、さだめ にて刺身定食(1,000円)。普通の定食屋でも魚がおいしい。

次は、伯方島。伯方といえば塩。ということで、道の駅にて塩ソフト(200円)。かすかにしょっぱい。

ここからが大変。自転車しんどい。アップダウンがしんどい。足が痛くなってきた。

ここで、わたくしは車の運転手に。みんなががんばってこいでいる間、多々羅温泉にて疲れを癒す。お湯の温度が高かったけど、300円という値段の安さがよかった。

大三島から生口島へ車で移動。実はここが一番長くて大変だったらしく、ちょっと得(?)した気分に。景色はよいし、交通量も人通りも少なかったため、運転は非常に楽しかった。

温泉に入った直後にもかかわらず、やっぱり足が疲れている。因島、でかいしアップダウン激しいしヘトヘト。個人的 BGM（鼻歌） は因島出身のポルノグラフィティー。

旅っぽいなぁ。

最後は向島。このころには、足は震えるし、カメラを持つ手も震えるし、どうなってんだ。ただ、疲れているのは足と手だけで、涼しい気候のおかげか体力は余りまくっていたのが救いだった。真夏だったら、リタイアしてたな・・・。

向島の北端につくと、夢に見た本州が・・・。長かったよ。

フェリーで本州まで移動。１人30円。車は100円。安っ。

まずは、朱華園。おいしいカップラーメンみたいな感じ。いや、けなしてるんじゃなくて、本当においしかった。麺がカップラーメンっぽいのかな。いや、それがおいしくて、かつスープとマッチしててよかったのです。背脂もうますぎ。

続いては、東珍康。こちらは、２店目ということもあってか、やや普通な印象。普通においしい。

高速代を浮かすために、国道沿いに帰還。２０時出発で休憩も挟んで、ついたのは２７時ぐらい。