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live MEET THE WORLD BEAT

いよいよ今年もやってきました。直前まで行けないと思っていただけに、親が当ててくれた喜びはひとしおです。

まずは、アジカン。バンプオブチキンに代表されるような、ハヤリのサラサラ系ROCK。ミスチルがねっとりと真理に攻め入ろうとしているのに比べ、こういう系は明るく愛を歌ってたりする。ギターがしっかり鳴っているものの、軽めのアレンジが良い感じ。

次はスキマスイッチ。アフロの人が弾くジャジーなピアノがよかった。この人達のファーストシングルを初めて聞いたときは、テンションコードバリバリのピアノが狙ったようなアレンジに聞こえて嫌だったんだけど、これが素なら納得。かっこよいです。新曲の「奏」は聞き入ってしまった。しんみりするなぁ。名曲だ!

エゴラッピンさん、なかなか激しいが、いまいちノリどころが分からず。ジャニスイアンさんは、ギターうますぎでひたすらそれに感動する。1人で引きがたっているとは思えない超絶テクニックでした。

ここで雷のため、40分ほど中断。これを境に急に涼しくなってきて過ごしやすくなったのがうれしかった。休憩の直後は YUKI さん。遠くて表情までは判別できなかったけど、動きがかわいいっぽい。女子を虜にして、一時代を築いただけのことはある。Leyonaさんはフツーに歌うまい。かっこよい。

東京事変は椎名林檎の新バンドな訳で、いきなり「丸の内サディスティック」「積木遊び」とファーストアルバムからの選曲が嬉しくて狂喜乱舞する。他の新曲やアメリカの童謡っぽい曲もよい。たとえCDの売り上げが落ちていようとも、彼女のライブパフォーマンス能力があればいつまででもやっていけると思った。すごくよいよ、ほんとに。

live MEET THE WORLD BEAT その2

スネオヘアーもさわやか系ロックなにおいを感じた。そして、それが終わると、シークレットゲスト。名前も紹介されず、いきなりラッパーが5〜6人ほど出てきて、聞いたこともない曲をやりだす。周りの客はかなり大喜びで、それこそノリノリな訳だけども、私には誰なんだかさっぱりわからない。すると、どこかで聞いたことのあるサビが…。「常夏の楽園ベイベ〜♪」。歌は聴いたことあったけど、ほんまに誰かわからんかった。すまぬ。

スペースシャワーTVがらみのバンドは適度にききとばす。番組を見てたら楽しみどころも分かるんだろうけど、何も知らない人が見てもよく分かんないです。

ポルノグラフィティはサイコー。歌いすぎ、はねすぎ。シングルメドレーだったのもポイント高し。最近のシングルはあまり知らなかったんだけど、サウダージとミュージックアワーはしっかり楽しませてもらいました。

一青窈はアルバム聞いてて良かった。聞いてない人はあまり楽しめなかったんじゃないかなぁ。ハナミズキはしんみりと。

そして、ミスチル。たぶん、全部シングルだったんだろうけど、全然分かりませんでした。「たぶんみんな知っていると思う曲をやります。良かったら一緒に歌ってください」と紹介されたイノセントワールドですら、歌詞が出てこない。うぅぅ。おそらく、カラオケで聞いた曲 No.1 なはずなのに・・・。興味がないんだろうなぁ。このときばかりは自分がこの場にいることを申し訳なく思いました。外れた人、すんません。

tired お疲れ様でした

バスで阪急茨木まで帰って、適当に食べて京都まで戻る。今回は、ミスチルとリップスライムという世間的に有名な2組で盛り上がれなかったのが悔やまれる。しかし、趣味ばっかりは変えられない・・・。ミスチルなんて、ベストを何回も聞いたのになぁ。

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