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俵屋旅館支店の点邑が月代わりで提供しているお弁当を購入する企画の３度目。

今月は鮎(2,800円)。今月は有志(みささん・sla・せらちゃん・K氏)と大文字山に登って山頂で食べました。汗でべとべとになったけど、見晴らしのよい山頂から京都市内を一望しながらお弁当を食べるのは幸せすぎました。

ご飯の中に鮎の身と小骨がまぶされていて、ご飯が鮎の味。鮎のほろ苦さも最高。ここまでの技術の料理って、なかなかこのお値段じゃ食べられない！

研究会で発表。パワポの最初に「本日大文字山山頂からの眺め」と題した写真をつっこんで全員のハートをキャッチしておき、あとは勢いでしゃべる。前日、勢いで作ったパワーポイントなわりには、そこそこのものになったんじゃないかな。

久しぶりににんじんへ５人で。それぞれが思い思いの料理を注文する。わたくしは「ハンバーグ(1,000円)」。レア目なお肉と濃厚だけどしつこくないドミグラスソースがおいしゅうございました。５人でお皿を交換し合って、いろんな料理を制覇。いずれもハズレがなく、レヴェルの高いお店だと言うことを再認させてくれました。

帰りに縁蛸でたこ味焼きを18個購入。こちらも初めての方には好評でした。

イプシロンへ飲みに行く。カクテルを注文しようと思ったら、なんとバーテンさんが別のお店に行ってしまったとのこと。なんちゅーやる気のなさだ。

前に一度来たときはランチだったのだけど、そのときには夜に雰囲気のいいお店が無理矢理お昼に営業しているという印象を受けた。今回、夜に店内に入ったのだが、雰囲気が非常に微妙。中途半端におしゃれを狙ったような内装で、「かっこいい椅子と机を適当に配置して、カウンターでも作ってあとは、打ちっ放しのコンクリートで配管丸出しにしたらおしゃれじゃん」とデザイナーが思ったに違いない、と疑念を持ってしまうほどお粗末だ。なんというか統一感がないし、無駄な空間が多い割に、壁は雑然としている。

昼は夜を見ろと言い、夜はどこも見せてくれない。バーテンさんがいたら、もっと引き締まって見えるのかなぁ。でも、バーテンさんがいない時点で、ダメダメですやん。

その後、etwで飲み直し。こちらは京都のカフェの中でも有名なお店。なるほど、有名なお店なだけあって、雰囲気作りがしっかりしている。一見雑然としているのだが、居座ってみると意外なまでの心地よさだ。ＢＧＭの選択もいいし、おしゃれな癖に床が木製だったりと、ツボを押さえている。

カクテルもかなり飲みやすく、アルコールもしっかり入ってるし、口当たりのよい味だった。ケーキ類・おつまみ系の食事もおいしい。いいじゃん、いいじゃん。

あまりの居心地の良さに、気づいたら２時間居座ってた。怖い怖い。