今日はミナミで3食おやつに全てたこ焼きを食べるというたかちゃん企画。こんな奇妙な企画に、たこ焼き好きの人間が7人も集まる。10時ロケット広場出発。
まずは、千日前グランド花月横の「ワナカ大入本店」。ソース・どろソース・しょうゆ・しおを10個ずつ、計40個。しかし、朝ご飯を抜いていたケダモノ7人にかかれば一瞬でなくなってしまった。これぞまさしく、朝飯前。全員、口にやけどをしながらバクバク食しちゃう。
大阪のたこ焼きはいろんな種類があるんだね。特に塩にびっくり。これおいしい。
ワカナのすぐ正面、「たこやき座」にて1箱。1人1つずつだと、おやつにもならない。中にチーズが入っていて美味しかった。
グランド花月の南側に移動して「大阪で一番おいしいたこやきくん」。ソース味1種類。中に天かすが入っていてお菓子みたい。謎の和風ダレもかかっていて複雑な味。ソースとカツオ節はお客が自由にかけられる。
難波の地下に移動して、美味しんぼでも紹介された、たこ焼き発祥の店「会津屋」の支店へ。ソースをかけない素朴なたこ焼きは縁蛸のよう。シンプルでおいしい。小さい目なのでばくばく食べられてしまう。。
ここまでで正午ごろ。そろそろお昼ご飯に突入しますか、と一同、アメ村に向かう。
アメ村の三角公園まで歩き、「甲賀流たこ焼」でマヨネーズとねぎポンを購入。とろとろで柔らかくておいしい。とろとろ系では今までで一番おいしいかもしれぬ。
三角公園にテレビの撮影をしていたので、何だろうと思って撮す先を見てみると鬼の格好をしたサバンナのお二方とオール巨人さんがいた。やや興奮しながら同行者に報告すると誰一人としてサバンナを知らなかった。お笑いに詳しくなくてもサバンナぐらいは知ってるんちゃうかな。関西ローカルの番組を見てなかったら知らないのかなぁ。
天王寺に移動し、駅前の「やまちゃん」へ。かなりの人気店らしく、半径50m 以内に1号店と2号店がある。無地・ソース・しょうゆ・明石焼・とんぺい焼などを貪り食う。かなり熱かったけど、こいつもおいしい。たこ焼きも美味だったが明石焼が絶品。あぁ、楽しい。
その後、すぐ近くの「たこ次郎」というお店に行こうとするも閉店(?)。本日1つ目の残念店となった。ここから環状線で玉造へ移動。
玉造の商店街にある「あっぱれ」にてチーズ・ポテト・コーン・あっぱれたこ焼・レギュラーを食す。ポテトが珍しい。「あっぱれたこ焼」はワカメ入りのたこ焼きをポン酢につけて食べる。うまい! ソースべたべただけがたこ焼きじゃないんだね。
玉造の「ヒロちゃん」にも寄る。作り置きしていたせいかおいしくなかった。皮も分厚いし。待ち時間があってもいいから、できたてを食べたいものです。
谷町九丁目に移動し「蛸九」へ。15時オープンでちょうど15時頃に到着したらお店が開いていなかった。路頭に迷ってお店の前で佇んでいると店主登場。路頭に迷ってよかった。
たこたません・ソース・ポン酢などを食べる。この店も今まででかなり上位。おいしすぎる。
道頓堀に着いたら、まずは定番の「大たこ」。有名だけど、他のたこ焼きを食べてきたら、ごくごく普通のたこ焼きに思えてしまう。それでも蛸の大きさは特筆もの。
道頓堀2軒目は「赤鬼」。しょうゆ・ソースもうまいが、「ちゃぷちゃぷ」が絶品。スープに入ったヤワヤワになったたこ焼きがうまうま。
ここから日本橋に移動しながら食べ歩く予定だったものの、4店連続休業・終了などの憂き目にあう。そうこうしている間に、どんどんお腹は減っていくのだった・・・(続く)
日本橋から歩くこと15分。心斎橋の「タコタコキング」に到着。バーのようなこじゃれた雰囲気のお店だが、たこ焼きの持ち帰りもやっている。だいぶ歩き疲れたので、店内へ。生ビールを飲みながらたこ焼きも乙なもんですな。
ソース・しょう油・塩などをいただく。ここもおいしい。お好み焼きもおいしい。近くに住んでたら通ってしまいそう。6人で6,000円。今までで最高の支払いだけど、よく考えたら1人1,000円。しかも、そのうちの半分が酒代。たこ焼き居酒屋、よいですな。
最後の締めは南船場の「玉子たこやき HIYOKO」にてたこ焼き。
はぁ、食った食った。7人(途中一人帰宅)で353個(20200円)のたこ焼きを食べました。一人当たり50個以上。一日でこんなにもたこ焼きを食べたのは初めてです。お店は13軒(+不発7軒)でした。次は京都でやるぞー。
京都に戻って本家夢屋にて締めのラーメン。小麦粉しか食べてないよ。
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