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cafe oggi

北山に久しぶりに行く。

NEO MART に行って、蛸薬師店との品揃えの違いっぷりに驚く。そのあと、oggi で紅茶を飲んでみる。北山はミッドセンチュリーな感じのお店が多いのかな。さすが北山(?)。

food il mare

il mareのボンゴレビアンコil mare(イルマーレ) でボンゴレビアンコを注文してみる。ふむふむ。奇をてらわない王道な味付けでなかなかおいしかった。

気取らないカジュアルなイタリアンのお店ですな。店内は昔から住んでるような地元の人で賑わっていて、こーゆー町内会的なお店もよいね。イタリアン界の居酒屋っぽい感じ。


pc Longhorn詳細

ロサンジェルスで Windows の次期バージョン Longhorn の詳細アーキテクチャが公開 されたらしい。

見た目は3Dインターフェースをサポートする Avalon が行うらしい。Direct X に乗っかる形で実装されるというが前々から話題になっていたけど、どうやらXMLの「XAML(ザムル)」を使ってアプリケーションの見た目をデザインできるらしい。これって、HTMLを書く感覚でインターフェースをデザインできるので、デザイナがアプリケーションをデザインできるようになるかも。世間のインターフェースのレベルが向上するかな。XAMLのサンプルを見ると、HTMLの雰囲気だー。プログラマは VB.NET やら C# でイベントを見た目データに実装すればいいわけだ。

データー保存方式では NTFS の後継として WinFS というものが導入されるらしい。デジカメ画像を整理するときに、日にちで整理するかジャンルで整理するかなどよく迷う。そんな悩みを解決するために、整理方法を変えると大量にリネームしなくちゃいけなかったりする。そこで、WinFSではファイルに含まれる属性を含めることができるらしい。利用者はファイルがどこに保存されるかを考えることなく、属性情報をもとにファイルを絞り込めるみたい。例えるなら、My Pictures の中に全ての画像が保存されてるんだけど、1ヶ月前頃に撮った写真とか友達の写真とかで絞り込める感じかな。しかも、WinFS ではファイルだけでなく、アドレス帳の情報なんかもファイルとして扱えるらしい。そして、この情報にアクセスするためのインターフェースが公開されている。例えば、OutLook と Becky がこのインターフェースに対応すると、2つのアプリケーションから1つのアドレス帳を編集できるわけだ。これってつまり、今までいろんなアプリケーションが1つのものを表現するのにいくつもの形式を利用していたけど、それを統一しちゃえ!ということらしい。おいおい、すごいことだよ。

最後にIndigoというコミュニケーションを可能にする技術。コミュニケーションってなんやねんと思ったら、RPC・XMLによるデータ交換・TCP/IPやより上位のプロトコルなどを全部サポートするらしい。目新しいのが、XMLを解してRPCっぽい機能を実現するService機能。これがしかも B2B やら P2P をサポートしているらしく、P2P のややこしいアルゴリズムを実装しなくても P2P アプリケーションを作成できるってなわけだ。

全体を見て、今までMSが作ってきた技術が多岐に渡りすぎて習得するのが大変になって来たので、統一的なインターフェースで利用できるようにしちゃった感じ。今までの集大成ですかね。

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