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think コミュニケーション ロボットの作り方

大学の授業でロボットと人間のかかわりについて。コミュニケーションはキャッチ ボールによって行われるように言うわれているけど、実は発話者の発言内容以上に、受話者の解釈で文脈が決定するらしい。一見、言葉を言う人が会話の流れを作っているかのようだけど、実際はどのように理解し、どのように反応していくかで場の空気が違ってくる。

たとえば、「あいつの言い方はいっつも高飛車だ」と誰かが悪口を言ってるのを聞いて、よく聞いてみたらそう思えてくることもある。これなんて、言っていることは同じでも聞き取り手によって感じ方が変わってくる典型例かもしれない。そして、その気持ちが自分の発話に影響してくるしさ。

「こういう言い方をすると、この人はこういう解釈をしてくれる」というのが分かっていて、言い方を使い分けることもあるし。ネット上でも似たようなことがあって、にちゃんねる で、スレの意見みたいなものが出来上がっていくけど、それはどちらかというと発言者よりも賛同・反対意見などによって形作られていく感じがする。

そういうわけで、今はやりのコミュニケーションロボットを作るさいは、人間が拡大解釈できるような不確定さを埋め込んでおく必要があるらしい。こういう不確定さがあって始めて、人間はロボットが言おうとしていることを解釈しようとして、そこに文脈ができていくらしい。確かに、解釈を共用されるようなロボットだと疲れそう。それは人間関係でも、自分が文脈を変える可能性を持っているような話を長時間聞いているのはしんどいし、それと同じ感覚なのかな。

food 正門前カフェ

京大正門前カフェ に行ってみる。パスタを注文したけど、味は普通。値段だけのことはある。セカンドハウスって実はおいしかったんだな。

注目すべきは 京都1497 の生が 350円 というところ。街中で注文したら、500円ぐらいとられまっせ。

food テール肉

韓麺館38で牛肉のテールを食べさせてもらう。週に3コしかでない貴重なものらしい。6時間煮込んで、無駄な油がきえておいしい脂身しか残ってないらしい。うんうん。ほんまおいしーよー。体力回復する感じ。

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