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楽しい宴のあとに待っているものは、、、、筋肉痛です。前回ほどひどくはなかったけど、やはり今回も。うぅ、養生することにします…。

再び労働開始。今日は10時間ぐらい。

無事卒業式を迎えることができました。いやはや、本当にめでたい。いろいろ気合いを入れていきたかったものの、バイトが忙しかったためにそれと言った心構えも無いままに迎えてしまう。

んなわけで、無難に卒業式をこなす。そのご卒業証書をもらう。事務の人と平凡に受け渡し処理。それだけじゃ寂しいので、授与式を偽装。写真の手は実は すてけん君です。

学科内に自分が知っているだけで送別会が３つあって、どうしようどうしようと思っているうちに、とりあえず午後６時から１つに出席。就職が決まった２人と来年度に就職活動をする４人の会話。

それぞれの向き不向きな職種。いい上司がついたらすごく伸びそうな人や、どんな環境でも平均点をたたき出しそうな人。どの人がどんな会社に向いていて、どう就職活動するか。そんな話。なかなか為になった。

24時頃から、もう１つの送別会へ。こっちは、ビリヤードをやっている最中と言うことで、混じってビリヤード。久々にやったけど、それなりにまっすぐ飛んだ。

やればやるほど、コントロールがなくなることに気付く。集中力の競技とはなんたるかを知った気分。

お湯が出なくて困って管理会社さんに電話したら、給湯器へ水を流す元栓を締めてしまっていたらしい。あーあ。

ケーニヒスクローネ・ダンケコレクション店のカフェでランチ(1,200円)を食べてみる。クローネが有名なお店なんだから、それなりにおいしかろうと思ったんだけど、とんでもない。

サラダとパスタとデザートなんだけど、サラダとパスタの油が最悪。すげー油っこいし、油大量だし、安い油の味だし、食べている間に油にどんどんまみれていくからどんどんまずくなっていく。

それなりに流行っているから不思議だ。これで1,200円はありえへん。

神戸市立博物館にて開催中の「大英博物館の至宝展」を見る。紀元前の品から中世の品まで、世界各国の貴重な品がいっぱい。

すげーおもしろかったのだけど、なんとも混んでる。見るのが大変。疲れたー。

三条東洞院下がったところにあるCoffret d'amitieで晩ご飯。隠れ家的な店で、席も13席ほど。

ジャンルはフランス料理になるんだろうけど、かしこまったフランス料理ではなく家庭的なフランス料理。写真は「野菜たっぷりポトフ(1,000円)」。

全体的に油っぽくないし野菜もたっぷりで健康になれる感じ。お腹いっぱいになってデザートも食べて2500円と非常に満足でございました。

京都の駆け込み寺社めぐり企画。ざっと眺めてみると、西の方が弱かったので重点的にそっちを攻略。

まずはJR花園駅すぐの法金剛院。活動写真の女という小説で出てきて行きたかった場所なのです。蓮で有名な寺なのだけど、時期ではなく残念。池がいい具合。

広隆寺。だだっぴろい。

国宝第一号の半跏思惟像と対面。今まで仏像に心を動かされることはなかったのだけど、あまりにも美しすぎる。細いしなやかな腕のラインに弱さを感じるが、目からは恐ろしいまでの力を感じる。しばらく呆然と眺める。いろんな角度から眺める。美しい。

本来の目的地、高山寺へ。バスで高雄を抜けてさらに北西へ。花背や美山に行くときに通った道だ。

北山杉の山中にたたずむ隠れ家的なお寺。この場所にあるということに価値がある。この場所にあるだけで価値がある。畏れを感じるまでに圧倒される。建築だけではなく、木々から感じる歴史。千年前もこの姿、この景色だったのだろう。千年前の人もこの景色を見て自分と同じことを思っていたのならばすばらしいことだ。

有名な日本最初の漫画、鳥獣戯画が所蔵されているのもここ。残念ながら一番有名なやつは複製らしいのだけど、それでも価値があることよ。

京都に移動して、披露宴の装花の打ち合わせ。

新婦任せにする新郎が多いようなんだけど、あれやこれやと口だしをしているうちに楽しくなってきた。同じ花を使うにしても、盛り付け次第で印象ががらっと変わるもんだから面白い。

楽しさのあまりブーケにも口だししたら怒られた。女の聖域だったらしい。

有名店の鳥せいのチェーン店にやっとこさ行くことができた。

すごくジューシー。なのに油っこくない。柔らかい。つまり、うまい。

今度は伏見の観光がてらに本店に行きたいなぁ。