来年度、プログラミング演習の TA をやるということで、教官にまじって演習室でシステムの説明。どうやら、今年から新しくなったようで、Win XP + Samba で構築されている。Samba が PDC をやっている感じ。数十人の教室程度なら、これでまかなえるのかな。Win XP には、Cygwin がインストールしてある。Cygwin のツールを使ってSamba 経由でサーバーに読み書きするか、ssh を使って直接サーバーにログインするかどちらかを選択できるご様子。
Samba のバージョンが 2.2.1a だったのが新鮮。内にも敵はいる、と想定すると、これはちょっとやばい。2.0.x〜2.2.7a にrootで任意のコードを実行させられる可能性が見つかったばっかりだし。あと、負荷試験をして一斉にログインしたけど、プロファイルが少ない状況で実験してもなぁ、と思ったけど言わなかった。早く帰りたかったから。パスワードの交付方法はランダムなパスワードを生成して配ることになったけど、「本人確認はするの?」とは聞かなかった。早く帰りたかったから。
ちなみに、自宅鯖の Samba は 2.0.10 だった。とはいえ、自分しか使っていないし、ポート閉じているし。とはいえ、うちにアカウント持っている誰かが悪さはできるのかな。それはそうと、Linux のカーネルがあやしかったりと嫌になるニュースばかり。カーネルを新しくするのってどうやるのよ。
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