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めでたいのかめでたくないのか。何にせよ、何かをやってくれそうな気配がある。早速、「憲法９条の改正」などとのたまわっている。

僕個人としては、改正しようとする姿勢には賛成。ま、個人的には、改正すべきではないと思うけど。総理大臣たるもの、我々国民に変わったことをPRすべきだ。自分が総理大臣になった以上は、何か革新的なことをする。そういうPRをすべきだと思う。そうじゃないと、国民は「誰がやっても同じぢゃん」と思って、政治なんてどうでもよくなるだろう。そんなわけで、なにをしでかすか分からん政治の方が、緊張感があり国民の政治への興味も沸くってなもんだ。自虐的に笑わざるをえなかった小渕、どうしようもなかった森を経て、やんちゃぼーずの小泉である。

あと、もう一つ、愉快でならないのは、中央の意図に反した総裁が選出されたこと。「お前らのやりかたには、もううんざりじゃー」っていう地方の自民党員の声の勝利。国民の声にも近いモノがあるだろう。中央の腐りきった体制にカツっ。うれしい限りじゃありませんか！（*￣▽￣*）