前売り券を買ったものの、よい場所を取るためには開場とともに乗り込みたかったので、結局13時着を目指す。
無事乗り込めたものの、花火開始の20時前まではかなり暇。寝ようにも日差しが暑い。15時ごろからは、日差しも和らいで、なんとかぐっすり昼寝できた。
17時ごろから古今東西。アジアの国名など。あちゃことむーさんのなんとマニアックなこと。時間制限を設けなかったため、ほぼ全ての国が出そろう。レベル高っ。
開始直前には、ゴルフ場は人人人。みんなで1つの方向を向いてそわそわしている様は、ちょっとばかし異様な光景に思えます。
さて、花火開始。近っ。でかっ。今まで、遠くでしか見たことなかったけど、なんですかこの近さは。首痛い。降ってくる。一発一発にため息と歓声が出てしまいます。
今までは見たことがなかった50mの高さで全長1kmにわたるという「ナイアガラ」も僅かですが見ることができました。ただ、これは間近で見ないと価値がないんだろうなぁ。都市伝説のように語られてきたナイアガラを、自分の目で視認できたことに価値がある気がします。
フィナーレはやはり迫力あるけど、これは遠くから見てもあまり変わらないかも。それよりも、低いところで上がる花火が確実に全部見えることの方が価値あります。あと、沿道で見ていると、警察のアナウンスや周りの人の動き、障害物などが気になって集中できないけど、有料観覧席だとそういったものを一切気にすることなく、柔らかい芝生に座って落ち着いて見ることができます。これだけで2,000円の価値はあったと思います。
花火終了直後に動き出して、川西駅まで歩く。22時頃に駅に着くと、すぐに電車に乗れました。日曜だから帰れないと思いきや、富田林駅につっこむルートさえ避ければ、意外とスムーズに帰れました。結局、京阪の最終特急で無事帰還。
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