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sad 携帯を落とす・・・の巻

つらいつらい物理学実験を終え、5限のフラ語(実習)をサボって、家路についた僕。地下鉄の今出川駅の構内で、ふと気づいた・・・・・「ケータイがない・・・・」。すべてのポケットの中を探ってみる。しかしあるのは、つい先ほど止めた自転車の鍵と、食堂を出るときにもらったポケットティッシュと、実験で使うために持ってきた電卓だけ。3・4限の実験のときは確かにあった。学校を出る直前も、友達に電話した。ならば、学校を出て、ここに来るまでの間に落としたとしか考えられない。

あわてて、注意深く地面を見ながら、さっき通ったばっかりの道を思い出しながら学校まで戻る。あれがなかったら、、、、あれがなかったら、、、友達の電話番号もわからんし、電話かけれへんし、メールもできひん。もし、無くしたものなら、新しい携帯は買わなあかんし、友達に電話番号聞いてまわらなあかんし、新しい番号教えてまわらなあかんし、、、あ、待てよ?同じ番号でいけるんかな?・・・気分最悪でいろいろ考えながら、結局学校まで戻ってきてしまった。学校の落とし物コーナーを見てもあるはずもなく、交番の派出所に相談してみようとおもっても、例のごとく(?)そこには誰もおらず・・・。ただむなしく、家へと帰る・・・

家に帰って、親に言われて初めて気づく。知らぬ人が、かってに俺の携帯で電話かけても、その金払うのは、俺やん・・・。どうしよ。とりあえず、J-PHONEに電話!そう思って、家の電話でJ-Phoneに電話しようとするが、最後の賭けで、自分の携帯に電話をかけてみる。誰か、心清き人、この携帯を拾っててくださいませ・・・

トゥルルルル・・・・。緊張の瞬間・・・。

    :

    :

がちゃ。「・・・あ、あの、もしもし、その携帯、、、拾ったんですよね?」

「あ、はい」「あ、あの、、、どこで?」「東一条の某食堂をやってるものなんですけど」

「明日とりに行ったらよろしいでしょうか、、、、」

そんなこんなで、大安心の結果でした。みなさんも、携帯落ちてたら、ちゃんと拾ってあげましょう(笑)

    ・J-PHONE関西のHP

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