さてさて、平成淀川花火大会です。京橋駅の混雑ぶりにめげつつも、向かうはJR塚本駅。1時間前に到着して、いい場所探し。この花火大会の良さは、直前に行ってもいい席が空いているところ。
河川敷に降りてみると、有料観覧席が幅を占めていることに衝撃を受ける。塚本から十三までの間がずっと有料観覧席になっていて、壁のせいで河川敷からは水面が見えない。仕方がないので、堤防の斜面を利用して、やや不安定ながらも水面が見える場所へ移動。
有料席のステージの真裏の席だったため、開始直前のカウントダウンを聞くことができた。そして、0と同時に花火が真正面から打ち上がり、ドーン。やっぱ、近い!!!
場所の目安は、JRの橋と十三バイパスが同じぐらい遠くに見えるところ。実は、多くの人が堤防に降りてすぐのところに陣取るため、このちょうど目の前でみられる特等席は、直前まで空いてたりします。
今回は三脚を持ち込んで色々と撮影してみました。花火を見つつ、シャッターを切りつつ。やはり花火の写真は難しい。明るすぎて白飛びしても困るし、暗すぎると写らないし、打ち上がってる量によって明るさはコロコロかわるし。シャッター速度や明るさ補正を色々変えながら実験。難しいなぁ。
一番びっくりしたのが、この打ち上がらない花火。水のすぐ上で花開きます。去年一年来ていないだけで、こんなものが。進化が早いです。神戸の水上花火大会で見たことあったけど、まさか淀川で見られるとは。
この青い花火が、一番きれいに撮れた写真。
次の写真は、ディスコのミラーボールとミッドセンチュリーな照明に見えるのがおもしろいと思いました。
フィナーレはとりあえずいっぱい上がってますです。
帰りは十三方面に向かって、十三バイパスから梅田に戻りました。中央階段でちょっとまたされたけど、塚本駅でなかなか電車に乗れないことを思うと、歩いてでも梅田に戻れるルートがあることはありがたいです。
十三バイパスから眺めた中央階段。人、大杉。
梅田スカイビルまで歩いて、地下一階の「居酒屋明治屋」にて晩ご飯。
昔ながらな雰囲気の居酒屋なんだけども、出てくるメニューメニューがおいしい。ありきたりでなく洗練された定番メニューがたまらない。最後のお茶漬けも完璧。今まで外で食べた中で一番理想的なお茶漬けだったように思う。お茶漬けって、お茶の味でかなり好みが出ますよね。実家の味に近いかどうかが重要なんでしょうか・・・。
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