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おいしくいただきました。

しかし、これ、よくよく見るとえげつない図。

擬人化すると怖い。

打ち首。

鰯がみたら泣く。まさにグロ画像。法令違反も甚だしい。

人間でよかった。

うちの両親と相方さんとで、氷見に一泊寒ブリづくしツアーにいってきました。泊まったお宿は 魚めぐりの宿 永芳閣。

宿に着いたとき、夕日が立山連峰に当たっていてきれいでした。

軽く温泉に入った後、ブリ会席のスタート。もうね、一皿目から完全にノックアウトされましたよ。

このピンク色のきれいなこと。口に入れると、まろやかに溶けていく。生臭さは一切なくて上品。

トロよりもブリのほうが好きな人がいる、という話にも大いに納得。高級なトロは食べたことがないので一概には言えないけど、トロもブリもとろけるけど、ブリには脂っこさがない。上品、旨い。

余韻に浸っているうちに、カマ塩焼き。

こっちはさっきと一転、脂がのってサイコー。程よい塩味がたまらぬ。

そして、ブリの酒しゃぶしゃぶ。サッとしゃぶしゃぶにして、色が変わったところをすかさず戴く。

うまくないわけがない。

ブリ大根味噌炊き。

ぺろっと。

２品ほどブリから離れてお口直ししたあとは、いよいよ終盤。ブリ握り寿司！

トロでいうところの、大トロ、中トロ、赤身。ブリだと何と言うんだろう。違いを楽しみながら食す。

シメはブリ味噌汁。出汁が！出汁が！

途中からお腹がきつかったのに、ブリのパワーでお腹には入っていくから、もう、超絶お腹いっぱい。

ホテルを出て、お土産買ったり、観光したり。

海はええのう。

回転寿司なのにおいしくて人気の きときと寿し に行ってみる。

朝ごはんでお腹いっぱいだったのが残念。おいしかったのに、少ししか食べられなかった…。

もう食べられません状態で岐路に着く中、カーラジオから流れてきた星座占いで「食べ過ぎに注意」といわれた。食べたあとに言われても困る。

閉店も近い スープ屋さん にて名残惜しむスープカレー。

初めて行って以来、遠いのに足しげく通ったのはこの店と 中華サカイ ぐらいだろうか。そう思うと切ない気分。

移転先は大垣だそう。

たっぷりソースで隠れて見えないぞ！

前々から行きたかった 技魯技魯ひとしな で食事。

昔は四条川端上がったところの予約の取れない店だったのだけど、移転してキャパが大きくなってからは前もって予約すればちゃんといける模様。

ちゃんと、シェフの枝國さんもいてはります。フランス出店のためにいなくなったと思いきや、オープンが遅れてるらしく、いまのところ基本は「技魯技魯ひとしな」にいらっしゃるようです。

おおっと。思い入れが強いから、前置きが長くなるな。

こっからはスピードアップ。

かなり端折りましたが、デザートいれて全９品。しめて4,000円弱はお得。しかも、１品１品凝っていて、発想を楽しむだけでも存分に楽しめます。もちろん、味は期待を裏切りません。

最高のコストパフォーマンス！

今年のバレンタインデーのメインは メゾン・ドゥ・イッテー のチョコレート。

系列店の 先斗町禊川 で買ってもらいました。

それはそうと、禊川はかなり気になる。でも、予算12000円〜。敷居が高い…。