nitoyon.com

自転車置き場に自転車が多かった。そうか、二学期か。二学期という言葉がすでに懐かしい。大学は前期後期やったしなぁ。

今日からは会社へ出勤。週のうち木金だけ出勤なのはかなり楽ですな。

Raj、二度目。ふむ。

夜行バスが新宿出発なので、新宿で晩御飯をすることに。店はネットで評判だったので気になっていたもうやん。新宿西口から歩いたけど遠い。都庁よりもうちょい先。

店内はやや薄暗いけど暖かみのあるカフェ風。辺鄙な場所なのに客はかなりいる。この雰囲気はあたりのカフェで感じるものだ。しかも、漫画が置いていたり、副菜が取り放題だったり、かなりの心遣い。学生街っぽいサービスだ。

注文したのはビーフカレー(1,000円)。熱くなくて温い。甘さがうまい。どろっと系。リンゴの甘さ？　素人にはそれくらいしか分からなかったけど、公式ページによると「玉ねぎ・人参・セロリ・りんご・バナナ・トマト・ニンニク」が溶け込んでいるらしい。でも、まぁ、そんなことはどうでもいい。なにせうまい。ビーフはほほ肉煮込みらしく、スプーンでちぎれるくらい柔らかい。うまいなー！

時間潰しがてら、お店に置いてあったのび太の宇宙開拓史の原作本を読む。おもしろすぎる。要所要所が記憶に残っているのが不思議だ。動機付けが日本誕生と一緒だったのね。

さらに時間潰しで新宿モノリスへ行ってみる。ここは山田さんが青山さんをずっと待っていた所。ドラマ版電車男の話。

そのまんまや。さすが東京。ドラマのロケ地がそこら中にある。この場所でロケされたドラマは他にもこれだけあるようだ。他にもいっぱいあるんだろうな。

次は新宿住友ビルの展望テラスへ。周りがカップルだらけの中、いろいろ写真を撮ってみる。

室内の映り込みと夜景が１枚に収まった。芸術的っぽい雰囲気がちょっとだけする・・・ような気がする。偶然の産物は面白い。

夜行バス乗り場に行ってみたら、なんとシャトルバスに詰め込まれる。東京駅へ連れて行かれて次のバスにトランジット。ところが、なんと乗る予定だったバスが急な故障で動かなくなってしまい、別のバスが急いで駆けつけているらしい。１時間まち。変なの…。

一時間待ったら超絶的に豪華なバスが現れた。これで五千円でいいんだろうか。飛行機でもダブルブッキングがあったときにはいい席に乗せてくれるらしいし、そういう感じなんだろうか。椅子が衝撃的にふかふか。ぜんぜん肩がこらない。足のスペースも十分。すばらしすぎる。結果、６時間ぐっすり熟睡。大当たり！

京都についてからも熟睡。休日っぽい。

夕方ごろ、町に出ると四条阪急前に人だかりが。なんと舞妓さんが衆議院選挙の PR をしていた。京都っぽい！

一番かわいい舞妓さんにテレビインタビューも一般人の写真撮影も集中していた。

四条寺町の「まんぷくおにぎり米都」でおにぎりを買い食い。100円ちょい。安い、うまい。

温めてくれるのがうれしい。

Q, 温めただけなのにこんなにおいしいのはなぜだ。
A. コンビニおにぎりにはない愛のパワーだ。

四条寺町をぶらついたあと、実家に帰るために歩いて京都駅まで。小路を掻き分け、ふらーっと歩きまわる。こういう楽しみ方も京都ならでは。

無名の路地裏さえも絵にしてしまうこの街には、いずれ帰ってこなければならないな、と確信した。遅かれ早かれ。

実家にて問題は一段落。あとは自分がどうするか。

お昼は新町仏光寺下ル西側の旬風庵に行ってみる。木乃婦よりちょっと南。

町屋というよりも民家の間取りをそのまま活かしたような店内だ。一応はフレンチの構成に従ってはいるが、出てくる料理は和のテイストがふんだんに盛り込まれている。最後にご飯と漬物が出てくのだけど、それに違和感を感じないくらいに。お店の自称ジャンルは「創作 Dining」。まさにそれがぴったりなカテゴリーだ。創作と名乗っておきながら、なんとかの生春巻きとか、豆乳のなんとかなどといったありふれた料理は出てこない。他のお店にはない光る工夫がある品が次々と出てきて楽しいぐらいだ。

食べたのはメインを一品選べる2,800円のコース。はじまりの一皿、トビウオと白ばいがいのタルタル（写真下中）は、ばいがいのぷにぷに感とアボガドの組み合わせが新鮮だった。前菜盛合わせ（写真右下）も種類が多いのに、どれもちょっと工夫があって、他の店のものとはどこか違うのが面白い。例えば、鰻と海老の春巻は、口に入れて味わったときの音が、パリパリではなくサクサクだった。パンみたいな皮だった。

スープはオマール海老の茶碗蒸しスープ。これがまたうまい。アワアワだったり、フワフワのパンが浸してあったり、プリプリの海老が入ってたり。工夫たっぷり、幸せたっぷりだ。メインの豆鯵のエスカベッシュ(写真右上)もよかった。

途中に ユノディエールのパンが出てくるし、さらにご飯、漬物、デザート、飲物まで付いて2,800円。お腹一杯のお値打ちランチ、大絶賛でお勧めします！

京都市美術館でルーヴル美術館展を見る。あまりの写実的さに衝撃を受けまくる。ここまで質感を表現できるものなのか。写実以上の美しさや神秘さも痛いくらいに伝わってきた。

いずれも図録からでは絶対に読み取れない感動。生で見れてよかったですよ。

岡崎で芸術と触れ合ったあとには六盛茶庭でスフレでもいかが？　ガイドブックに載ってそうなコースだが、住んでいると、こういう王道コースはやらないもんだ。

ということで、六盛茶庭のスフレを初体験。初めてなのでオーソドックスにバニラスフレ(735円)を注文する。注文してから作るのでしばし待つことになる。机の上にはスフレの食べ方がおいてあって、期待を膨らませながら待つこととなる。

しばしの歓談ののち、スフレが到着。いざいただきます。てっぺんに穴を空けて、バニラソースを流し込む。温かいスフレ生地とバニラの味が絡まって楽しい。

なるほど、パイ包み焼きなる料理があるが、スフレはそれのお菓子バージョンなのか。納得。生地の柔らかさ、そして温かさがうれしい。専門店ならでわのこだわりまで味わえるのが幸せだった。

仁王門通りで見つけた周辺地図。この辺は寺町〜烏丸間の縦の通り名に「新」をつけた通りでいっぱいだ。

クリックで拡大

というのも、京都御苑が今の場所に移転するにあたって、その場所に住んでいた人達がまとまってこの地に移住してきたからだ。昔の名残を忘れないために、昔住んでいた通りの名をつける。地名の接頭語「新」には移住の歴史が埋もれている。

続いて、ホテルオークラ西側の桂小五郎の銅像をみる。幾度も前を通っていたのに気付いていなかった。

百数十年程前、この地には長州藩があって、日本の未来を案じる人々がいたわけだ。自分が生きてきた25年の高々５〜６倍でその時代になる――そう考えると新撰組も遠くない過去の話に聞こえてくる。

自遊空間で突いたり歌ったり。全力少年の歌詞が染み入る。

その後、大豊ラーメンでラーメン(600円)を食べる。濃いんだけどうまいよ。

自遊空間からラーメンのコースをたどっていると、研究室の飲み会を思い出す…。

京都から出勤。乗車直後、車内放送で台風のため、名古屋以降で制限風速を超えて、動けない可能性があると言われる。が、信じるしかない。既に発車してるし。

もし運休なら、払い戻し金で愛知万博に行くことを思いついてしまい、いつの間にか運休を願いはじめている自分がいた。ところが、一部徐行で運行することを伝えられる。ちょっと残念！　15分遅れで品川に到着。

トンカツ屋でロースかつ定食を食べるが、1,000円の割に普通のカツ。副菜が豪華なのでまだ許せるが、コストパフォーマンスは悪い。こんな日もある…。

再び九段下。カンチャナなるお店でスリランカカレーを楽しむ。チキンカリー［コロンボ風］(950円)。ライスがつくところを150円で半ライスＳナンにしてみる。

カレーはなんだかスープカレーっぽい。スープカレーの元はスリランカだったのか！　ただ、野菜はあまり入っていない。スリランカカレー＋野菜でスープカレーというわけか。

中辛にしたけど、余り辛くはない。その分、スパイスが効いていておいしいかったよ。

ちょっと早く帰宅できたので、期日前投票に行く。20時まで開いているのがうれしい。

消費税と酒税以外の税金を納めるようになってから初めての投票。一票の重みを今までよりも実感した。

野菜不足を実感していたので、とんとんで野菜炒め定食(600円)。塩辛くて悲しい。野菜を摂るのも大変だ。

今日はPETIT TONNEAU。外からみると普通のお店なのに中に入ってみるとフランスっぽいいい雰囲気。フランス人がいるのもよい。

肝心の料理はエビブロッコリー帆立のショートパスタ(1,050円)を注文。クリーミーでうまかったですよ。軽い前菜と食後のコーヒー・紅茶がつくので、なかなかコストパフォーマンスがよろしいですな。

高田馬場で俺の空というラーメン屋にいく。つけ豚そば(800円)。つけそばはスープが麺に絡みにくいから好きではなかったのだけど、こいつはいい。濃厚なスープに細い麺が絡む絡む。油分たっぷりの醤油スープだったけど、不思議と嫌な感じはしない。

つけ麺だからこそおいしい、という説得力があった。必然性重要。

九段下最後の研修では、一番よかった九段斑鳩へ再度。醤油がとても美味しかったのだが、今回は味噌らー麺を選択。

うーん、おいしいけど、醤油の格別さからするとちょい落ちるなあ。いや、過度な期待を持ちすぎだんだろうな。それほど醤油がうまかった、ってことだ。ただ、次に醤油を食べる前にも期待が膨らみすぎて、同じように落胆したらどうしよう。

期待が膨らみすぎたり期待しすぎて落胆したりする感じ、女の子とデートするときの心境と似ているよ。

研修最終日を記念して、浅草に移動してぷち飲み会。まずは 雷もんじゃおすぎ でもんじゃ焼きを楽しむ。土手を真っ直ぐ作るのが変わってる。

もんじゃの副産物、もんじゃせんべいが面白い。鉄板に薄くのばしたもんじゃをペリペリ剥がして食べるのだ。店の人に頼んで作ってもらうべし。これがとてもおいしいおいしい。もんじゃを食べた後には、薄く張り付いた生地を削り取って食べるのもまたおいしい。

お次は目的地、老舗の神谷バーへ。バーというよりかは大衆食堂といった雰囲気だ。あちらこちらの机で年配さんや外人さんが明るく酒を飲んでいる。食べ物メニューも洋食風。しかも、チェーン店居酒屋によくあるようなつまみが、洋食屋のクオリティででてくる。価値あるなぁ。

いよいよ名物電気ブラン(280円)を楽しむ。ブランデーにジンやワインキュラソーが混ざった不思議な飲物。かなり度数高い。35度らしい。電気が物珍しい時代のハイカラな飲み物！　安くで酔えるしご飯もおいしいし。いいねぇー。

今週末はちょっと贅沢でニューオータニに泊まる。一休.comの割引で二泊一人あたり15,000円！　普通のビジネスホテルでも一泊8,000円くらいするところを考えるとかなりお得だ。

いざチェックインしようとすると、ロビーで禁煙部屋が満室のため、喫煙部屋になったことを知らされる。一流ホテルで煙草臭いことはなかろう、と納得していると、特別にデラックスに格上げした、と教えてもらう。うきゃー。あとで定価を調べてみると一泊一室5万円…。

部屋は12階。EXECUTIVE FLOORと書いてある。ついに私もエグゼクティブか、セレブか！　部屋に入ってみると、もう笑うしかない。でっかいベッド、ゆったりした居間、ベッドとソファーの正面に一つずつあるテレビ、シャワールームつきのお風呂…などなど、幸せはきりがない。

唯一の難点は、インターネットが一日2,100円なところ。今時の月額料金ですよ。さすがにそこまでリッチには出費できなかった。結局、今週末は下調べなしの行き当たりばっ旅となりました。

赤坂見附まで出ていくと韓国料理の店が多くなる。夜ご飯は珍古介なるお店で楽しむ。

内装はまるっきり居酒屋で、石焼きビビンバが1,890円だったりと物価が高くて嫌な予感がしたのだけど、韓国人がやって家庭料理を名乗るだけはあって、まともにおいしゅうござんした。サービスでキムチを出してくれたのもうれしかった。

気になる値段も一品一品の量が多かったので２人で7,000円くらいに落ち着いてくれた。満腹、そして一安心、そして幸せ。

ホテルに戻ってまったり・・・。シャワーから出てくる水の肌触りの優しいこと。ノズルが違うとこうもちがうのか。お風呂が広いと、ついつい長風呂になるよ。ベッドも枕も寝心地よい。いいねぇー。

ぐーっすり眠って、昼頃に活動開始。ホテル内の SATSUKI なるカフェでパンを購入。さすがは一流ホテル、パンの価格も一流。上から時計回りにストロベリーマフィン(378円)・チョコレートデニッシュ(189円)・中種法(168円)・シナモンクロワッサン(231円)。

ただし、味も一流。チョコレートデニッシュのチョコレートが柔らかくてとろけたりするんですけど。他もうますぎ。高いだけはあるよね、うん。

次はホテルニューオータニ探検！　敷地内に日本庭園があるのがまたすごい。鯉を眺めたり、離れにあたる場所にある料理屋をうまそうだなーと眺めたりしながら過ごす。

ホテル内美術館を堪能したあと、晩御飯までは昼寝。ぐうたらすぎる。贅沢すぎる。30分しか寝ていないのに３時間熟睡したような錯覚をするくらいベッドが寝心地よい。

ホテル内で晩御飯を食べると軽く一万円は飛んでしまうので、街へでて嗅覚をたよりにお店を探す。

目をつけたのがなる昔からやってそうなイタリアンの店、マルーモ。古い洋館にいるような気分になる。

マルゲリータ(1,155円)(写真左上)は生地がもちもちしておいしいし、海老・帆立・スズキのミルフィーユ(1,890円)(写真下)もうまい。ふと、店内を見渡すと外国人のお客さんも多い。ずーっとこの場所で愛され続けているのかな。

頭の中で「大馬鹿なる」と変換してしまった AUX BACCHANALES(オーバカナル) で朝ごはん。ブランチセットのようなのもあったが、パンを見繕って食べる。

テラス席が気持ちいい。自然光のもとで食べると味も見た目も写真うつりもおいしくなる。クロワッサン(168円)・パンオレザン(168円)・ショーソンオポンム(231円)。

道路に止まっていたタクシーが黄色で、自分が外国にいるような錯覚を覚える。フランス人の店員さんに目の前の外国人が英語訛りのフランス語で店員さんに注文するのもまた面白い。

目黒のサンマ祭にいってみたものの、無料のサンマ目当てにあまりにも沢山の人が並んでいてやる気をなくす。100円程で買えるサンマのために何時間も待つなんてできない…。

そこで目をつけたのが、無料寄席。祭のもととなった落語「目黒の秋刀魚」はもとより、５組の漫才や落語を楽しめる。

一時間ほど待って入場。初めての生演芸だったけど、おもろい。落語は情景が頭に浮かんでくる。話芸の力ですな。オチが分かってるのになぜか笑えてしまうのも不思議。テレビで見てても笑わないだろうなーってところで笑ってしまうのは生だから。漫才はエルシャラカーニが面白かった。

トリは祭の元にもなった「目黒のさんま」。こういうお話だったのか。

羽田空港へ移動して沼津魚がし鮨の駿河握り(1,800円)をたべたり、飛行機を眺めたりする。

寮に戻って選挙速報をみる。やはり久米さんはうまい。筑紫さん、ほとんどしゃべってないし…。

視聴率は文句なしの民放１位だったようで、同じ造反でもテレ朝に造反した司会者は当選だったとさ。

松屋で新作豚めし大(380円)を試す。化学調味料の味が強くなったような。うげ…。微妙。貴重な節約源だったのに。

自民圧勝。郵政一本に絞って分かりやすかったからだそうだ。作戦の勝利といってしまえばその通りだが、有権者、特に無党派層は複雑な複数の政策よりも、単純明快な一つの政策と命懸けの姿勢を選んでしまったことになる。無党派層はその時々の流れを見て投票先を決めている、と言えば聞こえはいいが、イメージ戦略に乗せられやすい馬鹿ばっかり、と言ってしまえばそれまでだ。（参考）小泉自民寄りくっきり　２０代のココロ

ただ、考えてもみれば、イメージ戦略はそこら中に溢れている。薬局で風邪を買うとき、薬中に入っている成分を検討する人なんてほとんどいないだろう。ＣＭで見たことがある製薬に安心感を抱いて購入するのが常だ。世の中に１種類しかない商品だったり性能の差が歴然としていたりすれば、消費者は自信を持って商品を選ぶことができる。だが、どの商品も似たり寄ったりだと、価格やイメージだけで選ぶしかなくなる。たとえば、テレビは、今や、どこのメーカのものでも確実にきれいに写る。となると、値段とインチと、あとはなんとなくここのメーカーは良さそう、といった安心感で商品を選ぶことになる。だからこそ、マーケティング戦略が大事なのだ。

話を戻すと、今回の選挙では、票を入れたくなるようなイメージを打ち出した小泉自民のマーケティング戦略が一人勝ちしたわけだ。イメージ戦略がいいとは思わない。政策の争点なんて置いてきぼりになってしまう。ただ、自分の体調を左右する風邪薬や毎日使う電化製品すらイメージで購入してしまうのが消費者である以上、遠い世界の政治をなんとなくのイメージで決定してしまうのは、もはや避けようがないことなのかもしれない。

しかし、民主にも勝ち目はある。本当に魅力的に思える政策を打ち出せばいい。それだけだ。変な外資系のマーケティング会社にイメージ戦略でお金をつぎ込むより、本業で努力してほしい。また IT 業界でのたとえで申し訳ないが、MP3 プレイヤーで一人勝ちしている iPod は、機能・デザイン・価格のどれを見ても業界 No.1 である。価値がある商品は、アーリーアダプタによって受け入れられ、確実に市場に浸透していく。民主党に告ぐ。決してイメージ戦略でマジョリティーの心を掴もうとしてはいけない。市場に浸透していけば、自ずとイメージはよくなるはずだ。それが正攻法だ。正攻法で選挙を戦ってほしい。そして、正攻法が評価されるような普及モデルが日本の有権者に広まってほしいと切に願う。

P.S. 普及モデルとしてマーケティングと同じ仕組みを考えてみた。アーリーアダプタによって正しく政治が論じられ、それがマジョリティーに広まっていく。そんな仕組みがほしい。Blog がその役割を担ってくると面白いかも。あとは、CamCam あたりで「エビちゃんは岡田よ」と言えば、ニキータが「艶ピカ小泉」と言ったり。あー、これは違うな。いずれにせよ組織票と変わらないようにも感じる。難しい。

私は民主党の支持者というわけではないけど、一人勝ち状態が危険すぎると思うのです。拮抗している状態が一番面白いし、発展するはず。民主には善戦してほしかったし、巨人には星野さんが行って強くしてほしかった。単なるバランス感覚。それだけです。

節約のため、レトルトカレーをレトルトライスに乗せて食べる激安カレー(200円)を作る。

久しぶりに食器洗いをすると、めんどくささよりも楽しさを感じる。自炊禁止の寮でせめてもの抵抗だ。アーイムレジスタンス。

今更ながらに映画ピンポンを見た。主要登場人物がちゃんとキャラ立ちしてるのがいい。CGが話題になった映画だけど、ストーリーもよい。演技もよい。

後から思い返すと、一番人間らしいアグマが一番かっこいい発言をしていて、だからこそ他の人の性格がよりいっそう際立っている気がした。作り手の思い入れってきっとここなんだろうな。

CG については、以前監督の話を聞いたときにおっしゃっていたように、あからさまなビジュアルエフェクトとしての使い方は一切していなくて、自然に見えるように、そして映像を効果的に伝えるために利用していた。ストーリーの邪魔にならなる CG は一切なく、VFX を知り尽くしている方なだけはあって、正しい使い方を見せてもらえた。

巴屋でとろろそば(650円)の大盛(+100円)を食べる。きわめて普通の蕎麦。まずくはないが。

常連のおっちゃんらが酒を酌み交わしながら談笑している雰囲気がよい。若い東京弁は気持ち悪いが、中年から壮年の東京弁は嫌な気はしない。むしろかっこいい。時代劇を見てるような感じだ。関西人が漫才に聞こえるのと一緒かな。

GTDなるものが流行っているようで、一部生活に取り入れてみる。会社と最寄駅の間を歩いている時間を利用して、寮に戻ってからやるべきことを携帯電話にメモすることにしてみた。

これまでは寮でついついダラダラしてしてしまい結局何もしないまま時間が過ぎていた。だが、それがなくなった。携帯電話には細かい雑務まで全てメモしておく。メモを見れば全て書いてあるので、やらなきゃいけないことを覚えておくのに苦しめられない。実践してみると、これが案外心地よいのだ。

より本格的にやるならば、メモを日ごとにわけるべきなんだろうけど、何事もスモールスタートが長続きの秘訣。しばらく続けてみよう。

節約生活進行中。コンビニにてインスタント焼そば。エースコックの築地銀だこ 特製ソース焼そば が意外とかなりうまい。やや細めの麺をぐにっと噛む触感が病み付きになる。マヨネーズの味も理想的な味。今まで食べたインスタント焼そばの中で一番うまいぞ。

財テクの一環として、クレジットカードをokkunお勧めの楽天ポイントカードのに変更する。年会費無料のVISAカードとしても便利だし、使用金額の1%が楽天ポイントになる。楽天で買い物をするときに１ポイント＝１円としてポイントを使うことができる。

1%は小銭に感じてしまうけど、新幹線代や各種買い物、電気代などをここから引き落とせば月千円弱は貯まるだろう。ヨドバシで買うときにクレジットで買えば、ヨドバシポイントカードとあわせて 11% 得することになる。

グルメお取り寄せで小さな幸せを噛み締めるもよし、電化製品購入の足しにするもよし、いろいろ活用できそうだ。

やけにお月様がきれいだな、と思ったら今って９月か。十五夜のお月様じゃないか。雲がちょうどかかっていて、もわわーんと霞んでいて、まさに朧月夜。

写真で伝わらないのは三脚がないから。望遠レンズがないから。悔しいなぁ。

神楽坂の蕎楽亭に蕎麦を食べに行く。蕎麦もおいしい居酒屋といった雰囲気。まずは二色蕎麦(1,050円)。せいろと十割の２種類が楽しめる。

口に入れて驚く。こういう旨さもあったのか。あえて表現するなら、「涼やか」といったとこか。ツルツルと口の中に入ってきて爽やかな印象を残していく。食べやすい！　後から香る蕎麦の風味もよい。つゆも蕎麦の風味を消さず、涼やかさの一助となっている。そして、最後にはとーろっとろの蕎麦湯がまっている。これがまたうまい！

一品の生しらすや豆腐もよかった。さすが蕎麦屋は薬味にこだわるかだけはあって、いずれも生姜がおいしくて、味をよく引き立てていた。

最後はそばがき(1,200円)を楽しむ。どろどろの蕎麦湯の中に埋もれている。切り取ろうにもなかなか切り取れない、とったはいいけど蓮華からとれないくらいの粘着質だった。つまり、それがうまいことの証。

いこまると二人で幕張で開催中の東京ゲームショウに行ってみる。15時45分ごろに海浜幕張駅に着いたら、なにやら帰宅の徒につく客ばっかり。どうやら入場は16時までらしい！

そこから会場までは約10分に渡る猛ダッシュ。努力の甲斐があって、16時前ぎりぎりに会場に入場できた。入るまでがゲームショウでした。

X BOX の新しいやつのデモがあったり、PS3 が展示してあったり。コントローラはコンセプトモデルらしい。ちょうど一日前に任天堂次世代ゲーム機のコントローラが発表になって、どう対抗してくるのかが興味ある。

PS3 のデモでは映画館ばりの音響のなか、メタルギアソリッド４のムービーが流れていた。CG のあまりにきれいなこと。肌の質感が再現されている。美しい。これだけでも価値があった。こりゃー、XBOX はなかなか追いつけないだろうなぁ。

合併するバンダイ ナムコのロゴが大々的に掲示してあったが、中の展示はバンダイとナムコに分かれていた。ふと、180度反対を向くと、セガの展示があったりして、なかなか興味深い。

幕張に夕焼け。きれいよ。

ゲームを満喫したあとは、昨日オープンのヨドバシアキバへ駆け込む。ヨドバシ梅田よりも横幅が小さい。縦幅は同じぐらい？　その分、上に広い。梅田は横幅が広すぎて、見て回るには効率が悪かったけど、横幅はぱっと見て向こう岸まで見えるぐらいがちょうどよいね。

パーツの量に驚き。あと、おもちゃコーナーに思わず見とれてしまう。同じように熱心に見ている大きなお友達も多数。プラレールやらプラモデルやら懐かしい。昔かなり欲しかったんだよな。今なら、気軽に買えちゃうんだよなぁ。危険だ。

ヨドバシの上にある うな匠 でご飯。ひつまむし(2,200円)はうまい。が、量が少ない。けど、うまい。

許せるような許せないような。お腹がいっぱいにならない分は幸せで補うべし。

kyoto.so-name.info を改装したいなーというのに絡んで、Ajax で遊んでみる。ふむふむ。

夜から活動開始。Hanakoの新宿エスニック特集に影響されて、新大久保の韓国料理屋、紅鶴に行く。黄ニラと海老の炒め(1,400円)(写真左上)は塩気が効いていて疲れた体に染み渡る。黄ニラって珍しいが健康に良さそうだ。

さらに鍋。メニューには何種類もの鍋が載っているのだが、自分でスープと具を選べるオーダーメイドも可能だ。写真下の鍋は、玉葱とニンニクとスルメイカを炒めてダシをとった石焼き鍋のスープに白菜・えのき・魚餃子・豆腐・豚肉を組み合わせてみた。う、うまい。イカの風味が全体に効いている。二人で食べたらお腹いっぱい。ふー、幸せ。

食後には中国茶でゆっくり。お腹がたぽんたぽんになるまで飲み続ける。

新宿の京王百貨店で北海道展。

秀ちゃんの蝦夷焼(450円)はタコ焼きのタコの代わりに、海老・帆立・ジンギスカン・カボチャが入ってる。北海道っぽい。意外に魚の風味ととろけそうなタコ焼きが合うもんだ。

牛乳ワッフルの生クリーム(147円)に京王プラザの北海道支店からの夕張メロンパン(210円)まで満喫。ふぅー。

小田急小田原線で町田の手前、鶴川駅へ。目的地は武相荘という旧白州次郎・正子邸。日本が戦争に負け、食料難になることを予想して、田舎に引っ越して農業を始めたらしい。古い農家を改築して、床をタイル張りにして洋間にしたり、書斎を作りこんだり、古民家・町屋改装の走りだ。

緑が目に入る縁側でぼーっとすることのすばらしさを感じる。心の刺が全てしなびていく。昔の日本では当たり前だった姿なんだよな。こうなってしまうと、刺は鋭さを増していく悪循環になってしまう。緑が人間を優しくする。間違いないことだ。

色々、見て回って白州夫妻のファンになっちゃった。本が色々出ていて読んでみようかな。

新宿に戻って、Nathan's でパプリカ＆オニオンドッグ(390円)を食す。なかなかうまいじゃないか。どうやらホットドッグの元祖といってもいいお店のようだ。

バイトがブログに暴言を書き込んだ件で謝罪したのが記憶に新しい。こんなので謝らなくても、と思ってしまうが、会社のページの謝罪文が好感を持てる文章だった。うまい。

新宿伊勢丹でウインドウショッピング。地下のジャン・ポール・エヴァン でチョコレートをイートイン。高いけどとてもおいしいなぁ。

支店は福岡と広島とパリにしかない。関西にも欲しいな。

帰りに新宿小田急百貨店の北海道展にも寄り道。こっちのほうが有名どころが揃っている。スイーツは弱いかな。閉店直前で安くなっていたのがうれしい。

Taj（タージ）でカレー。ここのお店に来ると雨が降る法則。

チューリングとXMLの関係についてを読んでみた。情報学を学んでいたくせに、ノイマンとかチューリングの偉大さをいまいち理解できていない。哲学を専攻しているのにデカルトって誰？って言ってるようなもんだ。勉強しなおさなきゃな。

大阪大学、大崎さんの正しい技術文章作成のためのヒントがかなり役に立つ。常にいい文章を書くように心がけないとね。

MS 開発者必須の本、Writing secure code を読みはじめる。おもしろい。MS は進んでるなぁ。

今まであまり本は読んでこなかった。技術に関しては、本を買って勉強するだけでは、耳年増に陥ってしまいがちだ。手を動かして、迷って悩んで自己解決できなければ、なかなか身につくものではない。ただ、この方法の弱点は時間が沢山いること。働き始めてからは間があまり取れなくなってきているので、本の力を借りて時間を節約する方向を検討し始めたいところだ。

今日は連休の谷間ということもあり、仕事がかなり暇だった。暇なのもよくない。給料もらっていいのか罪悪感があるよ。

明日は夏休みをとっているので、自分へのご褒美として、蕎心庵へお蕎麦を食べに行く。だけど出費が怖くてアルコールは摂らないあたりがせつない。

その代わり、一品として野菜の煮たやつ(680円)を注文。正式なメニューの名前は忘れた。野菜がたっぷりで酸っぱみのある涼やかな味付け。茗荷は苦手で京都にいるときは除けていたのだけど、東京で初めて見た茗荷くんがうれしくなって食べてしまう。合うね。

せいろ(630円)も固めでおいしい。が、先週行った蕎楽亭があまりに良すぎたので、ちょっとがっかり。贅沢なもんだ。前に来たときはこっちで食べた最初の口に合う蕎麦で喜んでいたというのに。

有給。のんびりするのが幸せ。愛知万博に行きたかったのだけど、手ごろな相手がおらず、どちらかというとゆっくり休みたかったので一日引きこもりコース。

ソースコードには性格が現れていて面白い。

みそラーメンがおいしいという本宗にラーメンを食べに行く。今回はみそスペシャル(900円)。半熟の卵、とろけるような薄切チャーシューと塊チャーシュー。とうもろこしもぷりぷり。んまい。スープは唐辛子が入っていて、やや辛め。これは普通にうまいぞ。

麺はわざわざ北海道から取り寄せているらしいが、意外と量が多くてゆっくり食べていたら麺が延びてきた。これはちょっと悲しい。バターは全部溶けても味は汚染されなかった。これもポイント高し。

部屋を掃除したり洗濯をしたり布団を干したりする。家事は終わった後が気持ちいいな。

kyoto.so-name.info が落ちていたので、サーバー主の潤一君 に電話して起こしてもらう。それで思い出して、新しいデザインを考えてみる。雑誌からアイディアを拝借するとそれなりの見た目になるもんだ。前よりはよくなった。

今夜の夜行バスで金沢に旅立ちます。一泊目は むーさんとＹ氏の研究室同期。出発前にむーさんと軽く飲むことに。しかし、デザインを楽しみすぎて、出発すべき時間に準備がまったくできていなかった。結局30分の遅刻。すまぬ、むーさん。

高架下の築地海鮮市場なるお店でお魚をたんまり食べる。サンマの刺身は今シーズン初。この場所にしてはうまいんじゃないかな。

夜行バスで寝て起きたら金沢。しかし、体が汚れたまま金沢市内を観光するのは気が乗らない。となると、目指すのは温泉だ。山中温泉だ。JR で移動！

９時過ぎ、温泉街に到着。軽く朝ごはんを食べつつ、菊の湯でゆったりお風呂を浴びる。んー、気持ちいい。ふー。

温泉街ともなるとグルメスポットは沢山。食べ歩いた品々をまとめて紹介しておきます。

左のが最初に食べた小出仙が運営するそうめん屋、仙乃蔵の魚そうめん。空腹に染み渡る。

真ん中が肉のいづみ屋のコロッケ(70円)。注文後に揚げてくれるのが素敵。カリカリ、うまうま。

一番右が栢野大杉茶屋の草団子(420円)。よもぎの風味がたっっっっぷり。

こうろぎ橋の前から周遊バスに乗って栢野の大杉まで行く。

写真ではなかなか大きさを伝えられない。だって全体が収まらないもの。収めたところで伝わらない。

樹齢2,300年、周囲11.5mだそうだ。客観的なデータを並べても、やはり伝わってない気がする。

再度、こうろぎ橋に戻る。木だけで作られた橋が美しい。水面まで10mはあろうかという高低差のある渓谷。落ちれば死んでしまうようなこの場所に、どのようにして橋を架けたのだろうか。土台が固定されていることすら不思議だ。不思議な上に美しい。美しいものが安定するという事実は、神秘的でもある。

このあたりから、緑が多くなってくる。昔は温泉街全体がこのような自然に囲まれた素敵な風景だったんだろうな。苔や木々に囲まれ、川の流れを眺める。静かだ。

水面に移る苔山。美しすぎる。

体もきれいになったわけで、金沢市内へ戻る。ホテルにチェックインしてから、目指すは卒業旅行でも感動した近江町井ノ弥へ。行列ができていたこともあり、16時前から並び始め、店内でありつけたのは結局17時前。

やっぱりうまい！　なんだろう、うまい。注文したのは例によって上ちらし近江町(2,400円)。

ホテルに帰って一眠り。お腹を必死に空かせながら、夜ご飯のお店 魚常へ。いざ、加賀料理の会席コース(梅)(6,300円)を楽しむ。

一口にゴリといっても種類はいろいろあるらしく、ここで出てきたのはカジカ科のマゴリ。水槽で生きていたマゴリをその場で揚げてくれる(左上)。前に来たときに食べたときは感動はしなかったが、、こっちはうまい。薄揚げサクサク。贅沢すぎる。

鴨じぶ煮(右上)やのどくろなどを堪能。ほんまにお腹一杯。胃袋に入りきらなかったのが惜しすぎる。

朝は再度、市場へ。新鮮な魚が入ってこない日曜日に開いている店には気をつけたほうがいいのだが、誘惑に負け、山さん寿司で寿司を食べることとする。

昨日一日で魚に対する味覚が肥えてしまったので普通に感じたが、金沢でなければ感動していただろう味だ。

いよいよ研究室の面々との合流が近付いてきたので、時間潰しに西茶屋街まで出掛ける。

規模の小ささに驚きつつ、雰囲気のよさそうな華の宿を見学することにする。見た目は改装されて小奇麗になってはいるが、中は歴史を感じる建築だ。いいねぇ。

抹茶と茶菓子をいただいてほっこり。

研究室メンバーと合流し、109裏の魚半なるお店へ入る。定食メニューもあったのだけど、治部鍋(2604円)を選択する。

小麦粉と片栗粉に鴨肉をつけてから鍋に入れる。火が通ったころにはやわやわの薄衣をまとっている。これ、いい！

ついでに頼んだごりの刺身は珍味。から揚げにもしてくれて、これもまたうまし。

兼六園へ移動。二度目。前回は撮り忘れたベタベタの写真を撮っておく。

ここで前泊組のむーさんとＹ氏とはお別れ。現役メンバーにただ一人、ＯＢとして着いていくことに。難易度が高い。

金沢市内をあとにしたところで天気がよくなってきた。諦めかけていたなぎさドライブウェイへ向かう。なんと、海岸の砂浜が道路になっている。到着したときには、ちょうど日が落ちかけており、絶好のタイミングだったので、道路脇（といっても、道路も道路脇も砂浜）に車を止めて海を眺める！

レンタカーも車のCMのように！

夕日を背にすると、誰もが男前に写るのは何故なのか。

隣にいるのが研究室のメンバーだということを、全員が全員とも残念に思ったらしい。

和倉温泉の宝仙閣に到着。早速、貸し切り大浴場へ教授助教授含め、研究室全員で入る。築百年の建物だから雰囲気も抜群だ。やや熱めだったけど、気持ち良かったよ。

言っちゃ悪いが、１万台の温泉宿で出てくるご飯は品数が多くて豪華には見えても、味はよくてもちょっとおいしい程度だ。そう思っていたが、ここの宿は違った。品数、味、接待、言うことなしによかった。

蟹はこの時期だとお飾りだが、小鉢は普通にうまいし、刺身はかなりうまい。感動は火で温めるメニューの多さ。なんど４品。松茸土瓶蒸し(左下)は松茸入りでめちゃめちゃ香りがよい。能登牛(右上)はとろけんばかりに柔らかい。この値段でこんな肉を出しちゃっていいんだろか。炊き込みご飯(右下)は小さなかまど炊き。きちんと吹きこぼれてくれる。吹きこぼれて冷めての繰り返しでご飯はおいしくなっていくのだ。

女将さんの教授陣を気分よく飲ませている姿はかっこよかった。研究内容について質問された教授陣が、専門外の人に説明しているのはかなり勉強になった。よく質問はされるが、答えるのが難しい。それは先生方も同じのようだ。

朝ごはん、朝風呂を済まして、車は能登島へと向かう。緑の多い素敵な島だ。

ガラス美術館に入ろうとしたら展示品の入れ替えで休館。うぉっと。

氷見に移動して、やうちというお寿司屋に移動。麻生玲央 さんのサイトでお勧めされていたお店なのだけど、15人ぐらいで押しかけて居座っていたので、かなり営業妨害をしてしまった。

上にぎり(2,100円)を頼んだのだけど、かなーりうまい。ワサビがちょっと利きすぎにも感じたけど、魚の新鮮さたるや衝撃的なもんだ。

追加注文は、まかじき(250円)。透明な澄んだピンク色が綺麗だ。これがまた美味しかった。あー、幸せ。

今度は冬に氷見名物寒ブリを食べに来たいな。

怒涛のような石川東側〜氷見の観光も終わり。雨晴海岸にて海を眺めながら旅を思い出す。今回の旅で北陸をかなり気に入った。池袋から夜行バスも出ているし、今度はじっくり氷見・富山を攻めてみるのも面白いだろう。

京都に戻って、まるしんさんやまーくんとYAOYAで晩御飯。ここでも美味しい新鮮な魚を食べる。北陸では食べられない新鮮な魚。値は倍ぐらいするがこっちのほうが美味しいかもしれない…。

大阪に出張。梅田は人が多くて学生時代はほとんど近寄らなかったのだけれど、東京よりははるかにまっしだなぁ。道を行く人の顔も生気があるように見えるのは思い込んでいるから？

同期を案内するが、大阪は詳しくないので、とりあえず東通商店街をぶらつく。手ごろそうなてこ舞というお店に入る。

仕事終わりにビールとお好み。幸せじゃ。焼きそばが全ておむそばなのがおもしろい。山芋ステーキなんかもうまくて幸せ。お腹一杯になって2,000円ちょい。安くていいなぁ。

ふー。疲れた。

京都に帰って京都グルメを楽しむのもよかったのだけど、東京に帰らなきゃいけないので北浜で カレー＆BAR Roji で和牛すじ煮込みカレー(930円)を食べる。うん、うまいですね。

お店では阪神戦の中継をやっていた。無事に阪神が勝って中日が負けてマジック１！　いよいよいい感じになってきました！！！

今日からいつも通り東京勤務。出張が楽だった訳ではないのだけど、あと２日でまた休みだというのが嬉しいことだ。

ついにマジック１。あまりにめでたいので、会社を早目に出て、コンビニで晩御飯を買って、テレビ中継にかぶりつく。

中断開始時から既に点リード。この雰囲気の中、投手陣が打たれるわけもなく、見事に勝利。ここから、怒涛のテレビはしごを始める。寝不足になりそう。

来週あたりから仕事が忙しくなりそう。ここ二ヶ月ほどぬるま湯だっただけに少しだけ心配。

ATOKの高裁判決とのまネコ申請取り下げが流れた特許な一日。

ATOKに関して。松下の主張がまかり通ってしまうと、気楽にソフトを作れなくなってしまうので一安心。知財高裁初の「大合議」だったそうで。通常は３人で判断するが、重大な案件の場合は５人で審理するらしい。なるほど。松下は不服なら最高裁にいくんだろうか？

光琳亭で焼き魚（上）定食(1,522円)を頼む。サーモンの大きな頭が２つ。ボリュームの多さに驚く。

味もなかなかうまいやん。なにより小鉢がうれしい…。外食が続くとこういうのに飢える。