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高校からの友達Ｕと共通の知り合いも無理矢理まきこんで渋谷でご飯。Ｕ氏のこっちでの友達お勧めの権八という焼鳥・蕎麦屋へ。

ビルの11階で眺めもよく、店の雰囲気もよい。飯もうまい！とまでは行かないけどちゃんと一定レベルを越えていて嬉しい。どちらかというとモテ系に重点を置いた感じだけど、ここなら味・雰囲気のコストパフォーマンスから考えて、十分ありだと思います。

店も混んでいて…って、こっちでは混んでいることが即いい店の証にはならないのだった。

西村フルーツパーラーにてまったり。季節のミルクレープ(715円)はフルーツもおいしくてよかったけど、がっつり食べるほどの量はなくて残念。

噂によるとタカノフルーツパーラーが激ウマらしいので、そっちも今度試してみたいものです。

話のネタ。うちの部屋は運良く光回線開通まで二週間だったのだけど、Ｕ氏は二ヵ月かかってるらしい。皮肉なもんだ。がんばって何とかしてください。

吉祥寺にてリベンジの日。まずは前に閉まっていたガネーシャのカレーを再度チャレンジ。初体験のハモニカ横町の中はなんとも狭い。畳一枚分くらいの調理場を囲うカウンター席のみの合計６席。しかも、人が後ろを通れないぐらいぎりぎり！　注文するとタッパーの中からカレーを取り出してコンロで温めてくれる。この広さなら仕方がないですな。

そしてこれがほうれんそうとチキンのカリー(800円)の大盛(+200円)。見た目はグロテスクだけど、その分だけほうれん草がたっぷり入っているのだ。ご飯が黄色いのはよくあるのだけど、なんとパサパサ。印度人がやってる店よりもパサパサだよ。

チキンカリーもちょっとだけ試食させてくれた。こちらはやや辛で素朴な味。

前回、ケーキが崩れてしまったL'Epicurien(レピキュリアン)をリベンジ。国宝級の扱いで丁寧に持ち帰って寮にてご開帳。ほらおいしそうでしょ。

コンベルサッシオン(357円)はボロボロこぼれそうな砂糖のコーティングの中に、クリームとレーズンなどが入っていて美味。全部の味がバランスよいよ。カルディナルカシス(400円)は濃厚なカシスとチョコレートが見事に合わさった味がよい。ボロネーズ(378円)も美味！

今日はこっちに来てから初めての何も用事がない金曜日。かといって、何も食べずにコンビニ弁当では凹んでしまいそうなので、お蕎麦屋に寄り道。

つゆが濃くてへこむ。海苔が味をよくする意味がなく見た目だけのために乗っていることに気付いてへこむ。けど、ビールを飲んでるうちに幸せに…。

一人飲みも悪くない。案外、寂しくない。けど、寂しい行為ではある。寂しい行為をしているという事実に寂しくなる。じゃあ寂しいのかよ、といえば基本的にはそうでもない。この微妙な感じ、お分かりいただけますか。

長い年月を一線で過ごしてきた人にのみ備わる堂々とした威厳。果たして自分には備わるのでしょうか。

食いしん坊・マサの日記で絶賛されていたイタリアンの店、Collinetta（コリネッタ）へ。900円ほどでパン・サラダ・パスタ・さらに食後の飲み物、というリーズナブルな価格設定がうれしい。パスタは６種類ほどの中から自由に選べる。悩みまくった結果、小エビのトマトクリーム　濃厚な海老のソース和え(950円)を選択。

ソースの味もパスタの固さも文句なしの出来栄え。素直においしい。それだけに、エビがパサパサしていたのが残念だったけど、この値段なら十分ありでしょう。

仕上げは、ランチに200円で追加できるデザートをいただく。今日はパンナコッタにフルーツを乗せたもの。みずみずしいフルーツ、つるっとしたパンナコッタ。これが200円は確かにお得じゃ。

さらにケーキ屋Grandreveへ。青梅街道からちょっと入ったところ。宝石屋さんと併設してるのがユニーク。もともとは建物全体が宝石屋だったのかもしれない。

フロマージュクリュ(370円)とシューアラクレーム(200円)を購入。これは確かにんまい。凝りに凝った味はなく、王道を極めたような路線。クリームの後味がよすぎる。シュークリームもここまで素直においしいと思えたのは初めてだ。

今日は暗いな、ぐらいに考えながら自転車でうろちょろしていたのだが、みるみるうちに邪悪な雲が空を覆い始め、それはまるで世界の終わりがやってくるかのようで、全ての人間が妖怪になって角が生えてくるんじゃないか、と不安を覚えるに至ったため、急いで家に戻り始めたところ、ぽつぽつ、と降り始め、遂にはざーざー降りになってしまい、雨宿りを試みるも、それをあざ笑うかのように雨はやむ気配がなく、小康状態になった頃を見計らって外へ出たら急に雨の勢いが強くなって、結局びしょ濡れで寮に帰り着き、現実の厳しさを少しだけ恨みました。

Taj（タージ）でお腹いっぱいバリューセット(1,100円)。マサラカリーを注文してみるが、これがうまい。うーん。大盛り、サイドメニュー、うまいカレー…。うぅぅ、いいお店だ。

今日は色々歩き回ったので手早く列挙していく。

高円寺の砂場という蕎麦屋でせいろ。太くてぐにゅぐにゅ。つゆが濃い。淡いつゆが恋しい。そのかわりといっちゃー何だけど、そば湯が淡かった。

今日の目的は智光院のちょいす展で浴衣をみること。参加者はＭ嬢・せろさん・潤一君および遊びに来てる松城さんおよび友達。

寺の雰囲気に着物がしっくりきている。格子柄がかわいかった。

その後、ギャラリー工という場所へよったあと高円寺駅の方へ。

小さなギャラリー、たまご工房でカエル展をみる。カエルＴシャツに一目ぼれ。子供サイズだったけど、Ｌなら入るだろう、と勢いで。2000円。

駅前の珈琲貴族でお茶。売れる商品を作るにはアミノ酸・マイナスイオンといった効果ありそうなコピーを編み出す必要があるので、次世代のコピーを予想することに。

そして生まれた全会一致の名コピーが「高分子ポリマー」。高分子ポリマー配合、高分子ポリマー入り。なんか効きそう。しかも、食べ物・飲み物に高分子が入っているのは当たり前。嘘にもならないし学術的にも正しい。

どこかのメーカーさん、ぱくるなら今です。

お腹が空いたので、４時くらいからで名古屋名物、あんかけスパ。変な時間なのに。

パスタというより、サラダの横に着いてくるようなスパゲッティーを延々と食べている感じ。究極のＢ級だ…。

商店街をうろちょろ。このあたりは住みよさそうだ。お店もチェーンではなく個人経営が多い様子。カフェや洋服屋の数も魅惑的だよ。

駅前のA.T.cafeでイチゴのショートケーキ(800円)。で、でかい…。

お腹にハードな一日でした。食べて飲んで食べて食べて。きつー。

定期購入。５万弱。

スピーカーNS-2HX×2 振り込み。５万弱。

アコースティックギター購入。５万。

イシバシ楽器新宿店 にて VG-03T を購入。ほとんど新品の中古。傷１つないのでお得な新品のようなもの。音の響きがきれい。

ほとんど弾けないのにギターの試し弾きするのは苦行でした。コードをぼろろんと押さえるぐらい。隣でうまい人が弾き始めたときにはどうしようかと思いました。

西新宿で目星をつけていた立ち飲み屋、おおの屋へきよぴーと行く。生350円、串80円、サラダ100円、煮込み250円など良心的な価格設定がたまらん。

料金は前金制。お釣りを皿に入れておいて、次に注文するときにまた利用する。足りなくなったら補充する、という仕組み。よくできていておもしろい。

そこら辺の居酒屋よりおいしい気がするんだからすばらしい。お店の人の顔が見えるのはいいことだ。この雰囲気ならば、相席も隣の人と距離が近いのも全く苦にならない。

新宿で立ち飲み、というのは社会人っぽいことだなぁ、と思いました。

オールするぞーと言われたけど、さすがに月曜日なので勘弁してもらう。カラオケ一時間半＋ワンドリンクで2,500円。高いぞ。

お互いにいつもどおりの曲を歌い合う。なんだかなぁ。

竹とんぼというお店でうどん定食(800円)をいただく。

関西風の薄味がたまらん。ちょっと高いのだけど、この地でこの味が食べられるならありだ。うん。ありだ。

幕張メッセで開催中のInteropへ行く。広い。

コンパニオンのおねえちゃんがいっぱい。みんな若くておきれい。

技術的にも楽しいことがいっぱい。

念願の たん清 へ連れて行ってもらう。IT業界関係者に愛用されているという不思議な焼き肉屋。噂はかねてより聞いていたので、これでやっと業界へ一歩足を踏み入れたことになります。

狂牛病騒ぎでタンが稀少になって以来、タンが出てこない時もあったりしたらしいけど、今は値段が上がっての提供。それは仕方がない。

たんと召し上がれ、とばかりに分厚いタンが素敵。

月曜日に引き続き終電で帰る。

今週は飲む予定がたくさんなので本日は財布の紐を締めつつ休肝日。といっても、この日記は休刊しませんのでご安心を。

牛丼屋に行って豚丼。学生の頃を思い出すのは、食いっぱぐれたときにはいつも牛丼屋に行っていたから。

注文していたスピーカが到着して、いよいよ家の中が混沌としてきそうなので机を購入。モニターやスピーカーなどを机の上に、HDDレコーダやアンプを机の下に配置してケーブルをねじりっこで整理。３時間以上にわたる格闘の末、素敵な環境ができあがりました。

購入したNS-2HX の音はいいですなぁ。とてもクリア。こもった感じもしつこい感じもない。同じ価格帯の他メーカーのスピーカーを試したことはないので何とも言えないのだけど満足。

これで3.1ch。あとはリアスピーカがほしいところ。メインとリアは同じ種類にするのが大道らしいけど、もう５万円を捻出するのは厳しい。

写真のそれぞれが何なのかを全てリストアップしてみようと思ったのだけど、自分の PC 環境を書いているページって、自慢げで自己満足ちっくなので嫌いだったことを思い出しました。なのでスピーカ関連だけ。

• メイン：NS-2HX
• センタ：NS-C10MM
• サブウーファー：YST-SW105
• アンプ：DSP-A5

吉祥寺で同期飲み会。寮で一緒の人が大多数なのだけど、改めて飲むと分かることというのは多い。

誰が寮を一抜けするかが話題に。目下のところ一番乗りの可能性が高いのは自分。とはいえ、結婚してもすぐに同居できるか分からない現状のため、婚姻届を提出しなかったら法的には独身なので寮にいても問題ないのではないだろうかという仮説を提唱。会社に要確認ですな。

２次会までに飲み過ぎたらしくヘロヘロに。

夕方までのんびりして、日本橋ので、Ｍ嬢の誕生会。Ｍ嬢が気の赴くままに召集かけてくれたおかげで、色んな人と話せました。水面下で火花をちらす合コンや男ばかりのやさぐれ飲み会ばかりだったので、のんびりしたごく普通のパーティーは久しぶりでした。でも、ただひとつだけ違っていたのは、参加者全員がmixiにいたことでした。オフ会とはちょっと違う。

お店は八重洲のchez DAIGO。パスタの油が体に合わなかったのが残念でした。

あと、ワインが不純物まじってたのか、やたら体に残って躯を蝕み続けました。他の出席者も翌朝まで残ったそうなので、いわんや酒に弱いわたくしをや。

丸ビル上のbreeze of tokyoというバーで一杯ひっかける。チャージ1,000円とられるだけはあって、夜景きれい。

楽しい一時は過ぎ、帰る途中に終電がないことに気付く…。休日の方が早いのか。帰れるところまで帰って、あとはひたすら歩く。

深夜の大通りで一人精神の奥底へ沈んでゆく。一人だからこそ、深夜だからこそ。行き交う車は現実に連れ戻すどころか、深さを増す手伝いさえする。

一言で言い表すならば、現代版、蛙飛び込むなんとやら。

昨日、突発的に誘われて突発的に鎌倉に紫陽花を見に行く。

まずは成就院。紫陽花に囲まれた道、その向こうには海。絵になる景色だねぇ。でも、人が多いので写真なったらいまいち…。

確かに京都っぽいが、人の多さは耐えられん。京都も春と秋は混むけど、時間か場所を外したら楽しめるもんなあ。ということで、誰か鎌倉の穴場を教えてください。

ご飯はCAROでビーフシチュー(1,350円)。具だくさんな上に濃厚なデミグラスソースがうまい。

昨日の油とワインでやられた体が復調へ。少しずつ元気になってきたぞ。

名月院で写真を撮りまくる。雰囲気いい。

暫くのんびりしてると、人がどんどん減っていった。４時半がすぎて門がしまったようだ。すると、さっきまでとは違う空気が流れ始める…

人里離れたひっそりとした寺。満開の紫陽花。流れているはずの時間は目には入らない。そこにあるのは紫陽花だけ。

茶寮 風花でうさぎまんじゅうを喰う。残虐。餡のかわりにイチゴジャムを使ったら、さらに残忍になるだろうに。

抹茶・まんじゅう…。ホッ。

残業きつい。

ラーメンでも食べるかな、と麺蔵 もみじに行ったら既に閉まってた。悲しみながら流れ着いたのは久米川駅前の蕎心庵。つゆはちょっと濃い口だけどおいしい。かなりおいしい。

よく考えたら有喜蕎心庵と味が似ている。関係あるのですか？と聞いたらそうでもないらしい。おかしいなぁ。かなり似ているのに。有喜蕎心庵が上野の藪そばで修行していたらしいので、暖簾分けの別形態のようなものなのだろうか。

今日も残業が…。

mixiの西武線コミュで紹介されていたカフェ、やまねこ亭へ。ビールを煽りながら、猫型ピザをいただく。自分のペースでアルコールとるのはよい。

一人で来るにはやや高めだけど、酒をあまりのまない数人でくると安くておいしくて幸せになれそう。多国籍な雰囲気がよい。

セパ交流戦で阪神がインボイス西武ドームにくるというので、仕事を早めに切り上げて見に行く。

阪神の観戦は二年ぶりだったので、応援歌もすっかり変わってしまってた。しかも、今までならネットに曲が転がっていたのに、ヒッティングマーチ管理委員会が著作権を管理し始めたらしく、公式に歌詞が載っているのみで、あとは軒並み閉鎖。せちがらいなぁ。

外野席ということもあり濃い濃い。熱烈応援。久しぶりの観戦だったので最初は戸惑ったけど、気がついたら大声で応援してました。

試合は阪神のホームランが飛び出しまくりの快勝。気持ちいい。観客は明らかに阪神ファンのほうが多い。ラッキー７のジェット風船は外野から内野まで風船で埋まってました。対して、西武側は外野のみ。しかもまばら。交流戦で西武ドームの観客動員が増えた訳ですな。

しかし、よく考えたら五月六月で交流戦をやってたわけで、これなら１リーグ制でやってるのと変わらないじゃないか。選手会が必死になって勝ち取ったシステムは、１リーグでもよかったのでは、と感じさせる皮肉な結果になったように思う。

修理に出していたMDT191Sが帰ってきた。メイン基盤不良だったそうだ。

代替品が黒色で帰ってきたのが灰色。やはり家電は淡い色のほうがよい。なぜかというと、黒に似合う部屋を作るのは難しいから。家電のくせに部屋のデザインを選ぶ根性が許せない。家電を持つことがステータスであり、家の主役だった時代には「重鎮」といった黒の存在感がちょうどよかったのかもしれない。だが、平成の世には馴染まない。これからは家に調和する家電でなければならないのだ。

今こそ我が物顔の黒い家電に君の時代は終わったのだよ、と教えてやる時であるのだ。

仕事でちょっとは役に立った。問題点解決の糸口を提示できた。純粋にうれしい。この気持ちは大事にしなければ。

今日を逃したら次に阪神戦を見れるのは来年になりそうなので、勢いで西武ドームまでいってしまう。今日が交流戦最終試合。

四回表に球場に着いて、ちょうど同点に追い付いて盛り上がる方向へ動き出したのだけど、そっからが酷かった。特に逆転の望みをまだ持っていた七回に外野フライ取り損ないやパスボールなど草野球並の失策で余計な３点を献上したのには萎え萎え。

それでも阪神ファンは負けていても最後まで応援する人が多くてよい。負けて悲しいけど、声を出しまくってストレス解消になったよ。

家に帰って寝る直前まで応援歌が頭の中から消えなかった。大声で何度も歌ったら、そりゃー頭に残るよな。

二日連続球場に足を運んだことによる疲労は私の予想を超えていた。

仕事がつらい…。こんな日に限って残業だし。

西新宿に着いて黒門で「黒門のつけそば(680円)」を食べる。

この店はきっとおいしい部類に入るんだろうけど、それ以前に個人的につけ麺の良さがわからないという問題が大きく私の前に立ちはだかる。麺の味しかしないのが嫌。味を濃くしようと、つけダレにどっぷりつけると、すっぱいし味は濃いし喉は渇くし。

困ったなぁ。

浅草お台場を結ぶヒミコに乗ろう企画。無理矢理so君を参加させたりする。半年ぶりだけどそうも感じさせないところがよい。ところが、12人の参加者全員が集まったときには既に売り切れているという衝撃。

仕方ないので、15時55分発の便を購入して、しばらくは浅草散策となりました。人数が多かったので自然と２グループに分かれる。うちらはまず浅草寺にお参り。誰かさんが「あさくさでら」と読むお約束をかましつつ、凶が多いというおみくじをひいてみる。

凶…。しかも自分だけ。

ご飯は参道すぐ西の筋に面している麻鳥で「五目釜めし(竹)(1,400円)」をいただく。周りの人が梅(1,800円)を頼んでいるのを羨みつつ、ここは薄給ゆえの節制を。

なぜかビールをあおりながら、30分ほど待つと登場。蓋を開けると湯気がもわっと。味も申し分ない。こいつはうまい。

ちょっとだけ味が濃いが、これくらいは誤差の範囲。満足じゃ。

いよいよ松本零二デザインのヒミコさん登場。我々の前に現れた彼女には写真で見て知っていても度肝を抜かれる。近未来というか、王蟲というか。細かなところまで凝って作り込んでいるのが憎い。内装も外からは想像できないくらいまとも。

ヒミコさん出港。銀河鉄道の哲郎・メーテル・車掌によるナレーションが心憎い。ちょっとした小ネタも織り交ぜつつ、観光案内してくれる。

地図と照らし合わせながら風景を眺めていると、あっという間にお台場に到着。一時間弱だけど、楽しんでるうちに過ぎてしまいました。

カフェ ラ・ボエムでお茶。この段になってやっと自己紹介。まあ、そういうのもご愛嬌。

このあと、皆さまは観覧車に乗ったり、帰りの便に乗り損なったりして楽しんだようですが、ここで離脱。もうちょっとゆっくり喋りたかったけど次の予定が迫っておりました。

目白のラ・フレスクでご飯。こぢんまりした店内と席の間隔はとても東京とは思えない。田中真紀子経営のお店らしい。本人もたまに食べにくるらしいので、きっと道楽で出資してるんだろうか。味も価格も量も採算度外視なんじゃないかと思うくらい素晴らしい。

3,500円のコースでこのボリューム。左上の前菜は「イタリア産ハムのグリル」。肉片かと思うぐらいのボリューム。ジューシーなのもうまい。うにとほたての冷製パスタはホタテは大きくて柔らかいし、ウニの味も隠し味程度でよい具合。メインの「骨付き豚ロース肉のグリル」を食べたら量が多くてお腹一杯になってしまうくらい。それでいておいしい。まさか雰囲気のいいお店のコースでお腹一杯になるとは。

予約はしたほうがよいでしょう。この辺、よさげなお店がいっぱいある。来てみたいなぁ、うむ。

恐竜展に行ったら90分待ちだったので、隣のアールデコ展へ行ってみる。

アールデコはアールヌーボーや西欧の古典的なアートを源流としつつ、エジプト・日本・中国などの芸術に影響を受けたアートだ。純粋に美しいと感じることのできるものが多かった。美術展を見ていて「美しい気がする」と思うものは多かったが、欲しいと思うものはなかった。今までのものはあまりに気高く手がでない空気がぷんぷんしていたが、アールデコは違う。少し頑張れば手に入りそうな、手に入れたくなるような作品なのだ。雑誌の表紙かＣＤのジャケットになりそうな絵や雑貨屋で手に入りそうなポスターや皿が展示してある。

お手頃感は、アールデコの大衆化によりさらに強まる。一点ものの美術品からアートへと変遷していく。それによって、アートの対象は文具・ポット・時計などの大衆的な物品になる。

日々の生活の中で、美しいと感じられるものの源泉がここにあった。おしゃれ雑誌の誌上に溢れている美しいと感じるもの。それらが美術の教科書の時代からどのように発展したのかを知ることができて面白かった。

上野藪そばでせいろう(683円)の大盛(+210円)を食べる。コシのある食感は予想通り。これはうまい。

つゆが濃いのは仕方ない。

下北沢に移動してCUNEのショップへ。お気に入りのブッコロスＴシャツを作った素敵なブランド。惹かれるＴシャツがいっぱいあったけど、購入はせず。

タス・ヴァリエという喫茶店にてベイクドチーズ(500円)を食す。これがまろやかでうまい。ここまでよくできたチーズケーキは珍しい。コーヒーもよい感じだし、とてもよい。

下北沢はよい街かもしれない。よさげなお店がわんさか。

吉祥寺に移動してOh! INDIAで牛すじカレー。うま。

軽く残業して、ご飯。今回は下調べしてなかったので行き当たりばったりで目についたお店へ入ってみる。

名前は忘れたけど、魚のお店で魚定食(750円)。魚を１品、副食を２品選べるのがよい。野菜たっぷり。鰤は冷めてるけど…。

来年の今頃は大変だろうか、と実感しつつ、先輩と久しぶりにお話をして酒を酌み交わす。

会社で眠くならない方法を見つけた。これでカフェインともおさらばできる。

今までは、夜更かしをしつつ、いかに眠気を抑えるかに注力していたのだが、今回はこの大前提を覆すことによって発想が生まれたのだ。そう、早く寝ればいいのだ。まさにコロンブスの卵的発想の転換、コペルニクス的転回。これで今週は仕事がはかどるに違いない。

２ヶ月髪を切っておらず、欝陶しくなってから２週間も経ってしまった。残業や諸々の遊ぶ予定のため切る機会がなかったのだけど、やっとこさ髪を切りに久米川の美容院へ行くことができました。

美容師さんがありきたりな質問ばっかりを機械的に投げかけてきたので、こちらも機械的に返しておく。「出身は久米川ですか」と聞かれ、大阪だと答えると「そうなんですか。あまり関西弁に聞こえないですね」なんて言われる。ほっといてくれ、どうせエセ関西人さ。

ついには「○○ですか？」と聞かれたときに実際は違ったけど、真面目に答えるのがめんどくさくて肯定してしまった。あぁあ。次に来たときに整合性を合わせられそうにない。じゃあ、次は別のところか。

この割り切り方って、何かに似てる。そうだ、友達付き合いでこの人とはもういいや、と突き放す時だ。美容師さんとの関係のほうがばっさり切り捨ててしまう分だけドライだけど、ちょっと酷いことをしたような気がして反省する。ただ、美容師さんが気に入らなかっただけなのに。

晩御飯を模索しているときよぴーからお誘いが。勢いで新宿まで戻り、棒茄子の勢いで高めの寿司屋、浜勢に入店。

3,000円の梅コースを注文。９巻＋細巻。うみゃい。これくらいの値段を出したら大概うまいよね。うん。

東京の寿司を語るためには外車を買えるくらいは投資しなきゃダメらしいが、それは食通の世界。食道楽の道には関係ない。その刹那が幸せならばそれでいいのだ。比較は向こうの世界の人にがんばってもらえばいいのであって、私が追求すべきは生活を豊かにするグルメなのですぞ。

お店の判断は全てフィーリング。場所・相手・気分によって同じ料理でも別の味に感じまくりです。絶対的な比較なんかできないことをここに宣言します。仕事終わりのビールが美味しく感じてしまう味覚を排除してはなりませぬ。楽しんだもん勝ちだよね、世の中。

前々から行きたかったインドカレーの店、あうるへ。クラシック(400円)にライス(200円)、ナン(190円)をつけて愉しむ。自由にいろいろ選べるのがたのしい。カレーの種類もなかなか豊富。

うむ。ふつうにうまい。ナンが柔らかくてうまい。ライスとナンをつけて800円ぐらいで済むのだからかなりお得ですな。

祇園祭のくじ取り式の見学に応募したところ、見事に外れて落選通知が届けられました。応募者280人中、当たりは70名。

当選したあちゃこからは、「どこよりも早く鉾の順番をお届けします」という宣言が届く。かっこよすぎる。悔しいので順番を大胆予想。１番目はきっと長刀鉾だ！

人工物が幅をきかせるこの街で、忘れられちゃ困る、と存在感を見せた自然。だけども、人はその抵抗にすら気付かずに通り過ぎていく。そういう街なんだ、ここは。

「きれいな夕焼け」――隣を通り過ぎた女子高生の一人が言った。しかし、私が彼女のほうに視線をやったときには既に夕焼けなどなかったかのように別の話をしていた。そういう街なんだ、ここは。

軽く軟派な集い。前から気になっていた蕎麦居酒屋 日新 を予約。一品料理もよいし、蕎麦もよい。しかもぐるなび得点で焼酎のボトルがサービスだったのがでかい。

あぁ、いいなあ。西新宿らぶ。

第一線でやってる人の台詞には説得力がある。今までにこの説得力を感じた人には共通点がある。いずれも組織の上にたったり、一人で仕事をやっている人なのだ。自分の実力と人脈が全てで、少しでも手を抜くとそれが直に跳ね返ってくる。そういった緊張感の中に身を置いて努力してきた人の発する言葉は重い。言葉の端々から努力が見え隠れするからこその説得力があり、根拠のない自信とは格が違う何かが漂ってくる。

自分にこの説得力が身につく日は来るのだろうか。少なくとも、会社員をしてるんじゃあ無理だろうな。少なくとも自分のやっていることくらいうまく説明できるようにならなきゃなぁ。

何度かふられていたゆうすげへ。自宅改装のお店は数あるが、自宅でそのまんまやってるような雰囲気がよい。

鯛と小皿、ホタテのホイル焼き、ご飯、アサリ汁、デザート、コーヒーで1000円。ほんまにありえへん安さ。ほっとできる薄味、そして光る味付け。うまい！

何よりも感動したのがホイル焼きに入っていたとうもろこし。しゃきしゃきした歯ごたえとすさまじい甘さ。質問したところ、近所の農家に譲ってもらったらしい。「甘い」と書いて「うまい」と読むうまさはこういう味のことをいうのだろう。

またこよーっと。

タカノフルーツパーラーへバイキングしにいく。30分ほど待たされたあと、いよいよバイキング90分一本勝負の始まり始まり。

おいしそうに写真を撮るために気を使って盛りつける。

しかし、一皿目に生クリームたっぷりなものをとりすぎたのも失敗。一皿目終了時点で戦意喪失。結局、10分くらいでリタイア。むー。そういや、バイキングとか食べ放題は苦手なのを思い出したよ。

フルーツは確かにおいしいが、それほどでもない気もする。バイキングだから安めのを集めてるのかな。今度は普通のカフェとして来てみなきゃ。

三越新宿アルコットのGALAという眼鏡屋でおしゃれ眼鏡を色々と物色。気になるものも気に入るものもあったのだが、今月は既に散財してるので厳しい。

家計簿をつけはじめたおかげで散財具合がよく分かる。何故にボーナスがあったのに収支とんとんなんだ！？

ボーナス後のためか、新宿歌舞伎町周辺は去年の宵々山くらい混んでいた。１平方メートル当たり４人弱。身動きとれない…。しつこく自分のカラオケ店に誘導しようとするにーちゃんに付き纏われながら、別の系列店へ。無難に勧誘しなくてもやっていけているお店を選択しておく。歌舞伎町だし。

初「瞳を閉じて」。リズムが怪しいのはいつものこととして、調子がよければなんとか歌えることが分かった。いっつもきよぴーと行ったときに歌えないのは飲んだあとだし、彼が煙草を吸うからだ。たぶん。

久々にまったりの休日。予定もなかったので一日引きこもることとした。

家計簿ソフトをいろいろ物色していたのだけど、気に入るものはなく、かといって一から作るだけの時間も能力もない。そこで、EXCELを使い込むことを決意する。

やりたいことは解っているのに、それにたどり着くために何をしたらいいのかが分からない。入力規則・オートフィルタ・ピボットテーブル・VBAなど、数多くの知らなかった機能をトライ&エラーで理解していきながら、なんとか形になってきた。

EXCEL に関しては MOUSの試験問題の意味がわかる、くらいには賢くなった気がする。

最近ＴＶで茶来を宣伝している。京都の茶園をフィーチャするあたり、コンセプトが伊右衛門そのままで二番煎じっぽさはあるのだけど、３ヶ月前に高山寺に行った身としては取り上げてくれてちょっとうれしい。高山寺名物の鳥獣戯画もパッケージにあしらっていて心憎い。

３ヶ月前はまだ学生だったわけで、この３ヶ月で生活パターンも周りの人間も食べる物も日々考えることも全てががらっと変わってしまった。じゃあ、学生時代に必死に積み上げてきたことが無になってしまったかというとそうではなくて、もう既に取り戻せないものも多いけど、一生懸命すごしてきた６年間がなければ今は持ち得なかったものが残っているはずなのです。

吉祥寺の鯛焼き屋に行ったら臨時休業。とことんまで嫌われている。

ムンタージで野菜カレーを注文。インド人が運営している本場カレー屋。ナンのサイズに驚愕。そして、一口食べてまた驚愕。柔らかい。小麦の甘さがかすかに広がる。なんとおいしいナンなんだ。

カレーもなかなかよいが、ナンの衝撃の前には霞んでしまう。しかし、食べているうちに気付く。ナンのもり立て役として充分に役割をはたしている。インドカレーとはナンがメインなのか！？

ご飯も選べるけど、ぜひナンで。

アンプの上に直接HDDレコーダを乗せていたら、あまりの暑さにアンプの左スピーカから音がでなくなった。アンプの換気口が上面だったのに、その上に直接HDDレコーダをおいてしまったのが敗因。アンプの出力が二系統あったので助かったが、このままではやばいので台座を買うことに。

安く済ませるために100円ショップで５個入り消しゴムを買ってくる。これを二つに割って高さを確保しつつ、HDDレコーダとアンプの間に挟む。即席台座の完成完成。やや不安定に見えるけど素材がゴムなので地震には耐えられそう。全然ぐらつかないし。

歯医者で歯石除去の続き。歯茎が引き締まってきたようで、あまり痛くない。

歯間ブラシの指導をうける。これで歯の間もきれいになるのかな。

家計が厳しいので安めに麺蔵 もみじで魚醤油ラーメン(580円)。ご飯食べ放題、キムチ入れ放題でこの値段は良心的すぎ。ラーメンもうまいしな。

ミュージックバトンが回ってきたのだけど、めんどくさいのでやらない。気が進まない一番の理由は一番自分のこと見て見て系の文章になるのが嫌だからです。世界中に公開している以上は、見ている人の利益になることを書くべきだと思うのです。じゃあ、お前の日記はそうなのかよ、と言われると、もごもごするのですが、少なくとも姿勢としてはそうであるつもりです。次に回せ、という姿勢も気にくわない。それならちょっと前に流行した100の質問のほうが好きだ。どっちもやらないけど。

ばしっと的確に表現できるなら喜んで書きたいのだけれど、そう簡単にはいかない。食べ物について書くのは慣れてきたけど、映画や美術館やライブについて書くのは毎回苦労しているのです。１回の報告についてまじめに書くと１時間はかかってしまいます。下手なりにがんばって伝えようとがんばって、やっと人様に見て頂けるような文章に仕上がる訳です。その中でも、特に音楽について表現するのは難易度が高いのですよ。

と、こんなアンチ文章を書くのにも30分はかかってしまったわけですが。諦めてとっとと書いた方が早かったような気もする。

東京ビッグサイトに展示会を見にいく。今回は嬉しいことに基調講演を聞くことができた。講演者はかの有名なビルゲイツ。彼がいなければ業界どころか人々の日常生活まで全然違っていただろう。そんな彼がパワーポイントを使ってプレゼンしているのをみて、君がいなければパワポもこの世には存在しなかったんだよなぁ、と感慨にふけってしまった。

ＭＳのことを悪くいう人も多いが、私はあの会社が好きだし、あれだけ完成度の高い製品を次々と出す技術力・開発力には恐れ入るし、先進的なビジョンをどんどん提示してくれるところは素晴らしい。それが開発者どまりで一般利用者のレベルまでなかなか届かないのは仕方がないことか。

LonghornやRSS話が聞けるのかなーとわくわくしてたがメインはVS2005とSQL2005の話。今までにない革新的な製品に…という文句は聞き飽きたのだけど、それでも便利そう。話の詳細についてはimpressやITmediaの記事をご覧下さい。

衝撃を受けたのは彼の英語の聞きやすさ。きれいすぎ。そして、プレゼンのうまさ。１時間きっかりに纏めあげたのは圧巻。しかも、来日中には東芝の社長と会見したり、MSNのアピールしたり、警察庁と連携すると言ったり、産学連携が必要だといったり、日本MSの集会でプレゼンしたり、経団連の前で話をしたり、小泉さんにお金を何に使うの？と聞かれたり、ハードすぎ、パワフルすぎ。何と言うパワーなんだ。ゴーストいても普通は無理ですよ。

色々見学して、18時前に会社に戻って打ち合わせして、ビビンバ丼くってばたんきゅー。

会社は四半期が終わるというのであわただしい。そうか、入社して３ヶ月。1/4がたったのか。

今年も半分が過ぎた。去年の今頃は夏越の祓いに行こうか迷ってたような…と思って読み返すと食べ物ばっか。我ながらご飯行き過ぎ。今はだいぶ大人しいよね、うん。

slaが行ったようだ。うらやましい…。

先週末のナンパな集いで知り合った人とご飯。西新宿の Regalo へ。落ち着いた雰囲気でごはんはそこそこうまいくてお手頃。お酒は普通。２杯ずつ飲んでぐるなびの１割引き使って 5,500円。

西欧的な捉え方は前提を実世界から抽出して１つの論理体系にしようとする。数学でいえば公理だし、ニュートン力学も相対性理論もまずは前提を定義するところから始まる。そういった西欧的考え方は芸術にも及び、音楽はコンサートホールに、絵画は美術館に、演劇は劇場にあることが当たり前となっている。元々は人間の生活の中で育まれていたはずの芸術から、音楽を、絵を、演劇を抽出し、それぞれ別々に飾り立てているのだ。

日本はどうかというと、例えば祇園祭では服飾も絵画も音楽も全てが１つの祭という大衆型劇場の中に収まっている。神のためには手を尽くし、全てを行おうとするのだ。幅広いジャンルの芸術が生活に密着していないと、このような形にはならなかっただろう。分野ごとに抽出しようとはしなかった結果がこれなのではないか。

ごった煮だから抽出されていない、というのは理由としては少し弱い気し、日本にも抽出されて単独で成立している芸術は幾つもあるのだけれど、論理的分析をしなかった日本人の国民性が日本の芸術に与えた影響は大きいのではないかな。

そこから脱線して、西欧対日本の構図は明治期の日本から抜け出してないよね、というお話に。古来の日本的な考え方と西欧の論理的思考の折り合いの付け方は開国から150年たっても解決できていないわけか。