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泣いても笑っても２月．締め切りまであと２日．15ページの論文のうち，英訳できているのは1ページのみ．さぁ，残りをびしばしと英語にしていかねばなりません．さらに，実験結果もいまいちなので，そちらも向上させなければなりません．・・・書いてて悲しくなってきた．

２月最初の朝は研究室で迎えました．こんなんばっかりです．あと何泊すればいいのでしょうか．下宿，１月までで解約してもよかったな．

百万遍西入ルのあやとりにてカキフライ定食(950円)。実は初めて。カキの肉厚がたっぷりで、とても950円とは思えないほど。学生ではなく、そこそこ羽振りのいいおっちゃんが訪れる定食屋といった感じのお店ですね。

東京日帰りの疲れはだてじゃない。

晩ご飯はレーザーと学食。豚バラ大根と豚鍋。豚づくし。

むーさん と27時頃に みみお へ。やっぱありえへんぐらいおいしい。

お店から出ると、道がうっすらと雪で覆われていた。祇園の雪化粧はきれい。京都の良さが増す。しかも、この時間は人通りも車通もすくないから景色を独り占めできる。

他の人には汚されていない純真な雪化粧を自分の足で汚していく。この気持ちよさは形而上的なところにあるに違いない。

祭の前の静けさ。

丸六家（たこやき）と出町のたいやき（たいやき）の場所はしっかりと確認しておきました。例年と同じ場所でございます。今年も食べるぞー。

研究室で朝の６時ぐらいまで研究していると、あまりの雪の降りっぷりにいてもたってもいられなくなる。残り少ない時間で、雪の京都を散策できる機会は限られているのだ。

まずは、京大の時計台。人通りが少なくて、地面がスケートリンクに見えてしまう。雪は自分の世界を別世界にしてしまう力がある。

ついで、節分祭準備中の吉田神社。まったくもって幻想的だ。

一通り写真を撮ったあと、自転車を哲学の道方面へ向ける。車がめちゃめちゃ徐行しているのが笑ける。自転車は歩道より車道を走った方が安心だ。歩道は雪が積もりすぎていてタイヤをとられてしまう。

京都の穴場中の穴場、哲学の道からちょっとそれたところにある法然院。無料にも関わらず、そんじょそこらの有料の寺院よりも雰囲気がある。だけど、なぜかあまり知られていなくてもったいない。最も、人でいっぱいになってしまったら、ここの価値は無くなってしまうんだけど。

この景色を独り占め。なんという贅沢なんだ。

下宿に戻り、その間２度ほど転んでお尻と肘を強打。痛すぎる。そこから滑らない靴に履き替えて、いざバスで金閣寺へ。と思ったら、バスが全然来ない。仕方ないので、バスを乗り継ぐことに。

バスの中では１万円札しかなくて両替してもらえなくてかなり悲しかったのだけど、なんとかスルッと関西やジャケットの中の100円玉などを駆使してすり抜ける。

そして目の前に現れたるは、雪化粧の金閣寺。まるで墨絵の世界。

ゼミにて英訳が遅々として進まぬ．英語が酷い．

締め切りは明日なので，とりあえず明日までには自力で英訳を完成させておくように言われる．鬼だ．

研究会でカメラの入ったカバンを椅子から落としてしまい、その拍子にカメラのレンズがぶっ壊れた(´･ω･`)

君が最後に撮った写真は金閣寺だった。いい仕事だったよ！

例年通り、丸六家と出町のたいやきを研究室でバクバク。

22時過ぎに再度おもむき、年越し蕎麦を食べようとしたら既に２店とも閉店・・・。かなり凹みながら帰るが、むーさん の素敵な機転により、99SHOPで買ってきた蕎麦で即席年越し蕎麦。うまー。

一日かけて英訳．最後の方はだいぶペースが上がってきた．４時間ほど寝て，午後２時ぐらいに怪しい英語の論文が完成．事務に提出してはい，かんせー．

去年に続いて hannah（はんな） の太巻き(1,000円)をまるかぶる。今年は色んな人を巻き込んで、巻き込んだ人々からも好評でした。

1,000円でこの味はありえへん。海老のプリプリがたまらん。海苔の味がたまらん。いやはや、すごい。

出したはずの修論だが、事務から提出していないぞ、という催促の電話が。手渡ししなきゃ行けないところを、間違えて提出ボックスに入れていたのが原因らしい。呼び出されてほいさっさと事務に言って、事前に提出していたタイトルと照合してみると・・・違う！　なんと、提出用のファイルにはっつけたタイトルが誤字。あまりの衝撃に事務から逃げ帰って、再度作成して提出。

疲れているなぁ。さらに、間違えてマフラーの代わりにバスタオルを巻いてしまう・・・。これはかなり末期症状だ。

例年通のコース。年越しそばを食べて、かわいい巫女さんから福豆を買って、菓祖神社で豆茶を振る舞われて、大元宮でお参りをして、白川の鯛焼きを食べて。

５年間繰り返してきたこのコース。お店の場所も覚えて、目につく興味深いお店もほとんど行った。ここまで来ると感慨深い。また来たいなぁ。来れるかなぁ。来年は木・金だ。無理そう。

日本で初めての狂牛病患者が出ました。わたくし、今までの日本での狂牛病騒ぎは全然怖くありませんでしたこと。しかし、今回ばかりは驚愕いたしました。患者は『８９年に１カ月間ほど英国に滞在』とのことです。あのですね、わたくしが日本の狂牛病を怖がっていなかった理由なのですけど、それはわたくしが『80年〜83年にかけて英国に滞在』していて、今更焦ってもどうしようもないよね、という理由だからだったのですよ。

(￣-￣)

(￣-￣)

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わたくしの方が滞在時間、長い・・・。ちなみに、英国で狂牛病に感染している疑いがあるのは80年以降だそうです。あーぁー。

そういうわけで、わたくし献血もできません。生命保険かけるなら今のうちです。

ゼミで英訳．あまりに進みが遅くて，先生からは「このままやってたら朝になってしまうぞ」「今回やった内容をふまえて，もう一回見直してください」と言われてしまう．これらの言葉の真意を読みとろうとすると，たとえどんな筋道を通ったとしても必ず１つの結論に行き着いてしまう・・・．英語ダメ認定．

英語なんて嫌いだー．英語が全くできない帰国子女ですが何か．

自分のダメっぷりに凹まされまくって、ベルセルクを１巻から読んでしまう。全然気づかなかった複線や人物関係に驚いてしまう。非常によくできている。ここまでの世界観を構築してしまう作者はすごい。最初の頃に比べて画力が格段に上がっていっているのもおもしろい。

Wikipedia の ベルセルク の解説が細かすぎ。

ここんとこ、ご飯を食べる範囲が非常に狭くなっていって、美食じゃなくて悲しい。研究が大変なのもあるのだけど、４月までに回っておきたいお店が多くて、そっちを優先していたら新規開拓をやってられないわけです。

で、今日は３月までに行っておきかったお店、其の15ぐらいの「ハイライト」へ。量が多いことを恐れて「クリームコロッケ定食(490円)」。それでも多い。ご飯が多い。490円でここまで満腹にしてくれるこのお店はすごい。

次は蔵田屋か・・・。

北白川の殺人事件が解決してめでたしめでたしなのだけれども、気になるのは犯人の住所と職業。久保田町の飲食店経営の人らしい。久保田町といえば、今出川・白川・志賀越えで囲まれたところ。そこにある飲食店って・・・。

いくつかの筋からの情報によると○○で確定らしいです（詳細隠蔽）。あのお店、経営が苦しかったのか・・・。行ったことはなかったのです。

きっと再営業は無理なんだろうけど、同じ場所で別のお店をする人がいるかもしれないから詳細な店名や場所は書かないでおきます。

英語化をじっくりと行う．14時から始まり，結局終わったのは20時．教授と助教授を休日に６時間も付き合わしてしまったことに罪悪感を感じつつも，今日一日で授業料をかなり取り返した気分になった．

かなり疲れたけど，英語化終了だーーーー！

英語化が終わってあまりにも幸せな気分だったため、おごってでも飲みに行きたい気分に。研究室にいた むーさん を誘って つばめホール へ。

いやー、ビールを飲むのは久しぶりだ。幸せ幸せ。飯もうまい！　いやはや、いやはや。

修論作成が一段落したので、基本的な欲求を満たしにかかる。寝る！　そして風呂！

風呂が何日ぶりだったか、というのは沽券に関わるので隠蔽。あ、でも、１週間とかそういうのではさすがにないです。念のため。

むーさん と 高島屋京都店 に助手の先生の結婚祝いを見に行ったのだけど、目がその横の特設会場に吸い寄せられてしまう。特設会場では「チョコレートコレクション バレンタインランド」と銘打ったチョコレート特集が行われていたわけですよ。

世界の蒼々たるブランド（あまりしらないけど）に肩を並べるように、京都からは ル ペール・菓子職人・Maison d'IT（メゾン・ドゥ・イッテー）・中村藤吉本店 などが参戦。ついうっかりと、男２人で迷い込んでしまいました。周りのお客は女性１人や女性同士、カップルばっかりで男単体は皆無。その中を、食欲に任せて試食しまくるうちら２人はかなり異様だったに違いない。快く試食させてくれた店員さんに感謝。

その中でも、中村藤吉本店 の生チョコが気になったので即購入。6個で420円。高いけどうまいのよ！

一風堂が運営する居酒屋、「五行」に行く。居酒屋だけど、締めはラーメンという不思議なお店。飲んだあとにラーメンを食べたらおいしいんだから、その前の飲むところも面倒みさせてよ、というノリのお店。

居酒屋メニューの「ゴーヤチャンプル(650円)」「黒豚チーズ揚(550円)」はいずれも美味。特に、黒豚はさすがラーメン屋が仕入れる豚なだけあって柔らかいさは特筆もの。この価格でここまで柔らかいのか！

注目のラーメンは「焦がし醤油(900円)」を注文。真っ黒のスープがかなり高温。かなり油っこくてしつこいが、なぜかあっさりしていてするする食べれてしまう。そうだ、これが酔ったときに食べるラーメン魔力だ。その魔力に全幅の信頼を置いているからこそ、このような挑戦ができるに違いない。スープの高温さは、ゆっくり食べさせるという意図もあるのかもしれない。ゆっくり、まったり、酔っぱらって脂っこいラーメンを。非常に理想的な形じゃないか。

お店の雰囲気もよいし、居酒屋メニューもラーメンも完璧。いいじゃないですか。

朝８時ぐらいまでがんばって、４回生の発表練習が10時半からなのでそれまで研究室で睡眠。眠りながらも４回生が集まってきたのを察知し、そろそろ起きるかーと思って起きあがると、なんと練習終了後・・・。

寝ぼけながら ZACO でお昼ご飯。

ヨドバシカメラ にカメラレンズを買いにいく。EOS Kiss Digitalの標準レンズが壊れたため、代わりを探しに行ったのだけど、色々レンズを見ているうちに mm や F値の意味が分かってきて、もっといいレンズがが欲しくなった。

下調べもせずに高いのを買うのもなんなので、とりあえずは前に 潤一君 に薦められた EF50mm F1.8 II (10,000円)を購入してみる。単焦点レンズなので、ズームができないのだけれど、その分、画像がきれい。光を今までよりも取り込めるようになった。

試しに絞り1.8で写真を撮ってみる。うわ、パンの後ろの方にピントが合っているのに、手前はぼけている。すげー。50mm ということもあって、かなり被写体が近くに見える。これから食べ物接写の写真が増えてくるかもしれませぬ。

今日は車で スープ屋さん に行く予定だったのだけど、星柳 に魅力を感じ、急遽変更に。

お好み焼きは普通の味なのだけど、タンシチューは別格だ！

夜中に船岡温泉へ。温泉は気持ちよかったのだけど、そのあと大変なことに・・・。

人生で初めて救急車に乗りました。とはいえ、全然大したことはなく念のためでしたので、ご心配はいたしませぬようお願いいたします。

念のため病院でCTスキャンを撮ってもらう。人生初めての体験。結果は問題なし。これで一安心。

そういえば病院に来るのも久しぶり。お見舞いや付き添い以外で病院に来たのなんて何年ぶりだろう。15年ぶりのような気がする。風邪引いて点滴を打ってもらったことはあったけど、大きい病院なんて久しぶり。病院嫌いなのです。

諮問に向けてのプレゼン練習．がんばってアニメーションを作ったおかげで分かりやすくなった気がする．PowerPoint のアニメーションは極力使いたくないのだけれど，枚数や時間に制限がある状況ではかなり役立ちますな．

あちゃこ となかなか行く機会のなかった御池寺町上ルのアローンへ行く。巨大オムライスが有名なお店。

２人でオムライスをつついてお腹いっぱいに。ほんまにおっきい。

いよいよ超追い込み。夜食は、鴨川ラーメン へ。シンプルだけど深みのある味は、昔のラーメンのよう。それでいて最後まで勢いよく食べれる。手の込んだ複雑なラーメンもいいけど、直球ラーメンも好きです。

周りが風俗店ばっかりなので、お客さんや呼び込みの人がお店に来ていた。自分の知らない世界の会話が繰り広げられておりました。

４回生の卒論発表を見学。みんながんばった甲斐があって、立派に発表をこなしていく。

肩の荷が下りた彼らの微笑みを微笑ましく思いつつも、早く自分が微笑みたく思う。

卒論発表のお昼ご飯は 萬端 と相場が決まっている。この３年間でここに来るのは３回目。自分の卒論のとき、１個下のとき、そして今回。

ささみチーズを食べる。うまうま。

４回生の卒論発表後と言えば三嶋亭なのだけど、本日は休業のためみんな揃ってグリル小宝へ。ハヤシライスの味に皆さん喜んでくれたよう。

卒論発表を終えた４回生は，翌日の９時起床に間に合う自信がない，という理由で朝まで麻雀をすることにしたようです．発想がおかしい．

こちらはパワーポイントの精査をがんばる．することがなくなって，25時頃からプレゼン用のタイマーアプリケーションを作ってみた．28時頃に帰宅して，お風呂を浴びて寝るかどうか迷うも，しっかり目覚ましをかけて寝ることに．

しかし，これが仇となることに・・・．

むーさんからの電話で目が覚める．こういうときは大抵嫌なことが起きている．携帯の時計を見ると11:37．発表は11:48から・・・．１０分前！！！！

人間急げばものすごいパワーが出るものだ．気づいたらスーツで自転車を漕いでいた．14分で学校に着き，17分後には発表会場に走り込んでいた．運良く時間は押していて，前の人への質問が終わったところ．

着いて早々プレゼン準備を行って，早々プレゼン．起きて20分で発表とかありえへん．こんな状況のためかまったく緊張はしなかった．これ以上とちらないように必死にこらえるのみ．口の中はカラカラ．そういえば，起きてから何も飲んでいない．

気がついたら終わっていて，先生に平謝り．写真は発表終了後にも残っていた寝癖．こんな姿で発表してすいませんでした…．

お昼ご飯ははふう。研究室の人間を連れてきたかった。しかも、今回は午後から発表のむーさんのゲン担ぎの意味も込めてカツサンド(1,580円)。みんなウメーウメーと言ってくれました。

このころになって、やっと落ち着いてくる。自分が発表したなんて信じられない。もっと緊張するものやろ。緊張よりも申し訳ない気持ちが前面にでてくる。迷惑かけてしまった。いやはや、本当にこんな人生の大事な局面で寝坊してしまうとは・・・。

修論完成のご褒美としていいお店に食べに行く企画を立案。卒論のときは、三嶋亭。じゃあ、修論はこれを超えなきゃ・・・と色々調べて、第一候補は祇園さゝ木に決定。新しい懐石のお店にもかかわらず、予約が取れないお店として有名。おそるおそる電話をしてみると、２人なら行けるとのこと。残念ながら参加者は３名。泣く泣く諦めるしかない。

第２希望は、祇園丸山。こちらは京都のハイエンド向け美食サイトを運営されている 麻生玲央 さんのお薦め。「本店の一万五千円のコースで祇園料亭の真髄を体験するのも一興」との推薦文をいただいたら行かずにはいられない。本店はカウンターなら開いていて、高台寺店なら座敷もあったのだけど、ここはあえて祇園本店で。

予約時には、来店回数や来店目的、出発地点などを素敵な京言葉のイントネーションで尋ねられる。普通のお店なら「当店」と言うところを丸山さんは「手前どもの店」と言っちゃう。この言葉遣いにノックアウトされてしまう。予約時に既にサービスを受けている気分だ。電話応対からも細やかな接客姿勢が伺えて、期待に胸が膨らんできちゃいます。

お店は祇園ホテルの南側。まさに祇園の中心に位置しております。こんな場所にあるお店に来れること自体がテンション上がります。建物自体は比較的新しくて貫禄はないけど、料亭としての基本はしっかりと抑えている素敵な作り。まずは生ビールで乾杯。これがうめーーーー！　肩の荷が下りたときのビールはなんでこんなに美味しいんでしょう。適温に冷えたグラスにビールだと尚更です。瓶ビールなのに何でこんなに美味しいの？　市販のビールだよね？

一品目から我々をノックアウトしてくれます。見たこともない創作料理が登場。石の上に、木の葉型に切られた昆布、その上に大根おろしで堀が作られています。堀の中にはカワハギの刺身と肝、そして銀杏。カワハギと銀杏がおいしいのは当たり前として、大根おろしに衝撃を受ける。京野菜の丸大根を繊維がなくなるぐらいまでおろしていて、汁気は全然なくお箸で掴めてしまうのだ。大根の甘みが湧き出てくるため、大根おろし単体で食べてもおいしい。なんじゃこりゃー！

２品目は節分盛り（左上）。節分にちなんだ福豆やイワシ、からし菜のからし和え、なまこ卵、お稲荷さんなどが登場。これもうまい。お吸い物や刺身にも衝撃を受けつつ、日本酒にスイッチ。なんと底値が１合2,000円という見たこともない金額。上の方は桁が違ってきています。ここは見栄などはらずに、財布と相談してお店お薦めの底値の日本酒を注文。竹筒に入れられてでてきて、かなり気分を高揚させてくれる。

その後、蛤・四本松・サワラのお皿（左下）を初めとする品の数々にノックアウトされ続ける。なまこもくもこもうますぎ。

最後に茶漬け（うずみ豆腐）。春の息吹をイメージしているらしい。こちらは豆腐が沈んでいて理想のおいしさ。その後に出てきた白米の美味しさにも衝撃。ここで、ご主人の丸山さん登場。白米を炊くときにはお店の沸き水を利用していることを教えてもらう。祇園は元来、水がいい土地だそうだ。さらに、話は流れて“残り湯”トークへ。丸山のご主人とゲスゲスな下ネタトークまでしてしまう。なんという素敵な一日なのだろう。

20,000円越えという過去最高額の自腹を気持ちよく払い、帰りはお店からタクシーを呼んでしまう。小路を抜けた道で女将さんや料理人の人に見送られる。たぶん、今、世界で一番かっこいい。

研究室に戻って、三嶋亭 でテンションの上がった４回生と言葉を交わし、銭湯で一日の疲れを取り、みみお のラーメンで締めくくる。

家に帰ったら急に疲れがでてきた。この疲れは２週間分の疲れに違いない。

ぐったりと疲れた。何もせず過ごす予定が、ドラクエ8 を始めてしまう。最初は 3D 酔いに悩まされたのだけど、やっているうちに楽しくなってきてしまう。

あまりに体調が悪いので 萬三 HEARTS（まんぞうハーツ） でご飯。栄養つけて元気になろう。

トイスチャーのシャンパントリュフというチョコを食べる。うまーうまーうまー。

一日休んだら体力はだいぶ回復。ふぅ。

最近、単焦点レンズ50mmの癖の強さに苦労をさせられまくっている。ピントがばっちし合ったら、極上の写真が撮れちゃうのだけど、最短撮影距離は遠いわ、被写体は近くに見えるわで、一刻も早く手軽な広角ズームレンズが欲しくなる。

どういうレンズにするか悩むところなのだけど、中望遠もできるレンズか被写界深度の幅が広いものがいいなぁ。EOS Kiss Digital についていたカメラの望遠(55mm)にも不満は特になかったので、ここは明るさを重視することに。食べ物の写真が多いからね。

次の問題は CANON 純正にするかどうか。ネットでの評判を色々みていて、SIGMA というメーカーのものでもそれなりに評判がよいようなので、こいつに決定。18-50mm F2.8 EX DC というレンズ。EOS Kiss Digital から乗り換える人も結構いるようだ。

値段を調べると ヨドバシカメラ はポイント還元を考えても高め。ここは kakaku.com で一番安い値段だった学園前の富士カメラに注文を出しておく。楽しみじゃ。

やや中毒に。ゼシカを仲間にする。乳でかい。

実家にて maxim's のチョコレートをもらう。今年が最後だからいいのを、ということらしい。バレンタインとお年玉は学生の間にだけもらえるものらしい。最後ぐらいお返しをした方がよいのだろうな。

むーさん企画の大津プリンスにて硬式テニス遊び。あちゃこおよびＫ氏が参加。

軟式テニスは経験あったのだけど、硬式は人生初。経験者の２人をよそ目に、まずはむーさんに特訓をつけてもらう。フォア・バック・サーブの打ち方を一通り教えてもらう。むーさん 曰く、センスがいいらしい。ありがたいお言葉。昔からスポーツの取っつきはいいのだ。ただ、しばらくやっても全然上達しなくて、結局最後には追い抜かれるパターン。そうさ、スタートダッシュのみの男と呼んでくれ。

ダブルスの試合形式で楽しむ。意外と何とかなるけど、速い球がくるとどうしようもなくネットに掛かってしまう。むずかすぃ。

写真は１回生のときにテニスサークルに入っていたあちゃこの華麗なサーブと大津プリンスに写る夕焼け。

山科に移動し、チェーン店の一番にて焼き鳥を食べる。お店は京都市内の至る所で見ていたのだけど、食べに来るのは初めて。あぁ、ちゃんと値段相応においしいですね。

カクテルをハイペースで飲んだあちゃこはタクシーにて帰還。うちらも便乗する。これが本当の便乗。道がすいていれば1,500円ほどで三条京阪に到着できるよう。山科は近いなぁ。

昨日の筋肉痛が収まらないにもかかわらず奥伊吹スキー場に日帰り。高校の時に来た場所かなーと勘違いしていたのだけど、実は ４年ぶり だったことが発覚。高校の時はどこに行ったんだっけなぁ…。

同行者（後輩Ｄ氏・あちゃこ）が２人ともスキーだったので、それに合わせてスキーを選択。今回の目標も脱ボーゲン。滑ってみるとあまりのできなさにびっくり。４年ぶりなので。

２人ともかなりうまかったのでへこたれ、午後からは講習を受けようと決意。しかし、超初心者向けしかできないと言われ、仕方がないので独学。雪質のいい場所で練習を繰り返していると少しずつ掴んできた。最後の方には、スムーズではないものの両足がそろってきた。重心移動はできてないのだけど、パラレルのまねごとっぽいことができるようになったので、これはこれで満足。アイスバーンもへっちゃら。

帰りは須賀谷温泉でほっこり暖まる。かなり全身筋肉痛。

御蔭通にあったけど滋賀県守山市に移転したラーメン屋、山さんラーメンへ。前に御蔭のお店に行ったときはあまりラーメンが好きではなかったので、ほとんど味は記憶にない。懐かしいようなそうでないような。

ステットラーのチョコレートを食す。うまうま。

追いコンが終わったら、みなさま好き勝手に旅行に行ってしまうだろうから、集まれるうちに遊んでおこう、ということで０次会を 自遊空間 にて行う。急な誘いにもかかわらず６人も集まってくれてありがたい限り。

テニスとスキーで体はあり得ないぐらいの筋肉痛だったわけだけども、遊び始めたら関係ない。逆に気にならなくなってしまった。ほどよく遊んで、あとはカラオケで時間を潰す。実はカラオケは今年初めてなのでは。女性アイドルばっかりというオタな選曲で攻めてみる。そういうのもたまには。

いよいよ１次会。場所は東洞院六角南東角の クスクス。小さめのオシャレなアジアンダイニングのお店で、座席が二分されてしまったのは悲しかったけど、料理はそこそこおいしく、安くで飲み放題なので十分満足。うちらは明らかに飲みすぎで、お店は元取れるんだろうか心配してしまった。その上、ノミホの時間が終わっても飲み足りず、「頼んだのに来てません」と言いがかりをつけたり「サービスでもう１杯飲ませてください」と言ったり、かなりタチが悪い。女性２人のお客が他に居たのだけど、居心地悪かっただろうな・・・。すんません。

追いコンは追い出す側が追い出される側に酒の量で勝負を挑む会でもある。結果、２次会に残ったのは６名。４回は４名中３名がリタイアという結果に。限界を超えてよく頑張ってくれました。

飲み会の最後にお世話になった教授にお礼をしっかり言えてよかった。これからあとちょっとお世話になりますが、よろしくお願いします。

２次会は木屋町の夜ノラーメン太陽というラーメン屋へ。お腹いっぱいだったけど、うまいじゃないですか。

みんな体力を使い果たし、オールは諦め。昨年に続き、追いコンは一次会入魂でした。

テニス・スキー・追いコンと３日分の疲れを休めるためにかーなり寝る。朝に起きたのだけど、アルコールを分解しきれていなかったので、再度寝ることに。気がついたら、16時頃になってお腹がすいたので、田井弥製パン所 にてパンを購入して大学へ。

大学では むーさん がとてもしんどそうだった。二日酔いではなく風邪のようだ。その後、大学で再び寝て、非常にダメーな一日を過ごしてしまう。

24時を回ったあたりにお腹がすいて、コンビニで「はるさめヌードル」を購入して食べてみる。つい最近、テレビで低カロリなのに量があっておいしい、と取り上げられていたからだ。実際に食べてみると、確かにおいしい。スープも油っこくなくてちゃんとおいしい。でも、25歳の男の晩御飯としては少なかったのでございましたことよ。

注文していた広角ズームレンズが届く。でかい。フードがついているのが本格的。お店で出したら今まで以上にびっくりされることは確実だな。食べ物写真は 50mm で頑張るか・・・。

引っ越しのための下準備で片づけ始める。どこから手をつけていいものやら。

リサイクルショップに電話をしてみると、冷蔵庫と洗濯機を引き取りに来てくれるらしい。タダでもいいから取りに来てくれることがうれしい。

bakery Brownyにてパンを購入。おいしいと評判のベーグルや各種パンを購入。いろんなパンがあって楽しい。前に来たときは閉店直前だったから種類が少なかったのだな。うっかりダメ店認定していました。申し訳ない。

粗挽きジャーマンポテト(150円)・天然酵母のメロンパン(130円)・さつまいもデニッシュ(130円)なり。

ゼミで今後の展開を練る。国際会議に出す作戦。通るといいな。

久々に dish にて会食。おいしいな。モッツァレラとトマトのカプレーゼの盛りつけが変わっていてちょっとびっくり。

昨日買った bakery Browny のベーグル。一日経ったけど、おいしかった。いいですねぇ。

引っ越しのために片づけを本格的にがんばり始める。あまりにどうしていいのか分からなくて途方に暮れてしまうが、まずは本類の整理から。捨てる本、実家に置く本、新居に持っていく本に分類。

リサイクルショップの人が冷蔵庫と洗濯機を取りに来た。予想通り０円。今時、捨てるだけでもお金がかかるのだから、０円でも文句を言う人は少ないだろうな。取りに来てくれるだけでありがたい。今日から冷蔵庫は使えない。といっても、ここ１年ぐらいはお茶を冷やすためにしか使っていなかったので全然平気！　って、自信満々で言うようなことじゃないか。

夜ご飯は 太陽カフェ へ。ハヤシのカレーを食べる。うまうま。

松城さん にとっては波乱の一日だったようで、ちょっと慰めたような慰められなかったような。

家に帰って CD の整理がてら、高校生の頃に好きだった朝日美穂のデビューminiアルバム「Apeiron」を聞いたら再度はまってしまった。昔いいと思ったものは今聴いてもいいですね。あぁ、デビューアルバムは MD の中だよ。MD を MP3 にするのはめんどくさそうだ・・・。

馳走高月にて大事な会食。5,000円のコースなのに10品も出てきて非常によかった。季節の食材を取り入れて、盛りつけでも季節を演出。今の時期は、ちょうど冬のものと春のものが混じっていて、春が来るのが待ち遠しくなってしまう。

色々緊張したわけだけど、お前が緊張するなよ、と突っ込まれてしまう。確かにその通り。

写真はやる気なく４分割の構成に。整然と並べるよりきちんとレイアウトした方がインパクトのある写真になるなぁ。

引っ越し準備。片づけながらがんばる。食器の梱包を手伝ってもらって、だいぶはかどった。本当にありがたい。

おむらはうす 出町店 にてお持ち帰り。

夕方に小腹がすいたので、豆餅でも買おうとするが行列がすごい。そうか、今日は休日だ。しかたがないので、出町ふたばを素通りしてcuit d'or（キュイ・ドール）でケーキを購入。うろ覚えだけど、名前は「リンゴのタルトブラマンジュのせ」みたいな感じ。ブラマジュのせ、というよりも、メインがブラマンジュに見える。にしても、相変わらずうまいですな。

夜はきよぴー飲み会。懐かしい顔ぶれが集まる。きよぴーも東京に就職だそうで、タイミングもばっちし。来年当たりは２人して歌舞伎町で飲んでいるかもしれない。

一軒目がアジアンキッチン（河原町三条下ル）。実は京都で来るのは初めて。ふつーの味。昔、バリで遊んだ翌週に行った時にはまずいと思ったけど、日本でのんびりと暮らしている分にはふつーに食べられてしまう。

二軒目は木屋町の鉄板道場。お腹いっぱいだけど、それでも、あえて、食べて飲む。

気がついたら結構飲んでいてふらふら。片づけは諦めて寝ることにする。

柳月堂 にパンを買いに行ったらお釣りで皇太子殿下ご成婚記念白銅貨(500円玉)を貰う。こんな硬貨を流通させるなよ。

お昼にマクドナルドで使おうとしたら、いぶかしげな顔をされた。偽札がたくさん出回っている昨今、不思議に思うのも無理はない。いや、偽札騒動がなくても不思議に思うよな。

記念硬貨、使えねー。使えない硬貨はただの硬貨さ・・・じゃなくて、ただの硬貨以下さ。

昔のプリクラが出てきた。わかっ。

実家から父上が荷物を運びにやってきてくれた。段ボール３つとスピーカー3.1ch、PC２台や電子レンジ、洋服たっぷりのゴミ袋３袋などを乗用車に詰め込む。絶対に入りきらないと諦めていたのだけど、がんばれば何とかなるもんだ。

実家についたら落ち着いてしまって段ボールをあける気にはなれない。引っ越し先で段ボールを開かないまま放置してしまう人の気持ちが今なら分かる。

段ボール放置は決め込んだものの、PC のセットアップだけはやってしまった。下宿の構成に近づけて住環境をよくしていく。ただし、ゲートウェイは ADSL ルーターではなく b-mobile。変なの。

自宅サーバーとして活躍していたマシンを新居に持っていくかが悩み所。ここのところ調子が悪かったし、静かな小さいやつを購入したいところ。しかし、ファイルサーバーと AV 環境をどのように共存させるかで悩みだすと、PC である必要があるのか、とも思ってしまう。難しいところだ。

久しぶりにお昼の鳥岩楼へ行く。お昼は親子丼(800円)のみの営業。注文をしなくても親子丼が出てくる。お店に入ったとき、おばちゃんが厨房に向かって「３名様です」ではなく「３個です」と言ったのがおもしろかった。お店の人には客が親子丼に見えているに違いない。

半熟とろとろの卵がおいしすぎる。一緒に出てくる、鶏ガラが出たスープも激うま。夜のコース(6,000円)では、このスープでお鍋がでてきます。こちらもおいしいですよ。

お店の雰囲気もかなりよいです。お昼は２階で食べさせられますが、階段が１階の奥にあるので雰囲気は味わえます。

せっかく西陣に来たのだから、他の店もまわっておかねばなるまい。今回は 大正製パン所 に来てみる。しばらく場所が分からなくて、分かってからも運悪くしまっていたことが多かったお店なのだ。

創業が大正８年ということもあって昔ながらのパンが多い。まるき製パン所 と同様、ロールパンに色々なものを挟んだパンがいくつもあるのが昔ながらなお店ならではだろうか。

カレーパンがとてもうまい。いや、うまい。なんでだろう。カリカリなのもいいし、カレーの味もとてもよい。買った３人ともがうまいと評価したのだから、相当のものだ。

米食パン(1斤420円)・フランクロール(230円)・カレーパン(120円)。

英語の講演を聴く。まったく意味がわからん。たまに聞き取れている人だけが笑う瞬間が訪れるのだけど、どこが面白いのかが分からない。困った困った。

いよいよ片づいて来ました。

写真は解体前の居酒屋風アレンジトイレ。赤いライトの照明が印象的なのですが、あまり評判はよくなかったです。メインの部屋を暗くして使用してれば、かなりいい雰囲気だったのですがね。

季節が変わる毎に会っているＭ嬢とご飯。今回は ４ヶ月ぶり ぐらい。前々から気になっていた左近太郎に行ってみたかったのだけど、諸処の都合により丸太町のお店に。

行ってみてびっくり。ホテルハーヴェスト京都の１階にあって、ホテルの喫茶店の雰囲気。すっげー和を期待していたので、衝撃をうける。価格はやや高めだけど、薄味でちょっと変わった創作風メニューがよい具合。

食後は寒梅館のアマーク・ド・パラディーに移動してまったり。

電通の人と合コンしたときの話を聞かせてもらう。電通の人は噂にたがわぬ猛者だったようだ。さすがだ。

あ、Ｍ嬢は来年から京都や大阪でご飯を食べてくれる男友達を募集していらっしゃいます。興味があるかたは私まで。

まるしんさんの家でお仕事合宿。久々にせっぱ詰まった感じ。理解できなくて諦めた問題を まーくん が解いたのがかっこよかった。

結局、お仕事修羅場で帰ってきたのは朝。引っ越し作業も進まない・・・。

夜頃、病み上がりのむーさんと一（KAZU）にラーメンを食べに行く。体調が悪くて食欲が本調子じゃない、とかいいながら、わたくしよりも早く食べきってしまうむーさんにびっくり。

下宿の掃除機が壊れていたので研究室から拝借して下宿に戻ったら拝借したやつも壊れてた。仕方がないので、友人に借りる。あぁ、大変。

電話もガスも電気も解約の準備が完了。お部屋もだいぶ片づいてきた。

机とベッドを移動して掃除機で吸いまくってみると、みるみるうちにお部屋がキレイになってきた。調子に乗って、ラグを持ち上げて振り回してみると、恐ろしいほどの埃が・・・。あまりの埃にしばらく息ができなかったよ。喘息か、というような呼吸音が続く。以降、ちょっとした埃でも咳が出るようになってしまう。４年分の埃をきっかけとして、どうやら埃アレルギーが発症してしまったようだ・・・。

写真は片づいてきたお部屋をアピール。このあと、机とベッドを解体いたしました。

机もベッドも解体したので、床にお布団を敷いて寝たのだけど、その前に我が家の宣材写真を撮っておくことにした。いままで一度も発揮したことがない真価を今ここに。

そう、わたくしはこういう家にしたかったのだ。片づいていれば・・・こうだったのになぁ・・・（ため息）。ちなみに、カラーボックスについている扉はお手製。詳細はこのへんの日記をご覧あれ。そうそう、ページ左上のドット絵はこの家がモデルだったのです。

大型ゴミを某業者に取りにきてもらう。15,000円ほど取られるけど仕方がない。冷蔵庫や洗濯機と一緒に取りに来てもらったらもうちょっと安くなったらしい。そうすればよかった・・・。

松城さんにカラーボックスとデザイン系の雑誌を進呈した帰りにとくらでご飯。

お店では３カ国語が飛び交っていた。

引き払い直前のガランとした我が家でやる予定だったのだけど、ちょっとしたトラブルでレーザー邸にて開催に。

肉も魚も見境いなくつっこんだお鍋。男１０人でつつく。材料はみるみるうちに減っていき満腹に。ビールやら日本酒やら梅酒やらを飲みまくって、ほどよい具合に。

わたくしはここ数日４時間睡眠だったので、かなり酔いが早かった。よわー。

いよいよ今日が引き払いの日。にもかかわらず、部屋にはまだ残っている物が。仕方がないので、大学から台車を借りてきて運ぶ。片道１km。かなり大変。そのあとも、自転車で大学に荷物を運んで、お風呂・シンクの掃除をして、換気扇の掃除をして、ベランダの掃除をして・・・。

最後にゴミを出して終わり！、と思ったら鍵を部屋に置いてきてしまった。貴重品が部屋にないから鍵を閉めずに出たのがまずかった。無情にもオートロックの扉は閉まり、一人寒空の下に閉め出されてしまった。あまりのアホさに呆気にとられたものの、時計を見ると引き渡し時間の10分前だったこと。ギリギリまでかかっていた自分にちょっとだけ助けられた。ありがたいような、情けないような。５分後に管理会社の人が到着して、魔法の暗証番号を入力してもらって、無事、部屋に入ることができました。

だだっ広い室内を見るのは４年ぶり。何もないと返って狭く見えてしまうから不思議。今日からこの部屋ともさようならだよ。

某所にて調査。大変。寝たいのに。

関西テレビの深夜によく宣伝している「十戒」を見に行く。「ミュージカルを超えたスーパースペクタクル」「フランスで200万人が熱狂！」らしいのだけど、微妙。対訳が舞台両脇の電光掲示板に表示されるのだけど、この字がちっちゃい。眼鏡で視力1.0ではつらい。しかも、出演者は一切しゃべらず、あらすじは掲示板で補完。歌うときだけフランス語で歌わはる。どっち見ていいかわからんし。

舞台セットがずっと変わらないのも微妙すぎ。背景のビジョンに色々映し出されるのだけど、そんなんでええのんかい。歌はものごっつーうまいのは分かるのだけど。確かに、これじゃー、演劇仕立ての歌謡ショーに思えてしまう。なんなんだ、なんなんだ。

引っ越し作業に疲れていたので、前半は半分以上寝てしまう。おもしろかったら寝ないってば。おもしろくないんだって。

御所にて梅見の会。なのはいいけど、みんな遅刻しすぎ。始まったのは定刻より１時間あとだし。どうなってるんだ。学生生活終了までのカウントダウンが進んでいるわたくしにとっては、一刻も無駄な時間を過ごしたくないのです。もはや時間を守れない人とは遊べないのです。

御所の梅、きれいです。きれいなのはいいのですが・・・雪降ってます。寒すぎやっちゅの。

俵屋弁当俵屋旅館支店の点邑が月代わりで提供しているお弁当を購入する企画の１１度目。今月は「初午ちらし(1,800円)」。

梅を見ながら気分も盛り上がりますね・・・という予定だったのだけど、寒すぎなのです。ゆっくりと味わうどころではなく、縮こまりながら食べてしまいました。

反対向きに巻かれたおいなりさんが珍しい。ごまの風味が効いてます。「細め切り油揚げとおのみの寿司飯に、木の芽と甘酢漬け新生姜」も生姜の味がとてもぐー。白魚なんかも楽しめて幸せでございました。

お仕事で某所の調査。うーむ。再現手順が分からないというのは悲しいことよ。

実家へ帰って晩ご飯。

ノートPCのケーブルを忘れていてショック。気づいたのは電池切れ寸前。がーん。

梅田の某オーダーメイドのお店にてスーツを選ぶ。いいスーツが定価の2/3で売っていたのだけど、それでも高い。

触り心地がいい布地で作るスーツはやっぱりそれなりの値段はするわけで、このスーツで祇園の料亭に５回ぐらい行けちゃいますがな！　いや、しかし待てよ、祇園５回は確かに素敵ではあるが、多分何回も何十回も着られる着心地抜群のスーツを手に入れる、というのもとっても価値があることではないか。

オーダーメイドなので細身にも対応。できあがりが楽しみなのだ。

ノートの電源ケーブルを購入。意外と高くて5,000円もする。なんと！　しかし、大学に取りに帰る交通費1,500円とそれに費やすであろう３時間半を考えると泣く泣く5,000円を払ってしまうのであった。来年からは会社と家の両方に電源ケーブルだ。

中高生のときによく通っていた図書館に行ってみたんだわさ。昔、借りた CD がいっぱい残ってて思わず再度借りてみた。矢野顕子の「いろはにこんぺいとう」は何度聴いても幸せになれる。moog の電子音に暖かさを感じる。これは演者の力なのか。

『露出完全マスターHandBook』という本も借りる。前から変態だとは思ってたけど、ついに露出狂に手を出したのかよ、とは思わないでくれたまえ。れっきとした写真の本なのだ。露出狂しながら写真を撮る訳ではない。「露出」はカメラ用語で写真のシャッター速度や絞りの値のこと。この値次第で写真のできが大きく変わるのです。でも、この本、専門的すぎてなに言ってるかわかんないよ。

この間、自遊空間に行ったときに住めるよね、という話をしていたのだけど、探偵ファイルによると都心の漫画喫茶に住む風俗嬢がいるらしい。交通の便はいいし、値段も安いし。新しい家なしの形態でしょうか。

今日はミナミで３食おやつに全てたこ焼きを食べるというたかちゃん企画。こんな奇妙な企画に、たこ焼き好きの人間が７人も集まる。10時ロケット広場出発。

まずは、千日前グランド花月横の「ワナカ大入本店」。ソース・どろソース・しょうゆ・しおを10個ずつ、計40個。しかし、朝ご飯を抜いていたケダモノ７人にかかれば一瞬でなくなってしまった。これぞまさしく、朝飯前。全員、口にやけどをしながらバクバク食しちゃう。

大阪のたこ焼きはいろんな種類があるんだね。特に塩にびっくり。これおいしい。

ワカナのすぐ正面、「たこやき座」にて１箱。１人１つずつだと、おやつにもならない。中にチーズが入っていて美味しかった。

グランド花月の南側に移動して「大阪で一番おいしいたこやきくん」。ソース味１種類。中に天かすが入っていてお菓子みたい。謎の和風ダレもかかっていて複雑な味。ソースとカツオ節はお客が自由にかけられる。

難波の地下に移動して、美味しんぼでも紹介された、たこ焼き発祥の店「会津屋」の支店へ。ソースをかけない素朴なたこ焼きは縁蛸のよう。シンプルでおいしい。小さい目なのでばくばく食べられてしまう。。

ここまでで正午ごろ。そろそろお昼ご飯に突入しますか、と一同、アメ村に向かう。

アメ村の三角公園まで歩き、「甲賀流たこ焼」でマヨネーズとねぎポンを購入。とろとろで柔らかくておいしい。とろとろ系では今までで一番おいしいかもしれぬ。

三角公園にテレビの撮影をしていたので、何だろうと思って撮す先を見てみると鬼の格好をしたサバンナのお二方とオール巨人さんがいた。やや興奮しながら同行者に報告すると誰一人としてサバンナを知らなかった。お笑いに詳しくなくてもサバンナぐらいは知ってるんちゃうかな。関西ローカルの番組を見てなかったら知らないのかなぁ。

天王寺に移動し、駅前の「やまちゃん」へ。かなりの人気店らしく、半径50m 以内に１号店と２号店がある。無地・ソース・しょうゆ・明石焼・とんぺい焼などを貪り食う。かなり熱かったけど、こいつもおいしい。たこ焼きも美味だったが明石焼が絶品。あぁ、楽しい。

その後、すぐ近くの「たこ次郎」というお店に行こうとするも閉店(?)。本日１つ目の残念店となった。ここから環状線で玉造へ移動。

玉造の商店街にある「あっぱれ」にてチーズ・ポテト・コーン・あっぱれたこ焼・レギュラーを食す。ポテトが珍しい。「あっぱれたこ焼」はワカメ入りのたこ焼きをポン酢につけて食べる。うまい！　ソースべたべただけがたこ焼きじゃないんだね。

玉造の「ヒロちゃん」にも寄る。作り置きしていたせいかおいしくなかった。皮も分厚いし。待ち時間があってもいいから、できたてを食べたいものです。

谷町九丁目に移動し「蛸九」へ。15時オープンでちょうど15時頃に到着したらお店が開いていなかった。路頭に迷ってお店の前で佇んでいると店主登場。路頭に迷ってよかった。

たこたません・ソース・ポン酢などを食べる。この店も今まででかなり上位。おいしすぎる。

道頓堀に着いたら、まずは定番の「大たこ」。有名だけど、他のたこ焼きを食べてきたら、ごくごく普通のたこ焼きに思えてしまう。それでも蛸の大きさは特筆もの。

道頓堀２軒目は「赤鬼」。しょうゆ・ソースもうまいが、「ちゃぷちゃぷ」が絶品。スープに入ったヤワヤワになったたこ焼きがうまうま。

ここから日本橋に移動しながら食べ歩く予定だったものの、４店連続休業・終了などの憂き目にあう。そうこうしている間に、どんどんお腹は減っていくのだった・・・（続く）

日本橋から歩くこと15分。心斎橋の「タコタコキング」に到着。バーのようなこじゃれた雰囲気のお店だが、たこ焼きの持ち帰りもやっている。だいぶ歩き疲れたので、店内へ。生ビールを飲みながらたこ焼きも乙なもんですな。

ソース・しょう油・塩などをいただく。ここもおいしい。お好み焼きもおいしい。近くに住んでたら通ってしまいそう。６人で6,000円。今までで最高の支払いだけど、よく考えたら１人1,000円。しかも、そのうちの半分が酒代。たこ焼き居酒屋、よいですな。

最後の締めは南船場の「玉子たこやき　HIYOKO」にてたこ焼き。

はぁ、食った食った。７人(途中一人帰宅)で353個（20200円）のたこ焼きを食べました。一人当たり50個以上。一日でこんなにもたこ焼きを食べたのは初めてです。お店は13軒（+不発７軒）でした。次は京都でやるぞー。

京都に戻って本家夢屋にて締めのラーメン。小麦粉しか食べてないよ。