nitoyon.com

秋桜に行く企画だったのだけど、むーさんが前日のサークルで後輩新入生女子に声をかけたところ、新入生女子全員が参加することに。と言うわけで、平均年齢23歳の院生４人と入学したての18,19の女学生７人という訳の分からない集団で秋桜に向かう。

運悪く秋桜はしまっていたので、おむらはうす 出町店へ。一番奥の10人席が開いていたのでそこに詰め入る。今回はカレーオムライス。朝ご飯食べていなかったので、最後はちょっときつかった。

むーさんサークルの後輩女子達は、さすがにセレクションあるテニスサークルなだけあって、きれいどころ・かわいいどころの素敵な女子が揃ってました。ちゅーか、男４（大学になれきった院生）と女７（若い１回生）じゃ、明らかに圧倒されっぱなしです。勢いが若いです。というわけで、特別おしゃべりするわけでもなく、若い子の会話を聞いておっちゃんは満足してました。目の保養になったよ、ありがとう、むーさん。

オムライスの帰りに、ひさびさにcuit d'or（キュイ・ドール）に寄る。新作（前は売り切れてただけかもしれないけど）が出ていたので早速試してみる。こいつもうまい！　やっぱ、この店、いいっすねぇ。

むーさんにはバニラのババロワーズを薦めとく。やっぱこの店一押しはこれですな。そうそう、クレームカラメルがちょっと値下がりしてたけど、１周りか２周りぐらい小さくなってた。

七条本町下ルのLevanteというスペイン料理屋でお食事。３年前ぐらいに一度来たけど、すっかり来なくなっていた。また来よう。

クラブハリエのバームクーヘンを食す。生地はふかふか、外側の砂糖はカリカリ。ひえー、おいしいっす。

本日開催のバーゲンを目指し高島屋京都店へ。開店前に並ぶが、冬ほどの盛り上がりはなく、開店前から並んでいたのは30人ほど。となりの新装開店のパチンコ屋の方が並んでたよ。

早速、TORNADO MART(トルネード マート)へ。店に飾ってあったシャツ２点をいきなり試す。そこそこ似合ったし半額だし一点物だし即決で購入する。他にもパンツやNICOLE CLUBで色々購入。ふぅ。

NICOLE CLUBの店員は、相変わらず薦め方が激しくて困る。Ｔシャツを合わせてたら、こういうズボンも・・・とか。どんな服に似合うかを教えてもらえるのはうれしいのだが、これも合わせて買いましょうよ、というような雰囲気がプンプンしているので嫌気がさしてしまう。

バーゲンの帰りにFLEUR DE FARINEに寄る。狭い店内には、たくさんのパンが隙間なく並んでいてびっくり。種類もかなり豊富。フルーツを使ったパンがたくさんあるのも特徴的だ。

クロワッサン、ふかふかでうまい。ヨーグルトのパンもかなりいいですなぁ。

C言語のTA。やはりポインタは鬼門だ。あの授業で理解できるわけはないが、文字列のコピーの仕方ぐらいは覚えていてほしいものだ。授業もあと１回。あとは独学で苦しんで覚えていってくれることに期待。

あちゃこ・Ｔ氏と共に、グリル冨士屋へ行く。オムライス、何でこんなに美味しいんだ。見た目はふつーのオムライスなのに。ご飯の味付けがいいんだろうなぁ。

帰りに、松之助でケーキを持ち帰り。今回はチーズケーキ。そこそこおいしいかな。店内でケーキを選んでいると、「今、ケーキ屋にいる？」というメールがきてびっくり。店内を見渡すと、２年ぶりぐらいに会うお友達がいた。自信が持てなかったそうだ。予期せぬ再会にびっくり。

mixiの京都グルメコミュニティーで教えてもらった、Raukへ。検索してみたら、むーさんの日記が引っかかって、先を越されていて悔しい気分に。

カリフォルニア宇治、うますぎ。くるみとあずきがここまで合うとは。このお店、いいですなぁ。ちょくちょく通ってみよう。

テレビでやってたので見てみる。ストーリーがぶっ飛びすぎで現実味はゼロなんですが、そういうところをギャグとして受け入れることができたら楽しい映画だと思います。ぶっ飛んではいるんだけど、高校生活の甘酸っぱさやクラスメイトとの微妙な距離感などはしっかりと描かれていて、懐かしい気分になりました。

途中から見始めて、途中からココイチにカレー食べにいったとしても楽しめるぐらいいい映画です。

ぴよぴよ

買い物の合間に小腹が空いたのでboogaloo cafeへ。やっぱりここのメニューはおいしい。カフェの枠を超えている。

「柔らか角煮のオムレツ丼(850円)」は、柔らかいオムレツと角煮がたまらん。マヨネーズもめちゃめちゃ合うし、ご飯にしそが乗っていてこれがまた激ウマ。

エスプレッソキャラメルのチーズケーキも、バニラアイスに見事にマッチ。四条河原町から徒歩五分にしてこの味とこの空間は見事。

二年ぶりにビストロ スポンタネにてご飯。ここ２年でこの店はずいぶん有名になったようだ。

祇園祭特別メニュー(6,000円)をいただく。村澤牛のステーキがおいしかったなぁ。ふかふかですよ。

前々から存在は知っていたものの、入りにくい入口に敬遠していたyusoshi+codomo showへと意を決して一人で入店。

店内は5Fということもあり眺めがよい。内装もおしゃれで居心地がよいし、ランチが16:00までというのはポイント高い。カフェの醍醐味は、いつまで居ても追い出されないところなんだと、最近気づいた。

料理も和カフェと題するだけあって、素朴な和の料理。家庭的なんだけど、カフェらしくちょっと凝った味付けが心憎い。BGMも心地よく、ついつい時を忘れてしまう。

忘れた結果、ノートの電池が切れるまでお仕事してしまう。いいスポットだ。

CHEZ LA MERE(シェラメール)にてケーキ持ち帰り。実は初めて。

ロールケーキ(380円)と静流(440円)。ロールケーキはしっとりじゃなくて、さっくりふんわり。果物がおいしい。静流は和風。白玉とかあずきがよいかんじ。

我が人生２度目の中国料理 やまぐち。研究室のメンバーで行ったため、予算を抑えることに専心した結果、１人1,500円ちょいになりました。ビール頼んで、もうちょっと贅沢に注文したら2,500円ぐらいですな。

やっぱ、ここのエビチリはおいしい。ぷりぷりですよ。

以前から行きたいと思っていたけど嫌われ続けていたBistro Bへ念願かなって行く。

ランチ(900円)なのにずいぶんとおいしい。写真はメインの「豚フィレ肉のソテー」。満足満足。+300円でデザートもいただく。こっちもうまい。

久々に学科の同級生の人たちと飲み会。７人も（男４女３）。このグループで全員に招集がかかって飲みに行くのってほぼ一年ぶり。近況やらいろんな話を久々な人々とじっくりお話する。

場所はMisty。以前、花見の時に違法建築じゃないか、と話題になっていた屋上の家庭菜園してそうな温室風の場所。七輪ビアガーデンというおもしろい取り合わせ。写真は焼きおにぎり。

眺めはかなりよい。

19時から23時まで飲んで食べて7,000円。ぐはー。かなり美味しかったんだけどね。そしてわたくしは飲み過ぎで気持ち悪く・・・。

帰る頃には月が上がってました。真っ赤できれいだったので、思わず写真に。

前から気にはなっていたパン屋コージこーじへ行く。まめパンがおいしかった。素朴な感じのパンがおおいなぁ。食パンの種類が豊富なのが気になったけど、家にあったので諦め。

あちゃこと秋桜へ。かき揚定食(500円)を注文するが、出てくるのが遅すぎ。かき揚げゆっくり作りすぎ。２人注文したのに、２つ目が出てきたころには、１人は食べ終わりかけという有様。そして、みそ汁が冷えている。っていうか、氷入っている。この前10人で行ったときに臨時休業でよかった・・・。

頼んでいたもう１つの商品は忘れられているし、酷いお店だ。

前、夜に行って予算オーバーで断念したアジャンタへ。京都では珍しい本格的なインドカレーのお店。店内に流れるビデオにはインド舞踊が流れ続ける。一瞬、モー娘。のハッピーサマーウェディングを思い出してしまった。

と、そういう話はどうでもよくて、カレーです。Ｂランチ(900円)をいただく。２種類のカレーとライス・ナンがついてきます。サラダ、スープあり、タンドリーチキンもあり。ボリュームたっぷりでかなりお腹いっぱいになります。味も本格派好きにはたまらんでしょう。同席したsla・あちゃこと共にまた来ることを誓い合う。

京都で定番のケーキ屋キルフェボンへ行く。クルミのタルト[ハーフ](250円)と杏仁のタルト(500円)。

値段は高めだけど、確実においしいものを食べられるお店かな。種類の多さがたまらん。季節のフルーツをふんだんに使ったケーキが多いのも特徴的ですな。

メジャーなだけに、京都のケーキを語るときははずせないお店でしょう。むしろ、ここのお店を100%として、他のお店と比較をすることもあるぐらい基本のお店でもあると思います。基準を思い出すために、再び原点に戻った一日でした。

百万遍でカフェ進々堂と同じく昔から愛されてきた学士堂へ。実は初めて。

京都潜り度が減少した気分。

再び百万遍。Millionにてデミグラスハンバーグ(780円)を食す。あまりに夢中で食べたため、味をあまり覚えていない・・・。美味しかったんじゃないかなぁ。

slick ballというゲームがおもしろい。３Ｄでゴロゴロボールを転がします。１面しかないですが、たのすぃ。

お昼ご飯は適当にFRIAN DISE(フリアンディーズ)でパンを購入。

今日がＴＡも最後。MPI の授業。いきなりライブラリを使ってみましょうと言われても困るんだろうけど、こういうカリキュラムなのです。

おそらく、MPI は TCP/IPで通信して実装してるんだろうけど、ネットワークがここまで透過的に扱えるとプログラマとしてはうれしくなりますね。ネットワークストレージも何も考えずに扱えるとうれしいような、うれしくないような。

チャーリーブラウンにてトンカツセットを注文。いろいろ変化があっておもしろかった。

• いつのまにかポイントカードができている。
• 普通のカレーはメニューからなくなっている。
• 普通と中辛の間を作ってくれるようになっている。

変革なくして進歩なし。

子供の頃以来、久しぶりに金魚すくいをやる。うわー、うまくいかない。コツがあったような気がしたけど、すっかり忘れた。っちゅーか、隣の小学生の方がうまい。しかも、いい場所とられたし。無邪気さは武器です。凶器です。

今年最初のかき氷。ちべた。

下宿に帰って20時ぐらいから寝てしまいました。友人たちは、某所で酒盛りをしてたらしいのに、起きた頃にはお開きの時間。しくった。

祇園祭の本格的なイベントがいよいよ始まる。まずは、お迎え提灯。御神輿を出迎えるためのイベントだそうだ。まずは行列が八坂神社から市役所まで練り歩く。週末の京都ではそれだけで目立ってしまう。

馬に乗ったお稚児さんがかわいかった。子供がこういう化粧をすると様になってしまうのは何故でしょう。中高生より上の人だと、化粧をとった顔を想像してしまって、あぁ、元はぶさいくだろうな、元もきれいな人なんだろうな、などと失礼ながら勝手に想像してしまうのだけれど、子供はそういうのを感じさせない。もしかして、本当に神様が宿っているのだろか。

市役所にて空がきれいだったのでパシャリ。

光が射すとはこういう状態をいうんだなぁ、としみじみ。

お迎え提灯の人々による舞踊奉納が市役所にて行われました。写真はさぎ踊。さぎ踊のかぶり物がかわいい。

他に、小町踊や祇園音頭も。

むーさん・あちゃこと共に組み立て始めた鉾を見に行く。途中、呉服屋さんで下駄を打っているのを確認。

わたくしとむーさんは下駄なのに、あちゃこだけスニーカー。祭やし、履くしかないやろー、と説得（強制？）したところ、歯つきの下駄を購入してくれる。うちらの下駄には歯がないので、カランコロン言わせながら歩くあちゃこがうらやましくてしょうがなかった。

いろんな鉾を見て回る。土台ができた。写真は鶏鉾。

祇園祭の知られざる一側面、御輿。その神輿を鴨川のお水で清めるのが、この「御輿洗」です。

四条大橋の南側に陣取ってしまったところ、なんと御輿は橋の北側に。そしてそのまま行事が始まり、南側はバスが走り出す有様。なんと、バスが邪魔でほとんど何やっているか見えませんでした。しくったーーー。

気を取り直して、八坂神社までの帰り道は御輿について行く。写真は「ヨー三度！」のかけ声と共に、三本締めをして休憩をしているところです。

みささんと合流し、boogaloo cafeの２号店、boogaloo cafe+deliに行ってみる。

パスタ、うまー。１号店同様、カフェの域を超えたお味だ。お総菜２品が+150円なのもうれしい。１人１品＋飲み物の計1,500円でお腹いっぱいに。いいお店だ。

ユノディエールにてパン購入。やっぱうまー。

高島屋京都店の鼎泰豊にて「乾伴麺セット(1,300円)」をいただく。やはり、小龍包は台湾の本店のほうがおいしいのだが、日本の他のお店で食べられるものにくらべると流行る理由もよく分かる。

ああ、本店でまた食べたい。

昨日に引き続き、鉾の偵察。まず、運良く見ることができた菊水鉾に車輪を取り付けるところ。ジャッキアップしてから、車輪を回して押し込みます。直径180cmはある車輪を大人６人がかりではめ込みます。

こちらは長刀鉾の結び目。職人芸です。ぐるぐる。

きれいに撮れたので掲載。空の青さがよい具合。函谷鉾は、あとは布を貼るだけ。一番、進度が速かったです。

みささん邸にて浴衣の着方講習会。９人も集まる。

たぶん貝の口の結び方を覚えられた。忘れないよう祈っておこう。そして、浴衣の写真をＨＰで初公開。

晩ご飯はdishにて。浴衣の人が９人も集まってイタリアン。

今日は曳初（ひきぞ）めといって、鉾を試し曳きできる日。せっかくなので、鉾ができる過程を見るために早めに行ってみる。

左は長刀鉾。金具をつけて最後の調節中。右が昼休み中の月鉾。幕がついていない分、天井の装飾がよく分かります。

四条新町のめん房 やまもとに行く。2003年６月のLeafを見て、気にしてたのだがなかなかこれなかったお店。錦にも山茂登というお店があるが、別のようだ。

早速、名物のカレー肉うどん(650円)を注文。あまり粘っこくなくさらさら目のカレーとつるつるのうどんがよくあう。肉もジューシーで満足のいく味。サラリーマンが店内に多いのもうなづける。

四条新町のHolly's Cafeというところで、曳初めが始まるのを待機。すると、月鉾が飾り付けられていく。うぅ、いいねぇ。

14:30にお店を出たところ、函谷鉾と鶏鉾は曳き終わっていたようだ。うわ、14時からスタートだったのか。

悲しかったけど、月鉾を激写。いやー、さっきまで飾り付けていた鉾が、ここまで準備万端になっていると燃えますね。

「ヨーヤラヤー、エンヤーラー」

ここで、偶然４回生のＫ君に出会う。なんと運のいいやつだ。一緒に軽く曳いて盛り上がる。

そうそう、去年、動画(約10M)を撮ったので雰囲気をぜひ味わってくださいませ。この動画も月鉾。

最後はメインの長刀鉾。やはりお稚児さんが乗ると雰囲気が引き締まります。

オ･グルニエ・ドールにてレモンのタルト(350円)とルバーブのタルト(350円)を購入。やっぱうめー。

bonne volonte(ボン ボランテ)にてパン購入。こっちもうめー。

夜は萬三 HEARTS（まんぞうハーツ）にて。うめー。

今日は、長刀鉾のお稚児さんが八坂神社に行ってお位をもらう「社参の儀」がAM10時からあったのだけど、眠さに負けて寝過ごし。うぅぅ。

午後３時前に、お昼ご飯を食べるところを探し、ふらっとscabiosaへ立ち寄る。オーガニックな食材を使ったカフェ。

ベジタブルプレートセット(1,000円)。特別おいしくはないが、野菜たっぷりなのがうれしいところ。麦ご飯だったり、食前酒があったりするところがポイント高いかなぁ。

久々にCantina Rossi(カンティーナ・ロッシ)へ。やっぱりパスタがおいしい。写真はイタリアンソーセージとレンツ豆のスパゲッティ。小さいソーセージがうますぎる。見た目はそんなに絵にはならないだけど、味は確か。いいお店です。

ちょっと気になったのは、ディナーはランチに+1,000円なのに、一品追加されて、デザートがちょっと豪華になったぐらいの差しかなかったこと。前菜はランチと同じだったし。夜はゆっくりと食べられるのがうれしいことはうれしいんだけど、もうちょっと夜ならではの差別化をしてほしい気もする。

祇園祭偵察がてら、lugolへ行ってみる。ランチセットの「生ハムとクリームチーズのサンドウィッチ(880円)」を食す。まぁ、それなりにおいしい。スープも付くし、カフェにしてはそれなりの味。

デザートの「黒ゴマのブラマンジュ」がうまかった。黒蜜がかかってて、和風でございましたよ。

もう、山も鉾もたってるし、露天まで出ている。ちょこっと山鉾を見て、屏風祭を見て、浴衣用の下着を調達。

前期最後の研究会。これをもってわたくしの前期は終わるため、夏休み前最後の大学での用事になるわけです。それなのに、祇園祭の楽しさにほだされて、勢い余って、浴衣で研究会に出席してしまいました。教授にも「落語でもしてくれるんかと思ったわ、ハハハ」と好評を博す。

宵々々山へ行くまでのしばらくの時間、あちゃこが買ってきたバトミントンセットで遊ぶ。浴衣でバトミントン。あっつー。

祇園祭に向かいがてら、４年ぶりにスタンドにて晩ご飯。オムライス(650円)。ひじょーに安くすませられますね。

洋食＋居酒屋といったお店。

むーさんとあちゃこで祇園祭へ。２人とも山鉾を見に室町・新町に入ったことがないらしいので、四条室町から北上し、得意げに案内する。

いきなり、菊水鉾が白色LEDでライトアップされていてびっくりする。そういや、数日前にニュースになっていたっけ。熱を発しないので、貴重な銅掛けを傷めないらしい。大量の白色LEDと、その明るさにびっくり。暗闇に浮かび上がってます。銅掛けの柄がよくわかってよいですな。ライトアップは、これから祇園祭でも主流になるかもしれませんね。

八幡山にて、ろうそくの番をする子。

歌詞はこんなん。

○○のお守りは、これより出ます
ご信心の御方様は受けてお帰りなされましょう
（常はでません、今晩かぎり[宵山のみ]）
（常はでません、今明晩(こんみょうばん)かぎり[宵々山のみ]）
ロウソク一本献じられましょう
ロウソク一本どうすか

三条で折り返し、新町を下る。途中、ビールであちゃこはヘロヘロ。仕方がないので、早々と22時ごろに退散。

田井弥製パン所でパン購入。昔ながらの味。

さて、本日は宵々山。みささん繋がりで人々が集まって、総勢11名＋飛び入りの３名で宵々山を練り歩く。ここまで大人数の祇園祭も初めてだ。

写真は京呉館の屋上より鶏鉾。町の人が小さく見える。午後７時頃だったので、まだまだ人はまばらですが、お祭りっぽさが出ていてたまらんです。

前日、人が多くて断念した鯉山へ。ベルギー製のタペストリーにしみじみ。ろうそくを献じて、立身出世を祈っておきました。

で、美食日記らしく、食べ物の屏風。

暗闇に浮かび上がる長刀鉾。きれいです。

屋台で新選堂のわらびもちが出ていたので購入。ぷるんぷるんで、めっちゃおいしい。

また食べたくなって Web で調べてみたのだけど、新選堂ではヒットしない。一体、どこにあるお店なんだ。祇園方面らしいのだけど・・・。どうやら、屋台専門のお店らしい。

boogaloo cafeにて会食。留学生と英語の勉強。しゃべれん・・・。

お昼過ぎから、お仕事の打ち合わせ。あれをどうして、これをどうするか。その後、製品の新バージョンを公開。長かった。

２日間で見ていない山鉾が多かったので、17時頃から見て回る。すると、鈴鹿山にテレビカメラがいるのを発見。番組が始まったらこっそり見切ってやるつもりでいたら、なんと周りにいる人々に番組のタイトルコールをやらせてくれるらしい。

本番が始まってしばらくしたあと、数名のその場にいた人でカメラを独占。 そして手をＬ字型にして番組名を言いました。

「ライブファイブ！」

ごめん、一度も見たことのない番組だったけど、言っちゃったよ。

見た人の話によるとかなり嬉しそうだったらしい。 放送終了直後に、むーさんから電話が。偶然見ていたらしい。「すごいわ」を連発されるが、見ていたほうもすごいと思う。

思えば５年前の宵山では、ＭＢＳの生中継でインタビューされたわけで、それ以来の祇園祭でのテレビ出演。めでたいなぁ。

その後、我が人生で初めて、保昌山を見る。離れた場所にありますからね。

すごい人混みだったので、人混みを避けるように太鼓を見る。でけー。

２日間の疲れと偵察の疲れで、即座にご飯屋へ逃げ込む・・・。

ラブホのような名前が気になっていたお店、祇園 NEXUSへ行ってみる。サントリー直営らしく、京都工場直営のモルツがおいしい。しかも、今回は奮発して「限定樽造生ビール(680円)」を注文。ふわふわー。

値段にしてはやや量が少ない印象もあるが、味は無難においしい。上が「京野菜の和牛ロース包み焼き(1,300円)」、下が「握り寿司盛り合わせ(1,300円)」

しばらく休憩したあと、意を決して祭りの渦中へ。いきなり、長刀鉾へ登ってみました。

長刀鉾、どアップ！　そして、人混み、すご！

しばらく演奏を聴いていると、日和神楽に行くため、22:30頃には演奏終了。皆様方がミーティングを始めました。うわー、長刀鉾の浴衣がいっぱい。あこがれ・・・。

「本日はお疲れ様」「小中学生は八坂さんで解散」「明日は８時集合」などと素敵なミーティングの内容でした。あー、かっこいいなぁ。

明日の巡行の晴天を祈る「日和神楽」について行く。他の山鉾は四条寺町の御旅所まで祇園囃子をならしながら練り歩くだけなのだけど、長刀鉾は旅所じゃなく、本体の八坂さんまで練り歩きます。

しかも、その道中、いろいろなお店が、飲み物や食べ物、お菓子を振る舞います。運がよければ、一般人もおこぼれに預かることが・・・。写真は、ジュースを手渡しする舞妓さんと、携帯電話で撮られる舞妓さん。

そうこうしているうちに、八坂さんへ到着。

八坂さんの御神輿の前で、祇園囃子を１曲奉納。この曲がなんとも変化に富んでいて、そして厳かな曲でした。雰囲気と曲戸で、あっけにとられ、びっくりするぐらい感動しました。まさか、祇園囃子で感動するとは。

そして、毎年変わらず、こういった行事が行われている祇園祭。ディープだ。

八坂さんをあとにしたのが24:00ごろ。一団は再び祇園の深部へ。お茶屋さんやら料亭からいろんな人が出てきて挨拶している様は、まさにディープ京都といった風情。「よそもん」ではない、昔から京都に住んでいる人たちのかっこいいことよ。

明日も早いので、25:00前には退散。

昨日の眠気も消えないまま、やってきました四条麩屋町。長刀鉾の注連縄(しめなわ)切りを見るためです。四条通に張られた縄を、長刀鉾のお稚児さんが太刀で切って、山鉾は神聖な領域に入っていきます。

あちゃこと30分ほど待っていると、いよいよやってきました長刀鉾。お稚児さんが立ち上がり、縄を台座の上に置いて、太刀を引き抜いて、右へ左へ振り回して・・・

えいやっ。沿道に詰めかけた人々からは歓声が。

御池新町に先回りしたものの、かんなりの人だかり。諦めて、人混みの中で待つ。待っていると、長刀鉾はここでお稚児さんが降りるようで、強力（ごうりき）と呼ばれる町衆の方に乗って降りてまいりました。

その後、数多くの山鉾が辻回しを見せてくれました。順番がよく分からなかったのだけど、よく考えてみたら、町に帰りやすいような順番で新町通に入っていくようだ。最後が、放下鉾・南観音山・北観音山の順番なのも納得。

最後の最後に、南観音山と北観音山がそれぞれ南北に並んだ光景は圧巻。そして、辻回しのトリを務めるだけあって、素早い回転は見事なものでした。

本題とは関係ないけど、あちゃこ氏は「注連縄切り」と「辻回し」がごっちゃにして、「いやー、辻斬り、よかったっすねぇ」と言ってました。そんな行事はありません。

炎天下で人混みの中、１時間半も立ちっぱなしだったものだから、さすがに体力へろへろ。２人とも無言のままタクシーを求めて烏丸通まで向かう。すると、目の前にややおしゃれで手頃そうなお店京都ニース食堂が。せっかくなので、入ってみる。

いただいたのは、日替わりランチ(750円)の「チキンカツレツ」。サラダ、ご飯、スープもついていて、なかなかのコストパフォーマンス。チキンも脂がのっていて、満足満足。疲れた体に染み渡りました。

睡眠不足を解消するために、小休止。

ここからは、むーさんとみささんも一緒に。八坂さんの前には18時すぎに御輿が集結。かなりの数の担ぎ手さん。そしてびっくりしたのが観光客の数。こんなにいっぱい居るんだ。土日だからなのか、ＰＲしてるからなのか、非常にびっくり。

三頭火でラーメンを食べたあと、西御座について行くことに。御輿のあとをついていく観光客はほとんどいないようで、一安心。これがかなりの醍醐味なのに。

ここで、西御座担ぎのおっちゃんと話をして、色々なことを聞く。つい最近まで御輿は人気がなかったこと、昔は誰も相手をしなくて担がずに車輪をつけて転がすだけだったこと、全国で祭ブームが起こって、御輿が新しくなって、今じゃ担ぎたがる人が多すぎて困っていること、今年は土曜日だから担ぎ手が多すぎて大変、などなど・・・。

縄手を北上し、三条大橋を渡り、三条ローソンを横目に見ながら(写真上)、木屋町を北上して二条で西へ、寺町を南下して三条まで戻ったら、今度は河原町を南下して阪急前へ(写真下)。

おっちゃんからビールやジュースを分けてもらう。ほんまありがとう。

さらに、木屋町を南下し、松原通まで。えらい遠回りしますな。さすがは一番最後の西御座。

こぎれいな山鉾巡行もいいけれども、熱い御輿はもっと気分が高揚する。見ているほうも祭に参加した気分になってしまう。帰りの道中、現実に引き戻されながら、ふとハッピを来た人を見つけて御輿を思い出したりする。かっこよかったなぁ・・・。

夕方、あちゃこと中華サカイへ。３日間の疲れで道中、かなりしんどい。あぁ、今日一日ゆっくり休んだというのに。

やっぱり夏は麺がブヨンブヨンだ。ちょっとだけコシがたりなかったり、生ぬるかったりする。

帰りにComme Toujours (コム・トゥジュール)でケーキとパンを購入。パンオフリュイ(190円)はフルーツたっぷりのパン。さくさくでおいしい。夕張メロンのショートケーキ(380円)は、珍しいメロンのケーキ。中にメロンがちょっと入ってる。

そして、ブルーベリーのタルトレット(420円)はブルーベリーが新鮮でプリプリ。いいフルーツ使ってますなぁ。タルトがおいしいと評判のお店だったので期待してたのですが、なるほどさくさく。高いけどおいしい！

チキンマックナゲットが100円みたいなので、朝ご飯のあてにでもしようと、ナゲットだけを持ち帰ろうとする。すると、199円と言われる。「100円じゃないんですか？」と尋ねると、「昨日までです」とのこと。それなら、店の前の「今なら100円！」と書いてある看板を一刻も早くどけてくれ。

「じゃ、いいです」と怒り気味に言って、店をあとにする。温められ始めていたナゲットよ、ごめん。君に罪はない。

あきっぽん企画の「大原へマウンテンバイクで行こうツアー」。初めてマウンテンバイクに乗ったんだけど、前のめりすぎてなかなかなれない。手に、体重がかかりすぎているような気がする。

修学院から国道367沿いにひたすら山を登っていく。しばらくすると高野川が目の前に現れるのだけど、普段自分が下流のほうで見ている高野川とは違ってお水がきれい。試しに足をつっこんでみたら、冷たくてきもちいい。うーん、幸せ。

大原手前の志ば漬の里花ぢりにてお漬物膳(1600円)を食べる。お漬け物がいっぱい。お茶でお茶漬けにして食べてもよし。

漬け物のお店なだけあって、漬け物うまー。いいお味でやんす。

いよいよ三千院に到着。到着してみれば意外に早かったような気もする。恋に破れた女が一人で来るようなイメージがあった三千院ですが、そこまでしんみりするようなお寺ではありませんでした。庭もそこそこキレイだったんですが、紅葉の季節に来てこそ本領が発揮される気がしました。

お堂の中ではただで写経をさせてくれました。無難に無病息災を祈っておいたわけですが、「立派なプログラマになりたい」と書いたひの君がかっこよかったです。

池には鯉が。

杉林の中にたたずむ小さなお地蔵さんがかわいかったです。

芹生にてアイスクリームぜんざい(650円)をいただく。小豆がおいしい。ちゃんとしたお店のあんこは甘すぎず、よいですなぁ。そして、また小豆とバニラアイスクリームがよくあいますです。

江文峠を登って降りる。さほど上り坂は長くなかったのだけど、かなりヘトヘトに。上までたどり着くと、あとは下りのみ。もう、出町柳まで下りのみ。帰り道は近かった、来たときよりも近かった。

これがずっとお世話になったマウンテンバイク。どこかのサイトのヘッダー部分に使えそうな写真ですね（笑い）。

晩ご飯は、そのまま行くとビックリドンキーになりそうだったので、あわてて竹富を提案してみる。嫌いじゃないんだけど、高いじゃないですか、びくどん。

竹富は、わたくし以外の方は初めてだったのですが、喜んでいただけたようでした。よかったよかった。

maniaに行ったらなんと定休日。しかも、８月からは夜のみ営業になって、定休日も水曜日になるらしい。うぐぐ。

仕方がないので、適当にさまよって行き当たったBAMBIという喫茶店でお食事。日替わり900円ぐらい。どうにもこうにもどこかで食べたことあるような味がするなぁ、と不思議に思ってしばらく悩んだ末、冷凍なんだと気づく。そういや、ここのお店って、日替わり以外に料理メニューはないじゃないか。なるほど、こういうお店に入ると、こういうことになるのか。

しっかり、夏本番になってきてます。本日はあまりに暑いです。そりゃ、セミも鳴きます。

早くヒグラシさんに鳴いてほしいものです。カナカナカナ。ところで、全国のカナさんに質問です。ヒグラシが鳴き出すと、名前が呼ばれたような気分になりませんか？　ならないですか。そうですか。

祭と大原の疲れでちょっと風邪を引きかけ。ついでに、日焼けのしすぎで体がかなり熱を持ってます。風邪なのか火傷なのかよく分からない状態なのですが、たぶん両方です。今日はゆっくりいたします。

夜は萬三 HEARTS（まんぞうハーツ）で体に良さそうなものを中心に。

俵屋旅館支店の点邑が月代わりで提供しているお弁当を購入する企画の４度目。

今月は鱧(ハモ)(4,000円)。12ヶ月中、一番高いのですが、９人もの人が申し込んでくれました。鱧のお上品な脂っぽさがよい。今回は初参加が３人もいらっしゃったので、その人々の新鮮な反応を見るのも楽しかった。

さんざんラジオを聞きまくってキーワードを応募したMeat The World Beatに外れたわけだけど、近隣住民枠で無事当たりました。めちゃめちゃうれすぃ。これで今年も夏が来ます。

せらちゃんと晩ご飯をどうするか会議。２人とも体調は万全ではなく、重すぎないものを食べたいという意見では一致していたわけですが、お店の種類は生肉や寿司、鮮魚などと錯綜する一方。そんな中、突如slaからの晩ご飯のお誘いがあり、とりあえず、手短にSun Shine Cafeにて済ますことに。

その後、下鴨神社の足つけ神事に行ってみるが、人がいっぱい並んでいたために断念。

お腹がいっぱいなのをいいことに、YAOYAへ行く。お腹がいっぱいじゃないと、学生の身分では気楽には来ることができませぬ。

早速注文した、天然の新秋刀魚のうまいこと。この脂身のとろとろさは、もはや言葉では説明できぬ。何も考えられなくなるぐらいに心の底から「うまい」と思ったのは、数ヶ月ぶりじゃないだろうか。

２人して歓喜して味わっていると、肝の炙りと皮や頭などの残りの部分を焼いたものが出てくる。こっちもたまらん。何といううまさだ。やはりおいしいものはおいしい。そして、おいしいものを食べて素直に感動できると言うことはすばらしいことだ。

久々に食べて幸せの絶頂を味わった。むーさん用語で言うところのテンションがだだ上がりというやつだ。秋刀魚と剣先イカの２品とビール１〜２杯ずつで１人3,000円強。悔いなし。きっと、今の自分にとっては、どんな映画よりもどんな遊園地よりも幸せにしてくれる3,000円でした。

ノスタルジアでほだりんとmixi友達のハヤさんがお食事をしていたので、寄ってみる。mixiで知り合った人に会うのはこれが初めてだったのですが、あちらはさっき見ていた狂言について盛り上がってるし、こっちはこっちでYAOYAの話題で大盛り上がり。

すんませんでした。

昨日は一時的に体調が回復したのだけど、やっぱり微妙に疲れが取れない。仕方がないので、お昼は学食にて。久しぶりに学食に来たら、久しぶりに「すてけん」と「ろしあ」に会った。珍しい。

前から行きたいと思っていた塩もん亀厘家へ。今回は、二日酔いのむーさん、寝起きのあちゃこと行く。いつもならあちゃこがビールでダウンするところなのだが、今回はむーさんもわたくしもバッドコンディション。３人がほぼ同じペースで酒を進める。

牛タン塩焼きや豚トロを一通りいただく。うーん、うまいっす。そして、なによりも「鯖のミリン干し」が激ウマ。なんなんだ、このおいしさは。おいしかったので、調子に乗って「和牛ステーキ(200g)(2,000円)」を注文。なんちゅー、厚み。こんなのテレビでしか見たことなかったですよ。あまりの分厚さに、「横焼き」なる奥義を使って焼いてしまう。「立った。お肉が立った！」とアルプスの少女ハイジ風に言ってしまうぐらい衝撃の現場だ。お肉はもちろんおいすぃ。

そして、最後の締めはアサリそば(450円)。これこそが、Leaf2003年6月号に乗っていたメニューで、兼ねてから食べたかったもの。食べてみて納得、確かにうまい。スープがたまらんっす。いいお味すぎる！

お会計は３人で10,000円ちょい。2,000円の和牛を頼んだ割には、コンディション悪かったためか想像より安くすんだ。ここで、今回の目玉、じゃんけん大会の開始。店員さんとじゃんけんをして、１回勝つと３割分の商品券、２連勝すると５割分の商品券、３連勝すると１０割分の商品券がもらえるという企画。

我が研究室のホープ、あちゃこが立ち上がり、いざ、じゃんけんほい。

いきなり負けてヘタレこむあちゃこ。店員さんの恩赦により、２回戦が開かれることになったが、ここでも１発ですこ負けするあちゃこ。

店員のおねーちゃんは気まずそうに店の奥に行って店長と話をし、「本当にラスト１回だけ」という条件の下、じゃんけんをしてくれることに。

いざ、最後の一発。じゃんけん....

左：チョキ。右：グー・・・。弱すぎ・・・。

朝昼と、eze bleu (エズ ブルー) のパン。ＪＲへの行き道にある唯一のパン屋なので、ついつい利用してしまう。もうちょっと時間に余裕があればRaukで買うんだけど・・・。

とある懇親会で東京まで行って帰ってくる。しんどいしんどい。いろいろとためになる話を聞いたり、修論についての助言をいただいたりしたのがありがたかった。他にも、昔使っていた自動じゃない交換機がおもしろかった。交換機って回線を繋ぎ替えるものだときいたのだが、まざまざと回線を繋ぎ替えるためのインターフェースを見せられると笑っちゃいそうになる。

東京を20時に出ても、京都の下宿に戻ったら23時を回っている。うぅぅ。

去年は雨で中止だった花傘巡行。今年は無事、執り行われました。四条寺町上がったあたりで見てました。中でもむーさん・あちゃこのテンションを上げたのが、ガールスカウトによる神饌行列。

あの子がかわいい、この子がかわいい、といった本来とはちょっと違った楽しみかたをする。

一通り巡行が終わると、正午過ぎから八坂神社の境内において踊りや太鼓の奉納が。写真は鷺舞。お迎え提灯の時に比べて、ずいぶんと本格的です。あっちあっちでは、ちっちゃい子がやっていてかわいかったんだけどね。

去年と同じく天周にてお昼ご飯。むーさんの誕生日を軽やかに祝う。

夕刻より、いよいよ還幸祭の始まり始まり。御旅所より、まず中御座が出てきて御旅所の西側で儀式。その後、東御座が西側で、西御座が東側で儀式を行う。写真は東御座が儀式を行っているときに、御旅所から出てきた西御座。

どうやら、儀式以上に、御輿の本体をかつぐための棒にくっつけるのが時間かかるようだ。東御座が儀式をしているときに、西御座はくくりつけていた。

今回も西御座について回ったわけだけども、一番の見所は錦商店街を御輿が通っていくところ。こんなに細い道を御輿が勢いよく進んでいくのは見ていて気持ちいい。

その後、政所で儀式をしたり、神泉苑を通り過ぎたり、御供社を通り過ぎたり。神泉苑も御供社も儀式はなしだったのが、ちょっとびっくり。中御座以外は省略するんだろうか。

そうこうしているうちに、三条堀川から三条烏丸まで到達。私は明日があるのでここで、実家に帰らせてもらう。うぅ、最後まで見たかったのだが。最後まで見たむーさんはかなり感動したようなので、詳細は彼の日記で明らかになることでしょう・・・。

いよいよ今年もやってきました。直前まで行けないと思っていただけに、親が当ててくれた喜びはひとしおです。

まずは、アジカン。バンプオブチキンに代表されるような、ハヤリのサラサラ系ROCK。ミスチルがねっとりと真理に攻め入ろうとしているのに比べ、こういう系は明るく愛を歌ってたりする。ギターがしっかり鳴っているものの、軽めのアレンジが良い感じ。

次はスキマスイッチ。アフロの人が弾くジャジーなピアノがよかった。この人達のファーストシングルを初めて聞いたときは、テンションコードバリバリのピアノが狙ったようなアレンジに聞こえて嫌だったんだけど、これが素なら納得。かっこよいです。新曲の「奏」は聞き入ってしまった。しんみりするなぁ。名曲だ！

エゴラッピンさん、なかなか激しいが、いまいちノリどころが分からず。ジャニスイアンさんは、ギターうますぎでひたすらそれに感動する。１人で引きがたっているとは思えない超絶テクニックでした。

ここで雷のため、40分ほど中断。これを境に急に涼しくなってきて過ごしやすくなったのがうれしかった。休憩の直後は YUKI さん。遠くて表情までは判別できなかったけど、動きがかわいいっぽい。女子を虜にして、一時代を築いただけのことはある。Leyonaさんはフツーに歌うまい。かっこよい。

東京事変は椎名林檎の新バンドな訳で、いきなり「丸の内サディスティック」「積木遊び」とファーストアルバムからの選曲が嬉しくて狂喜乱舞する。他の新曲やアメリカの童謡っぽい曲もよい。たとえＣＤの売り上げが落ちていようとも、彼女のライブパフォーマンス能力があればいつまででもやっていけると思った。すごくよいよ、ほんとに。

スネオヘアーもさわやか系ロックなにおいを感じた。そして、それが終わると、シークレットゲスト。名前も紹介されず、いきなりラッパーが５〜６人ほど出てきて、聞いたこともない曲をやりだす。周りの客はかなり大喜びで、それこそノリノリな訳だけども、私には誰なんだかさっぱりわからない。すると、どこかで聞いたことのあるサビが…。「常夏の楽園ベイベ〜♪」。歌は聴いたことあったけど、ほんまに誰かわからんかった。すまぬ。

スペースシャワーＴＶがらみのバンドは適度にききとばす。番組を見てたら楽しみどころも分かるんだろうけど、何も知らない人が見てもよく分かんないです。

ポルノグラフィティはサイコー。歌いすぎ、はねすぎ。シングルメドレーだったのもポイント高し。最近のシングルはあまり知らなかったんだけど、サウダージとミュージックアワーはしっかり楽しませてもらいました。

一青窈はアルバム聞いてて良かった。聞いてない人はあまり楽しめなかったんじゃないかなぁ。ハナミズキはしんみりと。

そして、ミスチル。たぶん、全部シングルだったんだろうけど、全然分かりませんでした。「たぶんみんな知っていると思う曲をやります。良かったら一緒に歌ってください」と紹介されたイノセントワールドですら、歌詞が出てこない。うぅぅ。おそらく、カラオケで聞いた曲 No.1 なはずなのに・・・。興味がないんだろうなぁ。このときばかりは自分がこの場にいることを申し訳なく思いました。外れた人、すんません。

バスで阪急茨木まで帰って、適当に食べて京都まで戻る。今回は、ミスチルとリップスライムという世間的に有名な２組で盛り上がれなかったのが悔やまれる。しかし、趣味ばっかりは変えられない・・・。ミスチルなんて、ベストを何回も聞いたのになぁ。

帰ったらぽてんと寝る。昼ごろ、自宅サーバーがとまっていることに気づく。どうやら雷のせいで停電があったからだろうなぁ。そのせいかkyoto.so-name.infoが日曜の昼から一日ほど止まっていたかと思います。

お仕事の打ち合わせを学食にて。まるしんさんから宮崎土産をいただく。わーいわーい。

お昼ごはんは一人で割烹有原へ。みささんがいった話を聞いて、うらやましく思っていたお店。

1,000円のランチのみで、玄米ご飯と二汁九菜。割烹を名乗るだけあって、それぞれの品はツボを押さえたあっさりとした味付けだった。うん、なかなかいいじゃないですか。

夜ご飯は研究室の面々でまつおへ。皿うどん(700円)を食す。何年か前に食べたことあったけど、やっぱりおいしいですなぁ。

その後、研究室へ戻り、まるしんさんの宮崎土産やベイカリー白川の食パンを食べる。うまーうまーうまー。

夜、みんなでバトミントン。ダブルスができるだけの人数がいると燃える。かなり楽しい。風が曲者だけど、気にはしない。途中で教授に目撃されたり、助手さんが参加したりと、なかなか楽しいイベントとなりました。

夕方、御輿洗いへ行く途中に見えた夕焼けと月がきれいだった。

急いでいて適当に撮っただけはあって、構図はまずいなぁ。もうちょっといいバランスで撮りたかった一枚ですなぁ。

今年２度目の御輿洗いへ。噂通り、10日に比べてお客さんはかなり少ない。10日は橋の上は通行するのがやっと、というぐらいだったけど、今回は１〜２列しか人がいないぐらい。直前に行っても、ベストポジションを獲得できるぐらい。前回、予習済みのベストポジションで待機し、しっかりと水がかかる位置に陣取る。御輿洗いのお水がかかると、無病息災らしいのです。

さて、神輿がやってきて神主さんが何かを読み上げる。この声を聞いたのは初めてでテンション上がる。そして、いよいよお水を御神輿にかける。ばしゃーばしゃー。なんと、１〜２滴、右腕にお水がかかりました。めでたい。少なくとも右腕は無病息災に違いない。

韓麺館38にて一通り。やっぱうまいなぁ。

ノートパソコンの電源ケーブルが故障たようで、ノートパソコンに充電できなくなったため、修理センターに出しに行く。竹田街道を京都南インターの辺まで南に行ったあたり。

竹田街道は広めで自転車で走りやすかったため、京都駅から修理センターまではそれほど遠く感じませんでした。車で通るときには渋滞していることが多いから長く感じるのかな。

ラジオカフェにせらちゃんと。ピタパンのランチ(797円)を食べる。1,000円で飲み物・ケーキがつくようだけど、ハーフサイズなのがちょっと微妙だったので断念。

食べ終わってお腹に余裕があれば１ピースのケーキも注文したかったけど、思ったより量が多かったので諦める。ピタパンはなかなかおいしかったよですよ。こういうサンド系のメニューって、カフェっぽくて好き。

ちょっとだけバトミントン。ここんとこ毎日やっているような。今回は、松城さんとせらちゃんも参加。

最近、夕焼けがきれいで、夏は夕焼けが綺麗なんだなぁ、としみじみ納得していたら、枕草子にもそう書いてあったことを思い出す。25歳手前にして、やっと清少納言の気持ちが分かるようになりました。清少納言も京都で同じように空を眺めていたのかなぁ。

ついに、嫌われ続けていたmaniaへ行く。なるほど、前評判通りの味。ちゃんとおいしい。かなりおいしい。

焼き野菜カレー(840円)は、フルーツの甘さとスパイスの辛さが見事なマッチング。このカレーはよい！　ここ最近で食べたカレーでは単独一位だよ。レンズ豆とソーセージのサラダ(630円)も期待を裏切らないおいしさ。

いいお店発見した。絶対にまた来よう！

新ますへ。普通の「ラーメン(600円)」を食べてみる。普通に思えた。伝説のラーメン(1,000円)の方がおいしかった気がする。

お仕事とか巡回とか。

SHUHARI Kyotoが３周年記念だそうで、インちゃんと一緒に行ってみる。思えばこの３年、このお店には幾度となくお世話になってます。10回ぐらい来てるんじゃないかな。京都のカフェでは一番お世話になってます。

３周年記念の2,500円のコースをお食事。やっぱりおいしい。インちゃんとは近況などをいろいろおしゃべりする。どうやら香港は東京よりも家賃が高いらしい。ひえー。

SHUHARI Kyotoは東京で TOWER というカフェをやっているらしい。ちょっと気になるな。

今年はPL花火を近くで見たいよねー、と思って有料観覧席を買いに行く。聖丘カントリークラブのチケットを選択。前日販売のご様子。京都からだと片道２時間かかるんだけど、花火のためとあれば、エンヤコラサッサ。

あちゃこがついてきてくれたのがかなり助かりました。その甲斐あってか、無事、前売り券を購入できました。売り出し開始予定10時の30分前に到着したんだけど、あと15分遅かったら買えてなかったかも。

朝ご飯を６時頃に食べてから、ほとんど何も食べていなかったため、富田林駅に戻ったときには空腹。ところが、富田林にはほとんどお店がない。泣きながらさまよっていると、王将とミスドを発見。ここは無難にミスドを選択。

涼風麺(380円)というメニューがあったので注文してみる。冷麺風の食べ物。値段相応においしい。ただ、フォークですくって、ダシにつけるのが難しかった。箸をくれー。

帰り道、近鉄・環状線・京阪で乗っては即寝。朝早かったしね。

花火をしようという話だったのだけど、台風が気になったのでまずはご飯。前から気になっていた輝庭にて。店内は予想通り暗くて凝った内装。全体的に統一されすぎていて、どの席に座っても同じ風景に見える予感。それはハズレのない安心感にもなるのだけど、飽きにも繋がらないかな、とちょっと心配。

ご飯の味は、あっさり目でそこそこおいしい。デートで居酒屋を使おうとしている人がいたら、このお店に押し込みたくなるぐらいの価値があるお店だろう。写真は本日一番美味しかった季節のメニュー「かわり鰻すし(750円)」。鰻の寿司を揚げてます。お酒をあまり飲まなかったのと、女の子がやや小食だったのと、ぐるナビのクーポンで２割引きになったのとで、１人2000円。安っ。

みささん繋がりで色んな人が集まり、我が研究室からはむーさんとあちゃこが集まり、鴨川の三角州にて花火。

強風の中、ライターで花火に火をつけるのは困難を極めましたが、むーさんの努力の甲斐もあってか、楽しい花火と相成りました。写真は、ゴミ箱を利用してロケット花火に火をつけた直後のむーさんの勇士。

花火きれい。でも写真に撮るのは難しい。

花火終了後、おかあさんののみやさんへ研究室の３人で乗り込む。実は２度目。ビールうめー。

やはり料理はかなり美味しかった。