毎年この時期には「残暑が厳しい」という言葉を耳にするのだが、今年の場合は夏本番よりも今のほうが絶対に暑い。こうなってくると、どっちが夏本番なんだか分からなくなってしまう。まさに本末転倒ならぬ、本残転倒といった感じ(貧困な例えですまぬ!
そんなときにお仕事の修羅場が訪れているわけで、暑い中で仕事ははかどらない。仕方がないので、一人暮らし歴3年目の夏にして初めて冷房全開な一日をすごしております。もちろん設定温度は29℃。たまに30℃。
毎年この時期には「残暑が厳しい」という言葉を耳にするのだが、今年の場合は夏本番よりも今のほうが絶対に暑い。こうなってくると、どっちが夏本番なんだか分からなくなってしまう。まさに本末転倒ならぬ、本残転倒といった感じ(貧困な例えですまぬ!
そんなときにお仕事の修羅場が訪れているわけで、暑い中で仕事ははかどらない。仕方がないので、一人暮らし歴3年目の夏にして初めて冷房全開な一日をすごしております。もちろん設定温度は29℃。たまに30℃。
関西ローカルな話で申し訳ないんだけども、ABCテレビ アナウンサーの 宮根さん が MBS の ミュージックエッジ にゲスト出演していたのは衝撃的だった。いつの間に独立したんだ!と思ったら、新曲のプロモーションだった模様。
なんにしても、この人はツッコミやらせたらうまいなーと思ってしまった。司会よりもツッコミの方があっているかも。
久々に。今年の2月ごろに 潤一君 あたりと行った記憶があるけどそれ以来。お店は相変わらずな感じで、変わらないものもあることに安心させられる。お店は変わってないのに、変わった自分の舌。それもどうかと。
京都から離れることになったら、まず食生活に困りそう…。
最後のあがきを朝の5時までしたため、3時間睡眠で仕事に向かう。でも、まー、なんとかなってよかったよかった。
ついに阪神マジック一桁! すげーよすげーよ。ほんまに優勝しそう。
[1] | ひの(♂) | 「 | しそう。。ってマジック一桁でも「しそう」ってところが阪神だなぁ 」 [03/09/05(金)13:33:03] |
[2] | にとよん(♂) | 「 | する! 」 [03/09/08(月)00:41:37] |
一段落したので、安心して寝てすごす。10時間+昼寝3時間ぐらい。よく寝たよく寝た。
一段落したのに風邪を引いていないのは、緊張感がまだ持続しているから。まだまだしなきゃいけないことは山のようにある。
あーはー。ストレス解消。ばっちし。
その後、AMPM で晩御飯購入。質素質素。
バイト先で Windows 2000 Server に触る。IIS をインストールするも、どうもトップページさえ表示されない。再インストールしたら成功。気まぐれさんなんだから。
とくらで新秋刀魚を食す。いやー、秋ですね。油がこってりしていておいしい。秋刀魚の字を見るたびに秋になったなーと思う。秋の刀ですぞ。
関係ないけど、今井食堂 にも行ってみたくなった。上鴨はちょっと遠いなぁ。中華サカイ に行くのと同じなんだけどさ。
BISTRO Cerisier(ビストロ スリージェ) に行く。ランチ1,500円。なるほどなるほど。おいしい。フランス料理といえば堅苦しい感じがするが、暖かいものを感じるのは家庭料理だからか。
お手軽にフランス料理が食べれるお店。京大のフランス語の先生もよく来るらしい。
烏丸今出川にある わびすけ を食べる。なるほどなるほど。いまさらながらに、同志社名物を味わった。
芋がそのまんま入ってて、あとは卵とタマネギだけなんだけど、見た目は地味だけど、どこか懐かしい味。えー感じやのぉ。
在宅で。Perl と戯れる。ただでさえ生産効率が悪いプログラマなのに、慣れないモジュールを使うとさらに遅くなる。10時間ぐらいかかって、Web ページに Cookie つきで GET したり POST したりできるようになる。時間かかりすぎ…。
以前からずっと行きたいと思っていた大宮商店街にある 千疋屋(せんびきや) に行ってオムライスを注文する。これはかなりおいしい!
とはいえ、オムライスってそんなに食べたことないんだよな。オムラハウスとポムの樹ぐらい。アローンと富士屋ぐらいは押さえとかないとなぁ…。
すぐ近くに 西陣ほんやら洞 があった。こんなところにあったんだ。折角なのでパンを買ってみる。こんどはご飯を食べにこないと。西陣方面にはチェックしないといけないお店が多いことを実感!
HERO を見る。見るまではネタ系なのかマジメなのかわからなかったけど、マジメな映画だった。
ふつー、映画ってのは激しい盛り上がりのシーンとテンポのゆっくりな休むところがはっきりと分かれているものだけど、この映画はずっとテンポがゆっくり。ゆっくりだからといって、ずっと休めるかと言えば全然そんなことはなくて、静かに盛り上がりっぱなし。すごく間を大事にした映画で、その間中、こっちはずっと盛り上がらされたままだから、非常に疲れる。
とはいえ、この間を表現できるのはアジア人の特権なのかもしれない。ハリウッド映画でこれをやったら間延びしただけになるだろうし、間で表現することがこの映画の狙いなんだろうから大成功しているといえる。さらに、その間とともに提示される映像は、1つずつが絵のようで非常に美しい。ストーリーもなかなか練ってあっておもしろいが、なんせ疲れる。見終わったあとにかなりの疲労感を感じてしまった。
話題(?)のアクションシーンは、マトリックスっぽいところが何箇所かあって浮いていた。絵がきれいなんだから、CG は衣服のたなびき・矢・群集なんかだけにしてほしかったかな。特に、大量に紅葉が舞うシーンは最悪だった。やりすぎやりすぎ。
全体の構成を見ると、赤色のシーンまでがもうちょっと短めでもよかったと思う(見た人しかわからなくてごめん)
寺町押小路西入ルにある 旬菜愉快「鶴亀堂」 に行く。店の中の炭火で食材を焼いているところが見えるのもよい。
左がチャーシューの炭火焼。個人的には味つきのチャーシューはあまり好きではないので普通。真ん中が炭火焼ベーコンと水菜のはりはりサラダ。ベーコンが炭で焼いただけでここまでおいしくなるとは。右があぶり焼きの盛り合わせで、裂きイカをあぶったらジューシになったのが衝撃的だった。シシトウは見事にあたりをひいて凹んだ。
他にも、肉じゃがや秋茄子鳥そぼろあんかけがかなりおいしかった。冬の味を先取りした気分になった。
夜の予算は3,500円ぐらいかな。昼のランチもある模様。
[1] | ぱら(♀) | 「 | 「HERO」の群集シーンは、CGじゃないらしいですぞ。矢の飛ぶさまはもちろんCGだろうけど、兵士たちは本物だそうな。 」 [03/09/08(月)14:11:44] |
[2] | にとよん(♂) | 「 | 3万人ぐらいの群集がいるシーンもあったのですが…。中国だったらありえなくもないな。だとしたら、和田エミさん大変だったろうな。 」 [03/09/08(月)15:48:20] |
友達の誘いもあり、12日の阪神−中日戦@名古屋ドームに行くことになりました。現時点での阪神のマジックは5。最短優勝が11日ということで、阪神よ適度に勝ってくれという心境。
勝ってほしいような負けてほしいような非常に微妙なファン心理の1週間になりそう。
ABC テレビで河村隆一がシンフォニーホールでやったコンサートの模様を放映していた。いくらオーケストラががんばっても、ボーカルがあれだとなぁ。
シンフォニーホールで歌うといえば、自分も高校のときにシンフォニーホールの舞台で歌ったことあります。高校の100周年記念行事のことでした(もちろん合唱で)。音楽をやってる人が聞いたら、それなりに羨ましがられることなのかな。
上鴨神社のすぐそばにある 今井食堂 に行ってみる。思いのほか小さく古びたお店でびっくり。昔ながらの食堂といった雰囲気。
サバ煮が有名だということで、サバ煮定食をいただく。550円+税。値段の安さもよい。とはいえ、4kmの道のりを自転車で飛ばしてきて喉がカラカラだった上に、店内のお茶は温かいのしかなく、食べきるのに一苦労。もっと万全の体調で食べるべきだったか…。サバ煮の味はかなりよい感じだっただけに残念。
せっかく、上鴨まで来たので、念願の 菓欒(からん) で西賀茂チーズを購入。ふわふわでおいしーーーーー。
一条御前のパン屋さん Meister で食パンを購入し、梨木神社で水を汲んで帰宅。
PostgreSQL と Perl の DBI モジュールを勉強。今まで未知の領域だったところに踏み込んでみる。
もうちょっと使ってみないと慣れない。Web ぺージだけで勉強するのにも限界を感じる。何か本を買わなきゃな…。
[1] | まいまい(♀) | 「 | なーんーかー、にとよんさんいつもうらやましい食事ばっかりです!連れてってくださいっ!! 」 [03/09/10(水)19:46:55] |
お仕事で神戸へ。なんとかなんとかそれなりにうまくいった…気がする。
久しぶりに実家へ帰る。のんびりぐーたら。
火星が月に近づくということで、夜空を見上げたら本当に近づいていた。あわてて写真を撮ってみたものの、安物のデジカメじゃ、月しか写らなかった。そんなもんだ。
地球から見ると月のほうが大きく見えるけど、実際には火星のほうが2倍ぐらいの大きさがあるらしい。ってーことは体積は8倍だ。
今日の試合で、阪神は負け、広島も負けた。マジックは1減り、4に。私が見に行くのは今日から数えて3試合後。胴上げ見たいぞ!
[1] | まいまい(♀) | 「 | うり?さきほどレスをしたのですが・・・。 」 [03/09/10(水)19:47:35] |
[2] | まいまい(♀) | 「 | 携帯からはつきも火星も何とか撮れました。・・・というレスをさっきしたのですが、重複になっていたらごめんなさい。 」 [03/09/10(水)19:48:46] |
[3] | にとよん(♂) | 「 | けーたいに負けたのね・・・_| ̄|○ 」 [03/09/11(木)15:44:50] |
デリシャスフェスティバル で、三嶋亭 の牛肉を使ったハンバーグが 1,500円で食べられると聞いて行ってみたものの、到着したころ(PM2:00)には既に完売。あ、何時になくなったか聞くの忘れた!
ちなみに1階では阪神タイガースグッズが売っていた。ハッピを買おうかと思ったけど、3,000円と意外と高額でパス。明日の段階で、マジック1なら朝いちで買いに行こう。
三条御幸町の B.C.P. に行ってみる。ランチセットが900円。ケーキは +300円だっけな。
写真はナスとアンチョビ・トマトのスパゲッティ。なかなかおいしかったけど、皿の下にソースの油が溜まっていて最後のほうきつかった。うーん。
パンと紅茶は普通。ケーキは並(甘すぎた)。お腹が空いたときに近くにいたら、寄ってもいいかなーレベル。
昨日の時点で本日の優勝なし。あー、もう、やる気でないけど、あきらめずに優勝直前の阪神を応援に行く。
まずは、らるる の車で連れて行ってもらう。運転しなくていいので楽でよいですな。同行者の他の2人が自由席だということで、3時半にはドームに着く。片道2時間ぐらい。入場できて、選手が練習しているとはいえ、試合開始までの2時間半はだいぶ暇でございました。
初めてのアウェイで雰囲気をつかみかねていたけど、やはり時期もあってか阪神ファンがおおいですな。名古屋は熱心なファンが多いと聞いていたけど、ほとんどが阪神ファン。
試合はといえば、阪神打線がおしめり。このままじゃ、メガホン投げ入れたるぞと思う内容だったものの、9回表にちょっと見せ場があり、そこで盛り上がれたのでよしとするか。なんにしても、負けは切ない。
名古屋の某所に移動してぷちオフ。くみちょーとkyoとあき殿。
お食事して、その後移動してカラオケ。カラオケ屋さんの大ジョッキがでかくてびっくり。横にある普通のコップが恐ろしく小さく見えてしまう。
阪神の応援で声がつぶれているのにカラオケ…。きつかったー。皆さんに朝まで付き合っていただいてから、JR で帰京。帰りは寝まくり。
友達が行ったらくし、久々に 中華サカイ に行ってみることにした。
初の本店での食事。なんだかちょっと量が少ないような気がした。それと今日はスープが辛めだった。麺はまぁこんなもんかな。もうちょっと固めのほうが好みだけど、そういうのって指定できるんだろうか。久々に食べたから、すげー懐かしくなった。6月末 以来より行ってなかったので、2ヶ月半ぶりですか。
さらに、Meister に行ったが休みだったので、le petit mec(ル・プチ・メック) でパンを買い込む。Meister の食パンにはまってしまった。
サヨナラのシーンは感動的でした。
ジャンカラ半額だ。いくぞー。
阪神タイガースの優勝特番をはしごする。サンテレビがいち早く優勝決定の瞬間から特番をやっていたけど、これがありえへんぐらいくだらなかった。
夜23時を越えたあたりから、関西ローカルの各局が特番に切り替え始めて、NHKまで特番をやる始末。25時までは選手が次々にテレビ局を変えてインタビューされていて、じっくりと優勝を堪能。
そのあとは、各局独自路線を出し始めてくだらない企画が始まってきた。ここらへんで、NHKの特番が終了。ところで、おそらく関テレだったけど、生で戎橋の映像を流していたところで、全裸で飛び込む人を見事に映し出してしまっていた。局部がテレビに写った歴史的瞬間でした。ちなみに、この人は直後に逮捕されたらしいです。
毎日は朝5時まで特番をやっていたみたいだけど、他の局はどうだったのかな。戎橋あたりはオールナイトで盛り上がっていたみたいですね。飛び込み人数が5,300人ということで、大体5秒に一人計算になるとのこと。
[1] | せらちゃん(♀) | 「 | 私の誕生日やっちゅうねん!!!! 」 [03/09/23(火)01:19:57] |
四条木屋町一筋西の怪しい通りを下がったところにある、喫茶フランソワ に行ってみる。あー、優雅な気分になるねぇ。建物は大事。カフェっぽいかんじよりも、こっちのほうがまったりできる気がする。
関係はないけど、河原町蛸薬師ぐらいにあった甘味どころの 弥次き多(きは七が3つ) が今年の8月27日に閉店になっていたらしい。一度しか行ったことなかったのに・・・。
デジタル一眼レフを購入しようと色々さがしていて、EOS Kiss Digital がいいかなーなんて思いながら、街に出て価格調査しようとしたら、なんと発売が 9/20 だったことが判明。まだ発売されてないのかよ! オープン価格だけど、だいたい12万円ぐらいっぽ。
北海道旅行にあわせて購入しようと思ったのに、間に合わないんじゃー意味がないね。ちなみに、一眼レフ入門レベルのデジカメは最近まさに出始めたばっかりで、いままでの一眼レフデジカメは17万円以上はしてるみたい。んー、そこまで高いのはなぁ。
神戸にお仕事に。今回は時間が少なかったので緊張。じっくりしっとりの方がよいなぁ。
仕事終わりにおつかれーということで、さとのやに行く。
実は以前から行きたかったのだけども、機会を逃し続けていた。今回やっと待望の初さとのや なわけだけど、うわさの通りおいしい。3,000円食べ放題飲み放題のくせに、まともな味がするんですよね。チェーン店では考えられない味ですな。特別おいしいわけじゃないけど、まともな味ですな。
明日から5日間旅行できるように、仕事をしっかりと仕上げておく。気が張ったまま1日をすごし、これはこれでたいそう修羅場。
旅準備は30分ほどで済ましてしまう。国内旅行なんてそんなものよね。
昼に北海道は女満別空港に降り立つ。早速レンタカーを入手してサロマ湖に向かう。
ここで北海道の大きさにびっくり。目の前に広がる道は一本だけでその道に走っているのは自分の車だけ。景色も平野なので基本的に見渡しがよい。でかいなーーー。
サロマ湖のすぐ側の北勝水産でホタテづくし。
まずは、ホタテバーガー(300円)。ホタテの挙げたんが入っていて、さくさく。中のホタテは本物だから、ちゃんとホタテの味がする。いやー、ネタかと思ったメニューだったけど、ネタでは終わらせないのが北海道の素材のよさですね!
その後、ホタテ焼きとホタテ刺身(各300円)を食す。特に刺身がぷりぷり。感動的な出会い!
さて、ここで2年ぶりの運転。北勝水産の駐車場を出ていきなり、対向車線を走ってしまった…。これにはさすがに同乗者もびびりまくり。北海道でよかった…。
この時期しか色づかない、サンゴ草をみる。あたり一面、真っ赤!! すごいなー。
その後、網走監獄に行ってみるも、時間が遅く中には入らず…。
ここから温泉に向かうのだけど、日は暮れ夜に。そして山道。さらに嫌がらせをするかのように山道は霧が充満。見通し最悪。
ペーパーの身にはつらい…。
川湯温泉 のホテルに向かい、ゆっくりと温泉を満喫する。鉄が錆びた臭いと硫黄臭がする。鉄と硫黄が含まれているんだろうけど、それだけではなく硫化水素(H2S)まで含まれているらしく、日本でも珍しい酸性湯らしい。風呂の岩も、お湯に使っている部分が変色している。恐るべし酸化力。
酸化力の力もあってか、体が非常にあったまる。目に入ったら目が痛くなったけど、これはこれで効果があるらしい。肌が弱い人は無理なんじゃないかと思うぐらい、強烈な温泉でございました。飲湯もできるそうだけど、これは試せず。
飯はまぁ普通。温泉宿に飯も期待するのは無茶か。温泉と飯の両方を期待できるところもあるんだろうけど、高そう...
川湯温泉を作り出す原因でもある硫黄山に行く。むくむくと水蒸気を吐き出す様は、「温泉がわいてますよー」とアピールしているよう。
あまりにも硫黄の強さにここらへん一帯だけ草が生えていない。さらに、煙が噴き出している周辺の岩は、黄色にさえ変色している。
まさに「硫黄」山。すごい力だ。
ここで食べた温泉卵は、1個100円・5個で400円。ふつーの卵なんだけど、とてもとても熱くなっていてほくほくしながら皮をむくのが楽しかった。
その後、近くの「くりーむ童話」に行く。アイス自体は北海道のどこでも食べられるんだけど、いちおうここが本店らしい。アイスはまぁこんなもんか。秋口に食べると、ちょっと頭が痛くなるかな。
摩周湖が晴れていると婚期が遅れるらしけど、見事遅らせてしまいました。この写真は、第3展望台からの眺めなんだけども、見事に真ん中の島まで見えています。本来なら、湖面も見えないらしいんだけどなぁ…。
湖面に映った空と山は非常にきれい。第1展望台にも行ったけど、景色は第3からのほうがきれいかな。第1のほうが湖面には近いんだけどさ。もちろん、第1でも湖面がばっちりと観察できてしまった。なんとまー。
360°展望台がある美幌峠へ行ってみる。屈斜路湖をはじめ、あたり一面が一望できる。あまりの広さに写真一枚では捉えきることができず、3枚を張り合わせてみました。
さらに、お土産屋さんにあった名物「あげいも」を食べてみる。見た目はありがちな縁日のメニューという雰囲気なのだけども、食べてみるとびっくり。中にはすりつぶしたような芋ではなく、ホクホクのお芋が1個まるまる入っている。さすがは北海道! お写真の左側は「美幌峠からの眺めその2」でございます。
900草原で牛乳を飲んでみたりしたあと、一気にオンネトーまで移動。
どこか高貴な佇まいを感じ取ってしまう湖だったんだけど、写真では伝わらないんだろうな。湖の深度が浅いのが特徴。かすかに紅葉していました。
こっから急いで釧路へ移動!
釧路で炉端焼き発祥の店「炉ばた」に行く。
外から店を見たら営業してないんじゃないかと思うぐらい店の中が暗く見えたけど、扉を開けてみると中では薄暗い雰囲気のなかで煙が立ち込めていた。90歳ぐらいのおばあちゃんが、ずっと炉の面倒を見ていて、全ての焼き物を焼いている。彼女にしか分からないタイミングがあるんだろうか。
満席で30分ほど待つと、いよいよ注文。店の注文うけのおばちゃんも気さくで、次々とお勧めメニューを教えてくれる。さっそく、刺身や「めんめ(本州では「きんき」と呼ぶ)」や焼き秋刀魚、アスパラ、しいたけなどを注文する。写真の魚が めんめ でございます。
いやはや、どれも本当においしかった。腹いっぱいになって、1人6,000円ぐらい。ちょっとお高いけど、食べにくる価値は絶対にありますね。旅行先で節約してもしゃーないしね。
[1] | せらちゃん(♀) | 「 | 北海道懐かしいなあ・・・ところで摩周湖だけど男は出世が遅れるのではなかったかしら? 」 [03/10/01(水)11:15:40] |
[2] | にとよん(♂) | 「 | そ、そうなんだ。ダメだなぁ。。。 」 [03/10/01(水)12:44:57] |
丹頂鶴自然公園にて鶴を見る。柵はあるものの、上にはなく飛んでいけるようにもなっている。不思議な声で鳴くもんだ。
鶴の羽を持って帰ることもだめだそうだ。色々難しい。
釧路駅から出ているノロッコ号で釧路湿原まで行く。日本の湿原の 80% が釧路湿原だそうだ。展望台の上から見ると広大な湿原が広がっております。あー、もう広い北海道はどうやって写真に撮るか苦労するわ。
今回は諸事情で見送ったけど、カヌー下りなんていうプランもあって、こんな広大な湿原を見たらどんなだろうと想像してしまう。
釧路駅前にある和商市場で勝手丼を食べる。まずご飯を買って、お好みで具財を注文して乗せてもらうというもの。
欲張りな私は、えび、蟹、いくら、うに、秋刀魚、いか、大トロなどを注文。結局、2,600円の丼になってしまった…。しかし…劇ウマ! かんなりおいしい。ご飯に乗せるだけでこんだけおいしいなんて、新鮮だということは恐ろしい。
その後、花咲蟹を食べる。そこそこおいしい。今年初の蟹!
午後2時半ごろに釧路をあとにし、帯広に着いたのが午後5時ごろ。
帯広では六花亭本店に立ち寄る。本店でしか食べられない、さくさくパイを2階の喫茶でいただく。ついでに、モンブランも。なんと各100円! 安すぎ。しかも、このさくさくパイ。さくさくさを味わっていただくために、「3時間以内にお召し上がりください」との注意書きつき。これが本店でしか購入できない理由なのですな。
味は噂の通りサクサク。というか、味よりも値段にびっくり。100円って…。
白金温泉に着いたのはやっとこさ午後9時ごろ。寄り道はしたものの、合計6時間近く車で移動していたことになる。遠かったー。
途中の山道は、夜だし雨だしで大変でした。雨のせいで、ライトが反射して道がぜんぜん見えない。そんな中を片側一車線で走るから、後ろからのプレッシャーも感じつつ 80km/h ぐらいで走り抜ける。心理的に疲労困憊。
山の上ということで、星がきれいだった。天の川みたのは久しぶり。温泉はそこそこ普通っぽかった。1日目の印象が強すぎたからなぁ。
朝の7時からプロのガイドさんに案内してもらいながら自然散策をする。針葉樹林を間近に感じ、食後のまつぼっくりにリスの存在を感じ、皮が剥がれた木にシカの存在を感じる…。素敵な散策でした。やっぱり、プロの人に教えてもらうとよいなぁー。
そして、模範牧場を見る(写真左)。ここも昔は森だったんだよなー。au のCMで仲間さんが「巨乳です」と言っているのはこの牧場らしい。さらに、この写真の右端には雲海が広がってる。きれー。かすかにしか写ってないけど...
写真右が美瑛川。なぜか薄い青色。たしか、不動の滝という名前。
昨日、初冠雪したばかりという大雪山の旭岳にロープウェイで上る。
日本で最初に紅葉する山だそうで、すでに山の上のほうは散りかけてました。いやー、季節を先取り!
美瑛で広大な畑を見る。写真でしか見たこともないような畑一面のヒマワリやラベンダーを見る。たまらん。
その後、富良野でアイスクリームとジャム作り。ジャムはハスカップジャムを作る。ハスカップの実は北海道の一部でしかとれず、北海道人にとっても貴重らしい。そんなハスカップを暖めてジャムを作る。平行して、アイスクリームだけど、これもなかなか簡単にできる。初めてのお菓子作りがアイスクリーム。
自分で作ったアイスクリームはおいしかった!
富良野から車ですぐそこの十勝岳の上にある カミホロ荘 で絶景露天風呂に入る。夕焼けがきれいという評判だったんだけど、まさに最高! 日が暮れるのを露天風呂につかりながら見るなんて優雅!
札幌に移動してジンギスカン。ジンギスカン Ram というお店で食す。
焼くだけでなく、刺身やヒレなどを味わうことができて幸せ。刺身は新鮮な証拠なんでしょうな。刺身も焼いたのもおいしかったけど、ヒレは極上だった。脂身のラムを焼いたのもおいしかったな…。いずれにしても、初体験のジンギスカンがおいしい店でよかった。
せっかく札幌に着たんだから、ラーメンもということで、夜遅くでもやっている 五丈原 というお店に行く。ほんとは別の某有名店に行きたかったんだけど、そっちは閉店時刻が早かった模様。
いざ行ってみると、客が並んでいて30分くらい待たされてしまう。繁盛してますな。ラーメンの味は、まーそこそこおいしい。スープの味もいいし、チャーシューは柔らかいし。
[1] | かん(♀) | 「 | 地震は?まぬがれたんですか 」 [03/09/27(土)16:05:43] |
[2] | まるしん(♂) | 「 | Ram よいでしょ。 五丈原にも行ったのかぁ。僕は月寒店の方に行ったことがあるよ 」 [03/09/27(土)16:56:39] |
[3] | にとよん(♂) | 「 | 地震は大丈夫でしたよ。Ram は衝撃でした。すごいです。 」 [03/10/01(水)22:16:52] |
小樽の幸寿司というお店でお寿司。味はまぁ、普通においしかった。魚が新鮮でいいなぁ。
寿司のほかには、北一ガラスを見たりお土産を買ったり。
千歳空港に行くついでに近くの サケのふるさと館 に行く。なんと千歳川を横から見ることができる。サケが川登をする時期だと、実際に川登をしているサケを見ることができるわけですな。そして、今回見事に見ることができました。
泳いでいるサケを見るのは初めてで小さな感動。
さてさて、レンタカーで走りまくった北海道旅行。総走行距離は 1,235km とのこと。1日平均 250km ぐらいですか。すげー。
8月29日 に Google ストラップがほしいから応募したっていう話を日記に書いたんだけど、なんと本日発送されてまいりました。つまり、無事あたったわけですな。
8人にしか当たらないとのことで、期待はしていなかったけど、運がよかった模様。幸せ。
ひさしぶりに Monica でケーキを食べる。ふむふむ。2年ぶりぐらいに食べたけど、やっぱりおいしい。2年前の自分が正しかったことを実感する。
[1] | 爬猫(♂) | 「 | おお〜羨ましいです。私も応募したのに... 」 [03/09/27(土)17:19:38] |
前から購入の機会を伺っていた EOS Kiss Digital をヨドバシカメラで購入。通販なら15%ポイント還元だったのに、お店に行ったら10%…。5% と言えども 13.8万円の5%だから6千円相当。本来なら通販で買うことにするだけど、今回は研究室旅行を控えてなるべく早くほしかったのでやむを得ずにその場で購入。
ついでに、ポイントで 256MB のコンパクトフラッシュとレンズプロテクターを購入。大きなお買い物だ…。説明書を読んでも専門用語が一杯。ISO ってなんじゃい。露出ってなんじゃい。
七条川端にある あ゛ちょぼ が明日閉店するということで言ってみたら、ご飯は出ずにビールだけ。あの素朴な味が好きだったのに、最後の最後で食べられなかったのが残念。
しゃーないので、萬三本店 で「いっしょうけんめん」を食べる。やっぱりうまい。
またまた、仕事をせずに旅行に行ってしまうので、そのぶん今のうちに頑張っておく。あー、しんどいしんどい。
前から行きたかったけど、昼にしかやっていない 竹邑庵 太郎敦盛 に行ってみる。
注文したのは敦盛そば。おだしに色々な具を入れて複雑な味になっている。全体的に見れば、これといって特徴はない味なんだけど、なぜだかまた来たくなる味。こういうのが自然なおいしさなんだろう。何度か来ると、癖になるかもしれない。
グリル生研会館 でおいしいと評判のタンシチューを頼んだら、なんとタン切れ。しょうがないので、ビーフシチューを注文する。
すると、なんとタンが2キレほどサービスでついてきた。得した気分。ビーフとタン、いずれも柔らかくおいしかった。味が濃厚ですわ。
関係はないんだけど、一眼レフデジカメで絞りを絞って写真を撮ってみた。ふむふむ。後ろのほうがボケていてちょっとおしゃれーな感じ。いろいろ遊べそう。
夏休み最後のイベント、研究室旅行です。一応チケット取ったりの幹事は自分が行ったわけだけど、現地案内の幹事は1度来たことがあるM氏にお願いしてみた。
ラーメン好きの彼のことだからさぞかし素敵なコースになると想像はしていたが、ついていきなり朝御飯が一風堂本店でのラーメン! 11時ちょっとすぎに入店し、本店でしか食べることができないという「かさね味」を注文する。
かなりおいしい。そして、何より特筆すべきはノリ。スープに入れてしばらく経つと、ノリがとろけてスープに溶け出してしまう。こんなノリは初めてだ。そして、溶け出した後のラーメンの味が一変。一気に磯の香りがするわけだ。ラーメンの奥深さを教えられてしまった。
いきなり九州に上陸してしまったものの、もう一度上陸しなおそうということで一路電車で、関門海峡へ。ここで幹事として、ほぼ全員から旅費をいただく。2万4千円×7ぐらい。一気に財布が分厚くなる! その直後全員、朝早かったので熟睡。ここで財布を取られなくてよかった...
さてさて、門司港でいろいろ物色したあと、いざ関門海峡の入り口へ。本州まで歩ける地下道があるということで、探し回って3〜4kmは歩く。
やっと見つけた地下道ではお決まりの、「九州と本州をまたいで記念撮影」を敢行。誰でもやってるんだろうけど、ここはお約束。
トンネルを抜ければそこは下関だった。
バスで唐戸市場に行って、ふくあんかけ、フライ、からあげなどを次々と食す。さらに、ふく御作りと皮も食す。
こんだけ食べて1人600円ほど。割り勘のすごさとふくの安さに驚く。
M氏おすすめの 東長 というお店で「もつ鍋」を食す。このお店はガイドブックにも載ってなくて、現地のグルメな人に教えてもらった知る人ぞ知るお店。
お店の中を眺めてみても、地元の人が集まる雰囲気。そんななか早速「もつ鍋」が運ばれてくる。上が来た直後、2番目が食べごろ、3番目がしめ。いやはや、写真では全然おいしさが伝わらないんだろうけど、本当においしかった。ダシの味やもつの味。全てが完璧。自分が今まで食べた中で、一番の鍋だった。結局9人で20人前の鍋を食べてしまうという暴挙。
お造りも出たりもしたけど、これは北海道の方がおいしかったなぁ。タイミングが悪かった。
さて、ここまでで大概お腹いっぱいだったんだけど、ここからがうちの研究室の底力の見せ所。鉄壁の胃袋炸裂。
今日4食め(京都での朝ごはんを入れると5食目)は、「ともちゃん」という屋台で長浜ラーメンとタン、サガリ。ラーメンは普通だったけど、タンとサガリがだいぶおいしかった。
この屋台の特色が市街地の真ん中にあるところ。なんと、日銀福岡支店とあおぞら銀行にはさまれた歩道に出ている。こんなオフィス街の空の下、御飯を食べられるのは福岡ぐらいなのかもしれない。しかも、突如10人ぐらい訪れても長机が出てきて対処できる。なんというスケーラビリティー。
今日5食め(京都での朝ごはんを入れると6食目)は、川岸の「司」という屋台。ここはおばちゃんが激しかった。既にみんな腹いっぱいだったので、頼む量を少なくしようとしたら「これじゃオバチャン商売にならんとよー。もうちょっと頼んでくれんかねー?」と名言。こえーー。
こっから歩いてホテルへ。この時点で午前1時。推定歩行距離10km。足が棒のようだ。
有志で しろやま乃湯 へ。結局、若いもん5人ぐらいしか集まらなかった。都会の中に沸いている温泉を体験。あのまま寝るよりちょっと無理をしてでも温泉につかったほうが疲れが取れるとの判断。
ホテルに戻ったら2時半。布団に入った瞬間、眠りに落ちていました。
さてさて2日目なのだけれど、予想通り前日の1日6食がたたり胸焼けに。そんなもん知るか!と言わんばかりに旅の予定は私を攻め立て、朝ご飯は 一蘭 でラーメンと相成りました。
唐辛子入りのラーメンでしかも客席が仕切りで区切られているという異色のラーメン屋。特許出願済みの「味集中システム」とのことらしい。目の前には店のシステムを記入した暖簾(のれん)があり、集中度合いに拍車をかける。「店員に顔を見られることなくラーメンを食べられる」って、レンタルビデオ屋じゃないんだから、と思ったり、「店員さんも顔が荒れてる日でもすっぴんで働けるからよいなー」などと適当に妄想を繰り広げる。
アンケート用紙に麺の硬さやネギの種類などを記入して、しばらく待つとラーメンの登場。秘伝のタレに辛さが集約されている。なるほど、一見標準的なラーメンのようだけども、全てが完璧で非常においしい。さすがは九州の有名店なだけはある。
ただ、辛いのが苦手な人は秘伝のタレを少なめに設定するとよいかもしれない。
ここからレンタカーをチャーターして一路、大分県別府へ。別府名物地獄めぐりを堪能する。
とはいっても、物珍しいのは最初の海地獄と坊主地獄ぐらいで、あとは惰性で見させられる。9つほどある地獄のうち、最初と最後のそれぞれ2つぐらいで十分ではないだろうか、などと思ってしまう。
ここまでで、だいたい15時ごろ。やっとこさ天然温泉に入ることができる。ここで、現地ガイドのM氏が選択したのは 保養ランド という外見は著しく地味な温泉。しかし、中に入ってみると人生至上最高の温泉。露天風呂の底には泥が溜まっていて、足をとられそうになる。これらの泥をすくい上げて、顔や体に塗ると天然泥パックを体験できてしまう。
さらに、なんとここの温泉は混浴で、泥露天には柵と塀こそついているものの、男女が同じ湯に入ることができる。場所によっては女湯を覗くことも可能・・・というか普通に見える。なんとなく気恥ずかしさがあるが、この恥じらいが日本の文化だ、とか言ってみよう。
混浴ということもあり、温泉内での撮影は激しく禁止されていたので、ぜひ自分の目で確かめて欲しいわけです。
空港に戻り、研究室の面々とはここでお別れ。ここで今回の研究室旅行の目玉でもある「現地解散」が威力を発揮することとなる。今まで現地幹事を務めていたM氏との2泊3日の旅行がスタートするわけだ。残り2泊3日で福岡を骨の髄までしゃぶりつくす、という素敵な企画がスタート!
早速、空港で書籍類を立ち読みし、色々なお店を調べる。あらかじめ現地のグルメな人に教えてもらったお店の場所をチェックする予定だったものの、それらのお店はガイドブックには一切載っていなかった。ここで、改めてテンションをあげることとなってしまう。「ガイドブックに載ってないおいしいお店に行くことができる!」
我々は観光客にして観光客に在らず。
一刻堂というお店を探して行ってみるものの、何と満席。さらにつる瑠というお店を探すも開いておらず。ここまで2店舗を探し回って約2時間歩きまわったわけだけども、いずれも失敗でテンション劇落ち。あまりに落ちたので、景気付けに「趣味のお店」という名のアダルトショップに駆け込むも、そこの店長が愛想悪くて、さらにテンション降下。
悩んでても仕方がないので、ラーメン屋「郷家」に行く。ここの辛ネギラーメンがかなりレベル高くて驚き。驚くと同時に感動。難を言えば、ネギに多少の臭みがあったこと。しかし、それを上回る感動があったのです。福岡のレベルの高さに圧倒されてしまった。なんとおいしいんだ。
少し勢いづき、先ほど満席だった一刻堂に電話をしてみると無事に席が開いており、23時ぐらいに入店する。比較的おしゃれ系の飲み屋さんでカップル客が多かった。3,000円ほどのコースを注文すると、これがなかなかのお味。京都で同価格帯のお店に比べると、お魚がおいしいところに驚く。やはり海が近いことは偉大なんだろう。
左があらかぶで右が海苔茶碗蒸でございます。ちなみに、この店のメニューは日によって変わるらしく、そこが人気の秘密なのだろう。7時ごろは予約を取らないと入れないらしい。
店内を見渡すと、やたら綺麗なおねーさんと、普通目の男性のカップルが多くて不思議に思っていたら、どうやらキャバクラとかラウンジとかそーゆー系のおねーさんの店外デートに使われるお店なんだと解釈。そう考えると、ここのお店の営業時間が5時までなのも納得がいく。
3日目もだいぶ胸焼け。足の筋肉痛も中々のものだ。2日で20kmは歩いたのではないか。今日は比較的ゆっくり目に起きて、昼の12時から「豚珍館」のラーメン。朝ご飯ラーメンは徹底しているのが恐ろしい。
ここは中華料理屋風のラーメン屋で、特別おいしいわけではなかった。普通だなぁ。
さて、ここからどうしようと路頭に迷って本屋さんでガイドブックチェック。どうやら、日帰り温泉は予算的にも時間的にも厳しいらしく諦めることに。仕方がないので、スイーツに逃げることに。ここでは、どんなガイドブックにも載っていた「BLEU FONCE」を選択。たまには観光客っぽい道のりを辿るのもよかろう。
店に到着する直前に、突如テレビ局の人にインタビューされる。「ダイエーホークスの応援メッセージをいただいているのですけど」とのこと。突然の取材に驚いていると「もちろん二人ともダイエーのファンですよね?」とたずねられる。ここで2人(阪神ファン)はほぼ同時に「はい」と答える。お互いの気持ちが1つになった瞬間だった。2人して謎の応援メッセージ「城嶋選手がんばってください」「王監督がんばってください」を残して足早に去る。あとから考えると、「阪神ファンが『はよダイエー勝ってやー』というメッセージを残す」という図も絵にはなるかと思ったけど、さすがにアドリブでそこまでは思いつきませんでした。
さてやってきた、このお店でブリュレっぽいメニューを注文。M殿は名物のでかいパフェを注文し、かなり苦悶していた。攻めるなぁ。味は特別おいしいわけではなくまぁ普通。
ここから明太子発祥の店である「ふくや」に行ったり、ラーメンスタジアムを視察してみたりして、いよいよ福岡最後の晩御飯への布石(はらごなし)は完了。あとは、うまいものを食べるだけ!!
18時に1つめの晩御飯を食べて、24時から2つ目の晩御飯を食べるという青写真を書いてみた。1つ目として選んだのは、福岡在住グルメな人が最もお薦めするお店「田中田」。行ってみると、なんと本日定休。気を落として、もう1つのおすすめ「金のわらじ」に行ってみると満席…。昨日と同じのテンション下がりっぷり。
仕方がないので、本日2個めの晩御飯に設定しようとしていた「つる瑠」へ行くことに。昨日、しっかりと場所はチェックしているので準備は万端なのだけど、念のため電話で予約してみることに。無事予約は成功。お店の味が本物であることを信じ、あとはお店へ向かうだけ。今日だけでも5kmは歩いている気がする。
つくなり 5,000円のコースを注文してみる。そうして出てきたのが、食うも見事なお皿の数々。思わず1皿ずつ歓声を上げてしまう。特に、「イサキの骨蒸し」が柔らかくて絶品。5,000円でこの味は贅沢すぎる。
さらに、隣に座った福岡のビジネスマンさんと話を繰り広げることに。その人は大阪や京都にもよくくるらしく、うちらが行ったこともないような高い会席を食したことのあるという憧れのような人なのだけれども、その人をしてもこの店はおいしいらしい。さらに、観光客でよくこの店に来た、という最高の誉め言葉をいただく。
特に印象に残った話が、世の中には運のいい人っていうのがいるんだけど、そういう人は普段から他人に対する接し方がよくて、それが回りまわって本人に振ってきている、とのこと。なるほどなぁ。「運も実力のうち」じゃなくて「運は実力」ですか。
いいご飯といいお話で、お腹も心も一杯だ。この段階で既に12時過ぎ。2つ目の晩御飯はあきらめる。
夜食は屋台の一竜でラーメン。これもなかなかおいしかった。屋台はおいしくないという評判だけども、なかなかおいしいじゃん。
ゆっくり寝て、10時半ごろから活動開始。朝ご飯は、テレビで「激安ランチ特集」をしていた 火印 に行ってみる。500円で炭火焼き鳥を使った親子丼を食べることができる、との触れ込み。
確かに、炭火焼き鳥だったんだけど、炭火焼き鳥を使った親子丼がすごい不思議な感じ。さらに、墨の味がお下品なまでに墨の味がついていて、ありすぎはどうよ。それって、香水をつけまくって安くなっちゃってるのと同じなんじゃないの。結論、微妙。
近くの会社にいる人にとってはいいのかもね、というレベル。
すぐ近くの 秀ちゃんラーメン へ行く。12時開店ということだったけど、少し遅れてオープン。既に人が10数人は並んでいたから、1回転目では店内に入れず、その間に胃に親子丼を消化してもらう。
そして、いざ、食事のとき。スープの濃さに驚く。なんという濃さ。この写真からスープの2層構造を見ていただけると思う。この濃さは天下一品を超えている。今まで数多くのラーメンを完食してきたM氏をもってしても完食できず。これをきっかけにM氏は大いに凹むことになる。リベンジを約束するM氏であった。
さて、ここでどうしようかとだいぶ路頭に迷ってしまう。昼間からやっているお店は少ないし、京都でできる遊びをしてもしょうがないし。仕方がないので、親富孝通りを散策したり、無駄に電車を乗り継いで大宰府駅まで行って下車せずに帰ってくるなどの意味不明っぷりを敢行。
博多駅で 一蘭 を再度食す。やっぱりうまい。
4日で8食のラーメンを食べた旅行もこれで締め。おつかれさまでした。
ただいま。京都寒いです。
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